対象者は、福島県内からの避難者のほか、
この点、弁護団にご質問をしました。
事故当時のヨウ素の拡散や、水道水の汚染、土壌汚染、尿検査や、
支援者の方とお話していて、関東、首都圏から原告が立つ意味について考えました。
子どもたちに将来健康被害が大きくなったとき、社会的な認識を高めておくこと。
アイコン・へッダー・背景画像は長谷川朝美氏のご好意で使用させて戴いている。
十数年前の、とあるミニ集会で、偶然に長谷川氏と隣りあった。
彼の醸し出す、警戒心もカッコつけもない自然なたたずまいに大きな感動を覚えた。
心が楽になった。それから彼の写真や本が好きになった。隠れ一ファンである。
毎日、私の心に大きな慰めをくれる写真の多いことよ。
好きなアーミッシュ・オーロラ画像をtwで使用している。
いつもありがとうございます。
< 長谷川朝美氏 4時間前 FB より転載 >
写真家:ご本人の許可なく画像の使用を禁じる。
今年で三年目になる阪急交通社主催オーロラツアー説明会での
「冬の北欧の魅力とオーロラ撮影アドバイス」の講演が明日から
又広尾のノルウェー大使館で始まります。
これから毎月一回(8,9,10,11,12月)一日三回お話しさせていただきます。
今日は一日其の原稿チェックです!
写真は今年二月のツアー,ノルウェーのアルタで撮影しました。
横位置の写真には月と右手に木星、其のまた少し離れた右手の星の固まりは昴です。
事実は小説よりも奇なり!?
本物の神秘さと光の舞いの美しさ雄大さは写真では表せません!
満天の星空の中でおきるこの光の舞いを
僕はSilent Symphony と呼んでいます。
トラピックス
北欧オーロラ説明会予約リンク
【動画】恐怖!日光山輪王寺の空間線量 0.088μSv/h である。線香の煙の処で計測したら、なんと 0.374μSv/h に跳ね上がってしまった!線香の汚染!2013 7 7
https://www.youtube.com/watch?v=vpJEVEHKEbQ&feature=youtu.be&a …
@ichinoseshuさんより、以下の情報を戴いた。
①核種全てがCs-137、一箇所に点でまとまってると仮定すると、「百万BqのCs-137から1メートル離れて+0.0927μSv/hです」ので、測定距離を10cmと仮定すれば、Cs-137の灰が3万ベクレル程度ありそうです。
②市民測定所のデータで、線香からCs:2000Bq/kgという情報があります。燃やして灰になると更に濃度が上がります。汚染線香の燃えた灰を扱うお寺の住職さんの吸い込みによる内部被曝の恐れがあります。
@unagikochiさんより
日本香堂に線香について問合せました。杉を使った商品はなし。原料はほとんど海外。一部、都城(九州)付近のタブを使用。毎日香はすべて淡路工場で生産。青雲は大部分を日光工場で作っているとのこと。
Facebookなどで私のことを紹介して伝えてくださり本当にありがとうございます。
福島駅でプラカードを掲げた福島のママ達が 卑劣なことをされたと知り
怒り心頭の中
福島のママ達女性達が
さらに悲しみと怒りと憎しみを
与えられたことに
心痛めています。
くだらない挑発をすることで
怯ませ心を逆撫でさせ…
そういう手口だということを
はじめて抗議行動をして知り
彼らの卑劣さ愚かさに
言葉もありません。
山本太郎さんの選挙応援に参加されている
座間宮ガレイさんよりアドバイスをいただき
「原発事故を引き起こした張本人は
安倍さんあなたですよね?」と
訴えさせてもらったのですが
私自身 知らないことだったので
衝撃を受け
また この事実をヒトリでも多くの人達に
知ってほしいと思いました。
そんな安倍氏に
拍手を送る 福島県民の方々に
なんとも言えない感情を抱きながら
今日から15日まで 福島入りされる
井戸川さんに
沢山の声援と感謝の言葉が送られることを
願い
ご健闘をお祈りさせていただきたいと思います。
あるMLより、本人から。全文転載
<一人で抗議する女性>
とあるMLで、彼女の想いを読んでいた。いわき市で一人抗議する姿に胸が痛む!
