第21話「勝者と敗者」
ロードス島の教会で最初のイスラム礼拝を行う陛下。その最中に2階から刺客が陛下を狙うんだけど。
なんだろう…。短剣を投げるのが刺客なのか? と疑問におもっちゃったけどね。
それにイブラヒムが気付いて、命を賭して陛下を助ける。
そんな頃にヒュッレムは再度大騒ぎしながら出産する。次も皇子と言い張っていたけれど、
生まれた子は女の子。
マヒデブランは大喜び。いや、違う。超大喜び、でしたね。だって、安堵+嬉しさからか側女たちに金貨とソルベを配るくらいだし。女の闘いだよね。
勿論、母后さまも、ハディジェもそれなりに喜んでいましたね。
陛下はまだ戦いから戻ってきていないので、生まれてきた皇女さまを「ミフリマーフ」(意味は、月と太陽)と
母后さまが代わりに名付けてくれました~。
陛下には、速く帰って来てくれないと後宮がつまらなくて仕方ないわ。
ほんの少しだけ、火花が散った時があったけど。
でも、なんかつまらないわぁ。
…そういえば、ハディジェのお婿さん、(あ、チェレビーって言うのね)咳がだいぶ辛そうだけど…
大丈夫なのかしら?
と、言う訳でこの回の感想は、ここで終わりー。
陛下、速く帰って来て…。本当にあなたがいない後宮はつまらないわぁ(ノД`)シクシク
ワタクシの感想もつまらないわぁ~
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第22話「煉獄の住人」
この物語のスタートは、スンビュルが母后さまに報告をするところから。
何のかって? あれですよ。ハディジェの婚約者の…チェレビーが倒れたっていう報告をしていました。
すぐさま、ムスタファの為にチェレビーの教師の任を解き、後任を手配をする母后さま。
その頃、ヒュッレムは、第ニ子として皇女を産んでもなかなか側女たちからも敬意を払われない事に、
なんでだろう? と思い始めている。
その思いをニギャールに話して助言を求めるんだけど…。
ワタクシとしては、マヒデブランもそんなに人気があるとは思えないんだけど、どちらが良いか、
と考えると、後宮の方たちはマヒデブランの方がいいのかねぇ。
うーん…と考えてしまう。
そして、ここからまた人間関係が複雑になるのよね。
絵師のマトラークチュはサドゥカの事を忘れられないらしい。
この人ってすぐに一目ぼれするタイプなのか? と疑問についつい思ってしまう。
そのサドゥカは、斧槍持ちホンジュクとこっそりと言葉を交わしているところを、
スンビュルとニギャールが目撃する。
やーばーいーぞーサドゥカ。
目ぇつけられたぞぉー。
ぐふふ(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
とか思っちゃいましてん
そうして、漸く。
漸く陛下が遠征から帰還してきましたあぁぁぁぁ。
あぁ、漸くこれでまたまた火花バチバチの楽しい後宮になるのね。
と、ワタクシはウキウキしております。
早速、陛下はヒュッレムと再会。
……おや、どうやらお許しになられたのかな。
そして、父帝セリムが母后ハフサに贈った詩をヒュッレムに詠み聞かせる。
陛下とともに帰還したイブラヒムに後宮の様子を報告するニギャール。
あれ? そういうのってスンビュルのお役目では? とか思ったんだけど…。そのスンビュルは何処?
ニギャールの報告を受けて、ハディジェの事を思うてかチェレビーを見舞った際に、吐血を見てしまう。
さて、どうするのイブラヒム。
宮殿に戻ったイブラヒムは、ギュルフェムに頼んでハティジェに会うため危険を冒して
夜のイチジク園に誘う。
そういう時に限って、陛下はイブラヒムに用があって探すため、部屋に入ると…。
天国と地獄の間の煉獄の住人だと書かれた文を発見する陛下。
さーて。またまたここで火花バチバチのラストが…。
ヒュッレムが、無事に陛下が帰還したお祝いの宴を開いているところに、楽しそうな音につられて
マヒデブランが現れる。
スンビュルも、ニギャールも何事もないように…と祈っているのをみて、
ワタクシはウフフ(*´艸`*)な展開である~。待ちに待った展開ですわ。
ワクワク、ワクワク( *´艸`)
でも、そのやり取りはどうやら次回らしい。
久しぶりに楽しみでーす。