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オスマン帝国外伝 第46話「最後の手紙」、第47話「命がけの密会」

2020年02月01日 | 映画&TV


第46話「最後の手紙」

今回の物語のスタートはイブラヒム夫妻でした。
んー。どうでもいいや。
ワタクシ、イブラヒムは好まないから。
長い1日が終わり相当疲れたのだろうな、というのだけはわかるけどね。

一夜が明けて、陛下と2人の皇子たちが庭にいて、今日はここで勉強をしなさいと
伝えると、ムスタファは今日は休ませてほしいと懇願する。
珍しくそういうムスタファに訳を聞いてみると、
「昨夜泣いて暴れた。部屋もメチャクチャ。あんな姿を見るのは辛いよ。1人じゃ心配」と
なんだか、1人前の言葉を発するようになったのねぇ、と思ったワタクシ。
それを聞いた陛下は顔を曇らせる。

そんな頃の母后さまとマヒデブラン。
母后さまは、マヒデブランに「考えすぎよ」とか言ってるけど、母后さまもマヒデブランを
追い詰めのは変わりないと思うのよね。
だから、疑心暗鬼にもなる…のか?

そんな中、ニギャールに弱みを握られた形となったマヒデブランは、以前ヒュッレムの過失を
情報提供すれば昇格させると約束していた事をこの件で昇格させて、と伝えたらしい。
…ニギャールも、やるわね。

その願いが叶いニギャールは陛下付きの女官に出世したことダイェから聞かされて大いに喜んでいた。
あら、意外と野心というか野望ありありなのね~。

まぁ、スンビュルはさぼっていたり仕事を疎かにしている彼女が昇格するなんて、と
訝しんでいるけれど。

そして、ギュルニハルの様子を見てきたニギャールはヒュッレムに意識が戻ったことを伝えると、直ぐに治療院に行こう、と言って2人仲良く向かうのだった。
そんな治療院に足蹴く通うのは宦官長のスンビュル。

「ありがたや、美しい目が開いた」
と、つぶやいている表情は優しい微笑。何度も言うけど、余程のお気に入りなんだろうな~。
そうこうしていると、ヒュッレムがニギャールとやって来る。

「私の祈りを神が聞き届けてくれた」
と、ほっとした様子でギュルニハルを見つめると、横にいるギュルシャーをゆっくりと見つめる。
「誰に、刺されたの? 言って、処罰するから」
と、ギュルシャーに聞こえるように言うが、ギュルニハルは目をそらしていた。
「私は……見てない」
この答えに、スンビュルも、ニギャールもガッカリしていた。

そうこうしていると、マヒデブランがギュルシャーを見舞いにやってきた。

タイミングわるーい。

都合が悪いマヒデブランは、ヒュッレムの正論にも食って掛かり余裕のなさが浮き彫りに。
患者がいるのだから、静かにして。とヒュッレムの言葉にも異様なほどの噛みつきに
途中から入ってきたダイェはヒュッレム妃をお連れして、とマヒデブランから遠ざける指示を
スンビュルとニギャールに指示をしたんたけど。

その対応って、反対じゃないのー?

暫くして、ダイェとスンビュルが廊下で話をしている。
マヒデブランに対して気を遣って、とか、何日も絶食中で目などくぼんでしまった、
と話をしているところに陛下登場。
何か問題でもあるのか、と陛下から尋ねられたので今の状況を話した。

マヒデブランに疑念を抱いたスレイマンは自室を訪れる。
「1人にしてと言ったはず」
扉に背を向けているマヒデブランは其処に入った者が誰なのかをまだ知らない。
振り向くと、陛下が立っていたのに気づいて慌てて起き上がり、「お許しを」と言って謝罪する。

「言え、マヒデブラン。何が原因だ。」
けれど、何も言えない…じゃなくて、言わないマヒデブランに、陛下の声も段々と荒れてくる。
「悩みがあるなら申せ」
と、促して漸く話し始める。

