第11話「招かれざる客」
今回の物語のスタートは陛下でした。
母后さまに言われた事が余程ショックだったか。
皇帝も大変よね。
ヒュッレムもヒュッレムで大変。
イブラヒムの攻撃にやられてね。これを陛下が知ったら、と思うとワタクシドキドキ。
……どちらを信じるのだろうか。
イブラヒムは、最愛の妻ハティジェに讒言を吹き込んだとしてイブラヒムはやり返すんだけど…。
ぐぬぬぬぬ。
同じ方法でやり返すわけだけど、王女の事を伝えてもいいのか。
ワタクシは、そっちの方が心配だぞ。
そして、後宮ではマヒデブランの悩みを母后さまが聞いている。
何の相談か、というと。
ムスタファのこと。
「父に愛されていない」と落ち込んでいるらしい。
マヒデブランが慰めているが、落ち込んだままだとか。
はぁ~。メフメトだって同じ思いをしているのよね。
父ではなく、イブラヒムにだけど。
それを、ヒュッレムは宥めて自分で解決しようとしているのにね。
マヒデブランは、結局人に頼っているわ。
これって、大きな違いよね~?
という事で今回の感想はここまで、で~す。
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第12話「疑心」
今回の物語のスタートは…。
な、なんてことでしょう。
あの料理長のシェケルと宦官のギュルのお風呂シーンから始まりました。
わ、わたくし、びっくりΣ(゚Д゚)して、思わず平仮名に('◇')ゞ。
スンビュルも暇人だなぁ…とか思うワタクシなのでした。
そして、陛下とともにムスタファは狩猟の館に行って王女イザベラとにこやかに会話している…。
な、なんなのこの展開…。
普通、捕虜としている者と身内を合わせるなんてことしないと思うけど…?
と、びっくりその2でした。
そして、そして。
マルコチョールはジョシュアの娘のアルミンに一目ぼれしちゃっている訳で。
色々な人間関係を描いていますねぇ~と思いました。
イブラヒムは、遠征に赴いていて例の執務帳をずーっと持ち歩いてて、いつ倒れてしまうのか、ワタクシはドキドキしていましたが、この遠征中ではなさそう。
いつ頃効果が出るのでしょうねぇ…。
今回、余りぱっとした活躍がなく寧ろ泣いてばかりのヒュッレム。
王女から陛下への手紙を盗み見しては、またまた泣いている。
ヒュッレムは、自分以外の想い人が出来た、と思い悲しんでいるのですが…。
陛下に思いを確かめる事っていうのは、やはりこの時代出来ないのでしょうかね…。
この回で一番印象に残ったのが、
最近のハティジェはイラついていて、ニギャールに当たるというか…。
今で言う塩対応をしてしまうのですがね、ギュルフェムがとても優しいなぁ、と。
ハティジェの事も良く知っているし、ニギャールの事も良く知っている…。
中々目立たない人だけど、マヒデブランよりはワタクシ好感持てるのよね。
違う意味で印象に残ったのが、
王女イザベラが愛する人を処刑させないために犠牲になろうと決心して、
身体を差し出したんだけど…。
要は、陛下に素っ裸になったのよ。
でも、ワタクシは、ちょっと疑問が生じるわ。
そこまでして、愛する人を処刑させないとしても、陛下の者モノになってしまったら、
愛する人はそれをどう思うのかしら?
自分のせいで他の男のモノにな(抱かれ)るという事を愛する人は許容してこれからの人生を過ごせるのかって。
それこそ、生きていてくれればいいっていうカンジなのかな?
うーん…。
分かんないや。
っていう、王女が素っ裸のシーンと、陛下の何とも言えない表情でこの回は終わりです。
なんか、ヤダ。
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