結局トロントにもデイヴィッドは姿を見せなかったようで、ファンをがっかりさせたものですが、"The Proposition" に関してはレビューも出始め、おおむね好評そうで良かったです。
今のところ目にしたのは以下の通り。但し、後者はいきなりネタバレっぽい文章が出て来るのでご注意を。
Hollywood Report.com
London Evening Standard
一方、早くも今年度 AFI (Australian Film Institute) Awards についての話題も出て来ています。
The Australian
しかし、ここで名前が挙がっているのが、"Three Dollars" に "The Proposition" に "Little Fish" って…デイヴィッドが直接関わっているか、縁の深い人たちが製作・出演しているかって感じで、やっぱり豪業界の狭さ小ささを感じずにはいられません。
まあ少数ながらも良質な作を作って行けるというのが良い所なのかも知れませんが、玉石混淆のハリウッドみたいな勢いにはやはり欠けますね。下らない映画にも高予算を費やすことが出来るのは、それはそれで強みだと思いますよ。
とは言え、豪映画界としては今年はいわゆる「当たり年」なんじゃないでしょうかね。
「デイジーデイジー」じゃないけど、カテゴリはこれで。