「先日の事件か怖くて…神経過敏に」
そうマヒデブランが話し終わると陛下は更に言う。
「気に食わん。ムスタファまで不安にさせた」
ちょっと…いやかなり? お怒りのご様子な陛下。

「…お許しください。自制が利きませんで」
少しやつれたようなマヒデブランに容赦なく言い放つ。
「ならば、出て行け。具合は悪いし自制も利かないのだな。エディルネで療養するがいい」

あら、陛下。
マヒデブランを心配しているのね。
言い始めは追放のように聞こえたわ。多分、マヒデブランもそう感じたはずよね。
でも、どうしても宮殿に居たいマヒデブラン。
「ご容赦を。しっかりします」
と、言うと、陛下は「そうしろ」と一言を残して部屋から出て行ったのをみて、茫然と座り込む。
さて、どう復活するのか、今後のマヒデブランが楽しみです。

その頃のヒュッレムは、ミフリマーフとメフメトの食事のお世話をしている。
けれども何でかメフメトは食事をしない。
それに嫌気をさしたヒュッレムはエスマに、ニギャールは、なぜ私の世話をしないのだ?と問う。
すると、エスマからとんでもない事を聞いたヒュッレム。
「今は、陛下付きですから。ダイェさまと宦官長に次ぐ高い地位に就いたんです」
そんな事を知らされたヒュッレムは、ビックリしてちょーっとコワイ顔つきになってしまう。
けれど、エスマは最近慣れたのかあまり気にしていないようだった。


翌日。
後宮に朝がやって来る。
大部屋では側女が騒いでいるのを、疲れた様子でスンビュルが立ち尽くしている。
そんな所へ、ニギャールがやってきた。
「何してるの? 私にまかせっきりで。早く、皆をお稽古へ」

と、この頃のスンビュルはニギャールと会えば喧嘩小言ばかり言ってますね。
他に女官はいないのかー?
けれども、ニギャールは考える素振りをしてスンビュルに断りをする。
「重要な仕事があるの。別の女官に頼んで」
そうは、言ってもスンビュルはニギャールが良いのかな。凄んで見せている。
「陛下付きだからって、調子に乗らないでよ。懲らしめてやるから」
と、おさぼりだと思っているスンビュルはお怒りモードさく裂。けれども、ニギャールは微笑んでやり過ごす。
「重要な仕事って?」
ぽつり、とつぶやきながら、興味を持ったのだろう。ニギャールの後をつけていくスンビュル。

おいおい 皆をお稽古に連れて行かなくていいのか? スンビュルよ。

後を付けられているとは知らないニギャールは、庭に歩いていくと、其処にはレオがいた。
呼び出されていたようですね。

「これを、ヒュッレム妃に」
と、何か小袋を差し出すがニギャールは受け取らない。
「ダメ。人に見られたら、私も罰を受ける」
そうレオに当たり障りのない返答で、拒否をするがそこはレオの方が一役上だった。
「俺の絵 お妃さまが欲しがった。大丈夫」

この2人きりで合っているところを、スンビュルに見られていたニギャール。
そして、全く見当違いな勘違いをしてしまったスンビュル。
「チャラチャラ着飾っているわけだ。これは、懲らしめないと」
早速、行動に移したスンビュルは、イブラヒムに報告する。
報告っていうか…告げ口ですよね。サイテー。
「ニギャールが変なんです。振る舞いが奇妙でして。
サボり気味なのに、陛下付きに抜擢されました」
と、ちょっと不満を漏らすスンビュルだが、これはイブラヒムに窘められる。
「母后さまの決定に文句をつけるのか」

まぁ、そういわれるよね。ても、言いたたい事は別なのだ、とイブラヒムに言う。
「皇帝の庭で見かけたんです。絵師のレオから手紙を受け取っていました。
秘密があるのは明らか。なのでお耳に入れようと」

