MOVIE STAR (ムービー・スター) 2006年 10月号 [雑誌]イン・ロックこのアイテムの詳細を見る |
今月号も表紙はジョニデ。でも今月もヒュー・ジャックマンへのインタビュー記事が掲載されていたので購入しました。
カラー2ページ、モノクロ2ページ。カラーの方には、"The Boy From OZ" メディア・コール画像が載ってます。
ええ、銀のパイナップル柄シャツにレインボー・マラカスを持ったお姿がでかでかと。
インタビューの内容は、web記事等でも読んだことのある話が殆どです。
出演する作品を、その「ジャンル」で(アクションとかミュージカルとか)区別したことはない、重要なのは、どれだけ共感できる「人間」を描き出せるかということだ──という意味のことは、よく語っていますしね。
X-MENみたいな映画にこそ、フェイクな演技ではなく、リアルに作り上げた演技が必要なのだ、とも。
自分にレッテルを貼ったり、特定の役のペルソナにとらわれたりしたくない、という話は、先月号のインタビューでもしていました。
しかしヒュー様、若い頃、女の子たちへの決めゼリフとして「君の為なら死ねる」なんて、イワシミズ君みたいなことを言ってたってほんとですか?若い身空でそんな口説き文句を使うヤツは信用できん!上手くいかなくて当然だ。
それと──以下『ファイナル ディシジョン』ネタバレ→ローガンがジーンにそんなこと言うの!?彼ってそういうキャラ?と言うか、あの二人の関係ってそんな感じじゃなかったのでは?その台詞を言うのがスコットなら、まだ理解できるけど。彼こそ「岩清水」キャラだしね。←ここまで。
まあ実際どんなシチュエーションで、どんな風に描かれるかは、映画を観るまで判りませんけどね。
それにしても今月のムビスタ、このヒュー記事のすぐ次のページがジェラルド・バトラーのコミック・コン関連記事(但し、デイヴィッド・ウェナムについては触れられず)、そのまたお隣りがニコール・キッドマンへのインタビュー記事──という、何とも言えない構成でした……ははは……