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深夜から雨が降り始めたようで、朝は昨日と打って変わって寒くなりました。昼頃から粉雪も。
そんなわけで外出はせず、家にこもって本を読んだりTV録画を観たり。
コミック版『そして誰もいなくなった』1〜3全巻書いました。今どきな絵なのでどんなもんだろ?と思っていましたが、展開も犯人も結末も原作通りでした。https://t.co/Gwue0nAIxA
— レイチェル (@Rachel2012R) March 3, 2025
「書いました」じゃなくて「買いました」ですね。この『そして誰もいなくなった』を読んだのは一昨日から昨日にかけてのことで、昨日も記したように原作にほぼ忠実なコミカライズでした。表紙が表紙なので、舞台版のエンディングになるのかな?と思いましたが。
それで言ったら、2017年のテレ朝ドラマ版などはヴェラ・クレイソーンに相当する仲間由紀恵さんとアンソニー・マーストンに当たる向井理さんをポスターなど宣伝の前面に出し、あたかもそのお二人が探偵役であるかのようにミスリードしていました。あのドラマ版もあれはあれで好きでしたが、ソフトどころか配信もないんですよね。
上記コミカライズもパラパラ見返しましたが、今日読んだのはこちら。
『木挽町のあだ討ち』も読みました。少しずつ読もうと思っていたけど一気読みでした。約2年積読でしたが #大河ドラマべらぼう 放送の年に読めて良かったと思います。この4月、タイトル通り木挽町の歌舞伎座にて舞台作品として上演されるんですね。https://t.co/AILbMOITv6
— レイチェル (@Rachel2012R) March 3, 2025
架空の登場人物に混じって初代尾上松助、初代尾上榮三郎(のちの三世菊五郎)、三世(たぶん)市川団蔵、そして上方の狂言作者・初代並木五瓶などがピンポイント的に登場するのも、歌舞伎好きの心をくすぐります。
— レイチェル (@Rachel2012R) March 3, 2025
『木挽町のあだ討ち』リンクがうまくいかないようだったので上げ直し。この世は理不尽でつらいことも多いけれど、舞台の世界は美しく、不条理をも超えて行ける力があると思える作品。ミステリとしても優れています。 https://t.co/uassc2vkPo
— レイチェル (@Rachel2012R) March 3, 2025
「舞台の世界」と言うより「芝居」と言った方が適切かもしれません。ストーリーにはつらい局面もありますが、人と人の心の繋がりや優しさが胸に沁みるエピソードも多く、読みながら何度か涙しました。またミステリでもあるので、最後の展開には「そうだったか!」と感嘆しました。
この「小説」ならではの構成をどう舞台化するのか興味あります。
大河ドラマ『べらぼう』はまだ観られていませんが『坂の上の雲』〜「日本海海戦」は観ました。歴史に残る海戦に勝利した日本ですが、勝っても敗けても、陸軍でも海軍でも戦闘とは悲惨なものです。
お昼ごはんは高菜しらすパスタ。キャベツの外葉の千切りやえのきもパスタと一緒にゆでると、かさ増しにもなりバランスも良くなる気がします。
晩ごはんは山本ゆりさんのレシピに従い、電子レンジとトースターを使い、パイレックス容器ひとつでできるチキンマカロニグラタンを作りました。なかなか上手くできましたが、一人で食べるにはかなり多めで、お腹がパンパンになりました。