小声でそう話している。
「レオ? 間違いないだろうな?」
「この目で、バッチリ見ました」
告げ口…もとい、報告が終わり、スンビュルはテラスに呼ぶように伝える。

レオから預かった手紙を渡しに部屋に行くニギャールだが、何と!! 
間の悪いことに母后さまがご訪問中~。何とか早くに手紙を渡したいとして、外に出てと合図を
するが、出られないと拒否されたため、諦めるニギャール。そこへ、イブラヒムから呼び出しされてテラスへと向かう。

「叱られたら、目が覚めるでしょ」

この時のスンビュルの表情…っていうか、目。すんごーい、敵対している時の目だと思う。
正に、「目は口程に物を言う」の模範例だと思うワタクシ。
でも知らないから仕方ないけど、スンビュルのこの動きで、ヒュッレムはとても苦しむことになるって後で知ったらどうなるのかしら~?
これは、これでワクワクね。

何にも知らないで、イブラヒムの許にやってきたニギャール。
「渡してもらう。手紙だよ」
と、にこやかにいうが、ニギャールは何でそれを知っているのか、と少し動揺をしている。
すると、イブラヒムは、床を足で叩いて音をだし、威嚇する。
「レオがお前に渡した手紙だ」
びくついているけれども、まずは誤解を解こうとするニギャール。
「誤解です。誰がそんな? 手紙などありません」
と言うけれども、一歩、一歩イブラヒムが近寄るごとに一歩、一歩と後ずさりしているニギャールは、壁に追い込まれてしまう。
そこで、胸元にあった手紙を発見し、その手紙を見るが…。

ロシア語で書いてあるので、読めない。

残念でしたー。イブラヒム。

あぁ、だけどニギャールに読ませるのよね。
それを読んでくれ、と頼まれる。

「アレクサンドラ。天使の顔の恋人よ。君の望み通り僕らの愛の地ルテニアへ帰る」

泣きながら読み上げているニギャールからそっと離れてしまうイブラヒム。
多分、「え、何だ? 何のことだ? どういう事だ?」と絶賛大パニック中でしょうね。
更に続けるニギャール。
「ここを去る前に一目、会いたい。それだけかなえてくれ。一生君を愛し、喪に服す男の最後の願いだ。明日皇帝の庭の水場で待っている」

そこまで読ませてしてやったりな顔のイブラヒム。
「お前か、ヒュッレム。尻尾をつかんだぞ」

あのさー。
ワタクシ思うんですけど。
そこまで、イブラヒムはマヒデブランを庇う理由ってあるのかね。
そこまで、ヒュッレムを嫌う理由ってあるのかね。
そこまでして、陥れたいのか…。

陛下は、ヒュッレムを認めているのに、どうして弟であり、
下僕であるって自分でも言っているのに、認めないんだろうか。
そんな陛下が、気に入っている妃、なのに。

あの、毒入りだって何の処罰もなくのうのうとしているマヒデブラン。
だから、陛下だって公平にしようとしているっていうのに…。

まぁ、そうじゃなきゃドラマじゃないってか?



う~ん…って、いう所で終わるわけなんだけど…。
イブラヒムのドアップで終わるなんていやー。
この回は、終始イブラヒムだったわ。


*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*


第47話「命がけの密会」

さて、今回の物語のスタートは…。
イブラヒムと、ニギャールでした。
「恋文とはね…。つまりお前は、ヒュッレムとレオの橋渡し役、という訳だ」
と、何でもいいから難癖付けてしまえばいい、とイブラヒムは考えているのだろうか。
だから、当然だけど全く無関係なヒュッレムを擁護するニギャール。

「ヒュッレム妃に罪はありません。本当です。レオ先生の片思いでしょう。
ヒュッレム妃は無実だと誓います」
でも、それでは、イブラヒムがマズイのだよ、ニギャール。
彼が推している妃は、マヒデブランなのだから。

