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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『ロードショー』5月号

2008-03-28 23:55:44 | 映画・舞台等関連情報や雑感
ROADSHOW (ロードショー) 2008年 05月号 [雑誌]

集英社

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のち
今月の【ロードショー】は、なかなか見応えありました。
「銀幕美麗王子大図鑑」という、ちょっと恥ずかしいタイトルの特集がメインですが、自分のお目当てはそれではなくて、まず第80回アカデミー賞特集、そして今回の主演男優賞を受賞した「ダニエル・デイ=ルイスのすべて」という小特集でした。
当ブログのここで紹介した、ヘレン・ミレン女王の前にひざまずくダニエル先生だけでなく、ジョージ・クルーニー兄貴にちゅーするダニエル先生写真を掲載してくれたのは(しかも「ベスト・キス賞は?」のタイトルで)、私の知る限りこの雑誌だけです。

「銀幕王子」特集の一環として、ヒース・レジャー追悼記事をカラー4ページにわたって特集してくれたのも有り難いし、「ニッポン限定王子の系譜」なる記事も面白かったです。
また、「子役出身スター、ドラッグ&酒の事件簿」などという記事も……いろいろな名前が上がる中、もちろん子役から順調にキャリアを伸ばして来た人も多い、ということで、ジョディ・フォスターやナタリー・ポートマン、マギー&ジェイク・ギレンホールも取り上げられているんですけどね。
クリスチャン・ベイルの名前も出してあげて下さいよ!
少し前、ベイル・ファンサイトさんでジョディ姐さんとクリスチャンのツーショットが話題になっていましたが、彼らこそ天才少年・少女が演技派として成長した双璧だと思うので、何だか嬉しかったです。

しかし、自分がこの雑誌を購入に到った最大の理由は、やはり「銀幕王子」特集中の「クラシック俳優写真館」で、ルドルフ・ヴァレンチノやクラーク・ゲーブルと共に、ジェラール・フィリップ様が取り上げられていたからです。
このかたについては、当ブログのオープン間もない2005年7/12、「夢の貴公子」と題して記事を書いたことがあります。
今も昔も自分が「様」を付けて呼ぶのはこの人だけ……だったはずが、ヒュー・ジャックマンのことも時々「ヒュー様」とか呼んでますね まあ、共通する要素がない訳じゃないということは、「夢の貴公子」で書いた通りです。
という訳で、左は『赤と黒』のジュリアン・ソレル。

【ロードショー】関連では、そのヒュー関係の話題もあるのですが、それは別項で。

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