「何が誓いだ!!」
と大声を上げるイブラヒム。この時点で全然公平さはないよね。この場面を陛下にみて貰いたい…けど、ダメなのか? 陛下の耳に入ったら、こういう場合ヒュッレムって処罰されちゃうの?
過去の事なのに。…生娘で入ったことは陛下だって承知でしょうに。
ニギャールの瞳から、ポロリと涙が伝う。
「無実だと? ルテニア、とある。ヒュッレムの出身地だ」

そりゃ、そうでしょうよ。
誘拐される前は其処にいたのだから。だからと言って今回の件と結びつけるのは、
些か浅はかなのでは? なんて思うワタクシなのです。

ニギャール。貴女本当に、この男に思いを寄せているの? 都合が悪いと怒鳴り散らす、
こんな男に…。ワタクシ的には、趣味ワルーって思うんだけど。

「ヒュッレムの擁護など私には通用しない。知っていることを話せ」
そう、手紙をちらつかせてニギャールに詰め寄るイブラヒムに、何もありません、と答える。
「では、何故この手紙を持っている?」
ニギャールにその手紙を持っている理由を確認すると、ありのままを話した。
「絵だと言って渡されたんです。他の用件だとは思いもしませんでした。ヒュッレム妃からの報奨金を渡したこともありますが、レオは受け取らず返してきました。私は、それをヒュッレム妃へ」

真実を正しく伝えているのに、何故かイブラヒムは信じない。
「お前は、2人の使者を務めながら知らなかったと?」

ワタクシは、言いたい。何故信用しないのだ、と。
ニギャールがウソをついているっていう証拠は何処になるのだーっ。
って、叫びたいよ、ワタクシ。

「袋の中身を見る訳にはいきません」
あぁ、だけどニギャール。そりゃ嘘だ。あんた、盗み見していたでしょーよ。
でも、そんなこと言えないか。
けれども、その言い分はそれもそうだと、少しは納得したイブラヒムは次の作戦を考える。
「耳の穴をかっぽじって、よく聞け」

……あ、あの~
こんな時代にそんな言葉があったのでしょうか、と変なところをツッコミたいワタクシ。
「ヒュッレム妃に、この手紙を渡してこい。手紙を渡し、よく様子を観察しそれを報告しろ」
とニギャールに言う。
「もし、約束を破って誰かに話したら…。殺してやる」

またもや、首を絞めるイブラヒム。
ワタクシ、本当にこの人悪いけど、好かないわ~。


その頃の母后さまは、お膝の上に大切な孫娘のミフリマーフを乗せている。
「お前は日々美しくなるわね」
と、褒めている母后さまに、ヒュッレムは付け足す。
「それだでけでなく、聡明です」
けれども、流石は母后さま。
「どの孫もそうよ。神よ、長寿を授けたまえ。皆の幸せな成長を祈るわ」
その言葉を聞いたメフメトはニッコリと笑っているようにも見えた。
「ハティジェにも、子宝が恵まれますように」
と、母親の顔を見せた母后さまに、そう願います、と付け足したヒュッレム。

そろそろ、訪問終了の時間なのだろう。母后さまは、ヒュッレムに、必要な物は、ダイェが整える、と言ってきた。
「ありがとうございます。…ご訪問、光栄でした」
あのヒュッレムに真面なお礼を言われて、少し満足げな母后さまが退出したのを見て、子どもたちを外の空気を吸わせて、とエスマに頼むのだった。

そうして、運命の日。
夢見の悪かったヒュッレムは少しだけイライラしている。
普段ならニギャールの行動にも気が付くのだが、今日のヒュッレムにはその余裕はなく。
庭に行かないように邪魔をするニギャールだったが、それでも庭へ向かうヒュッレム。

母后さまとマヒデブランは、庭に来てギュルシャーの話しを始めた。
「まだ、治療中です。回復しだい戻ります」
そうマヒデブランが言うと、母后さまは「そろそろ引退の時期ね。お気に入りなのはわかるけど」とマヒデブランに告げる。
それに対して、マヒデブランは、異を唱える。今手放したらかなり拙いから…か?
「母后さま、ギュルシャーは10年も私に仕えています。もはや私の手足です。……他の者では無理です」

え、10年も仕えているから、他の人は無理って、あんだけ、叩いたのに。
いくら主従関係だからって、あんな暴力をしたのに…?
母后さまも、ダイェも引き離そうとしているの、ワカラナイの…?
この庭の雰囲気、すっごく悪いよー


さて、その頃のレオ先生は。
アレクサンドラが来るのをいまか、いまか、と心待ちにして、待ち合わせの場所にて既にスタンバイしている。
けれど、その待ち人は来るのか、来ないのか。あぁ…なんか、はらはらしちゃうわね。
廊下を、ヒュッレムはとてとてと歩いているけど、どこに向かっているのやら。

料理長から、ギュルニハルの為の食事を運んでいる時に、大部屋にいるニギャールを見つけて
また難癖をつけているスンビュル。
「私に構わないで。爆発しそう」
このイライラを当たりたいけれど、一生懸命に堪えているのをスンビュルは全然違う見解だった。
「なるほど。恋でおかしくなったのね」
はぁ~、というため息が聞こえそうですよ、ニギャールさん。小声で文句なんだったら、大声で叫べば良かったのに。「それは、こっちのセリフよ」とね。
スンビュルが今、なんて言ったの、と聞くがニギャールは「早く、スープを待ち人へ」と言って早く行け、と促した。

その態度が気に入らないのか、またまたスンビュルの表情が険しくなる。
「身の程知らずで、大宰相に叱られたくせに」
「自分は、どうなの?」
「この世は因果応報。全ては自分に跳ね返るのよ。危ない橋を渡っているのは忘れるな、と言ったはず」
そういって、ギュルニハルの許に歩いていくのをニギャールはつぶやく。
「宦官長、あなたのせいだと分かってないのね」

……だったら、言っておしまいよ
これが、ワタクシの思ったセリフ。

スンビュルは、ギュルニハルのために食事を与えている。
「かわいそうに。犯人を見つけるまでは眠らないから」
そういうスンビュルの言葉に、ギュルニハルは隣にいるギュルシャーを見ると、慌てて目をそらす。
「犯人は、手をもがれよ」
というスンビュルだけど、犯人は側にいる人ですから~。

何故か、突然イブラヒムは強硬手段をとる。
よくもまぁ、今まで「レオ先生」、「レオ先生」と言っていたのに、こんな手のひら返しが出来るものだと、ちょっと感心します。
痺れを切らしたのでしょうかね。本当の狙いの人がなかなか現れない事で。だからレオを拘束して監禁してしまうってか。
その、ヒュッレムの辿り着いた先は、何と。

母后さまの許でした。そこへ、陛下のご登場~♪
母后さまは、夕食を庭でしないか、と誘われるけれど、陛下は今夜はヒュッレムと大宰相邸へ行くのだと話をする。
すると、母后さまは「お前たちだけでね…」と、言うのだがあれ? なんだか拗ねてるの? って感じたわ。ワタクシ。
そこへ、陛下が伝える。
「ベネチアの息子を大宰相宅へ招待した。ヒュッレムは妹君の相手をする」
ただの、食事会ではなく政なのだと母后さまに伝えると少しご機嫌が治ったようだった。


あっ、強制監禁されたレオはどうなった? と思ったら、地下牢に閉じ込められていた。
「出せよ。俺何もしてない。俺、罪はない、出せ」
って、レオ。今更だよ…。さっさと絵を描いて出ていけば、こんな事にはならなかったのに。
っていうか、あんな手紙を送らなれば…。なんて、思ってもどうしようもないよね。

と、いう事でこの物語の終わりは、イブラヒムとレオでした。
ホント、イブラヒムって、ヒュッレムに関する事には、容赦ないよねー。
それだけ、マヒデブランを守るのが大切なのかって言いたいゾ。



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