FBより
今回発表された内容を詳しく見てみると、1次検査で一定の大きさ以上のしこりが見つかり2次検査(精密検査)を受けた子どもの診断結果は、2011年度の検査では、甲状腺がんと確定したのは7人、疑いは4人で計11人。2012年度は確定が5人、疑いが11人で計16人。
1次検査では、4万764人のうち205人が2次検査(精密検査)が必要とされたが、205人中166人しか検査を受けていない。その166人のうち7人が甲状腺がんで、4人に疑いがある。計算すると次のようになる。40,764×166÷205=33,009 つまり、2011年度は3万3千人のうち7人~11人が甲状腺がん。これは、「子ども3000人~4714人に1人が甲状腺がん」ということになる。
「100万人に1人か2人」が「3000人~4714人に1人」ということは、2011年度では、通常の106~333倍ということになる。
また、今回の発表でより重要だと思うことは、2011年度と2012年度に検査した子どもたちのうち「2次検査(精密検査)が必要」という子どもが、0.5%→0.7%に増えていること。
2011年度は、40,764人のうち205人(199人に1人=0.5%)
2012年度は134,735人のうち935人(144人に1人=0.7%)
特に注目したいのは、2012年度は、中通りなどの935人もの子どもが精密検査が必要な対象となっていること。原発に近い地域だけでなく、中通りなどに住み続けることの危険性を示している。
・
◆放射線の影響否定 甲状腺がん診断確定12人に
(2013/06/06 福島民報)
平成23・24年度 県内実施対象市町村別2次検査結果(5月27日現在)
東京電力福島第一原発事故を受けた県の県民健康管理調査の検討委員会は5日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。2月の報告以降、18歳以下で甲状腺がんの診断が「確定」した人が9人増えて12人、「がんの疑い」が8人増えて15人になったとする結果が報告され、新たに就任した星北斗座長(県医師会常任理事)は会議後の記者会見で「現時点で、放射線の影響とは思えない」との見解を示した。
星座長は、チェルノブイリ原発事故に起因するとみられる甲状腺がんが見つかったのは事故の4~5年後以降だったとして、「放射線の影響があるものだとは思っていない」と述べた。
会見には調査主体の福島医大の鈴木真一教授が同席し「(甲状腺がんやその疑いが複数見つかっているのは)検査機器が高性能になり、検査対象も広いためではないか」との考えを示した。一方、「放射線とがんとの因果関係の知見を得るには、時間をかけて調査を継続し、結果を積み重ねていくことが大事」とも語った。
会議では、1次検査で一定の大きさ以上のしこりが見つかり2次検査を受けた子どもの診断結果が報告された。平成23年度の検査で甲状腺がんと確定したのは7人、疑いは4人で、計11人の年齢は13~19歳。24年度は確定が5人、疑いが11人で、計16人は11~20歳だった。県は、24年度の1次検査実施者が23年度と比べ3倍以上に増えたことが、確定と疑いが増えた要因の一つとみている。
■23、24年度市町村別2次検査の結果公表
検討委員会では、平成23、24両年度の市町村別の二次検査の結果が公表された。
検査結果は【表】の通り。23年度は、東京電力福島第一原発周辺などの13市町村で二次検査が必要とされた205人のうち、166人が詳細検査を終えた。その結果、7市町村の11人が甲状腺がんと確定したか疑いがあるとされた。
24年度は、中通りなどの13市町村の935人が二次検査の対象となった。検査を受けた255人のうち、4市の16人が甲状腺がんと確定したか疑いがあるとされた。 (2013/06/06)
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-13530 より転載
2011年3月の原発事故時に0~18歳だった子どもを対象に実施されている福島県による甲状腺検査で、これまでに12人が甲状腺がんと診断された。12人とは別に、甲状腺がんの疑いのある子どもも、15人にのぼっている。
これは、6月5日に福島県が開催した「県民健康管理調査検討委員会」(星北斗座長)で報告された。
甲状腺検査の責任者を務める福島県立医科大学の鈴木眞一教授は昨年の『週刊東洋経済2012年6月30日号』インタビューで、「通常、小児甲状腺がんが見つかるのは100万人に1~2人程度。1986年のチェルノブイリ原発事故で小児甲状腺がんが多く見つかったのは被曝の4~5年後からで、発症までに一定のタイムラグがある」と語っていた。
だが、今回の調査で甲状腺がんが見つかった子どもの数は「100万人に1~2人」どころか、その85~170倍にものぼる。
この倍率は、11年度に1次検査を実施した4万0764人を分母として設定。一方、分子には「悪性、悪性疑い例数11人」(右上表)のうちの、7人(甲状腺がんが確定した子ども)を設定して、計算した場合の数値だ。
鈴木教授は記者会見での「(甲状腺がんは)多発と言えるのではないか」とのフリージャーナリストの質問に対して、「最新の超音波機器を用いて専門医が実施したうえでの発見率。想定の範囲ではないか」と述べているが、実際のデータは「100万人に1~2人」という従来の説明からは、かい離がかなり大きいようにも見える。
福島県によれば、甲状腺検査の対象となる子どもは全部で、約37万人だ。
11年度からの2年間では、約17万5000人の子どもが超音波検査(一次検査、11年度4万0764人、12年度13万4735人)を受けており、そのうち5.1ミリメートル以上のしこり(結節)が見つかったことなどで精密検査(二次検査)の対象となった子どもは、1140人(11年度分205人、12年度分935人、2つの表参照)にのぼる。
そのうち、すでに二次検査を受けた421人から27人が「甲状腺がんまたはその疑い」とされた(11年度11人、12年度16人、2つの表参照)。
もっとも、前ページの下表でもわかるとおり、12年度検査分では、二次検査対象者が935人なのに、実際に二次検査を実施したこどもは255人であり、検査の実施率はまだ3割にも満たない。今後、二次検査の進捗とともに、甲状腺がんと診断される子どもがさらに増加する可能性が高い。
甲状腺がんは、チェルノブイリ原発事故後に放射性ヨウ素を体内に取り込んだ子どもから多く見つかった。福島原発事故で放出された放射性ヨウ素の量は「チェルノブイリ事故時の数分の一」程度とされているうえ、汚染された牛乳が早期に廃棄処分されたことなどから、「甲状腺が継続して被曝する状況にはなかったと考えられる」(山下俊一・前県民健康管理調査検討委員会座長、長崎大学大学院教授)とされてきた。
また、今回の結果では「甲状腺がんないし、その疑い」とされた子どもの平均年齢が16~17歳前後で、9歳が最年少であることなどから、「乳児が多く発症したチェルノブイリ事故とは明らかに様相が異なる」と、新たに委員に就任した清水一雄・日本甲状腺外科学会理事長(日本医科大学内分泌外科大学院教授)は説明している。
しかし、最大のカギを握る個々の子どもの被曝状況は、ベールに包まれている。原発事故後、床次眞司・弘前大学被ばく医療総合研究所教授による62人を対象とした測定を除き、精密な機器を用いた甲状腺被曝状況の測定が実施されなかったことから、甲状腺被曝の実態解明は難しいのが実情だ。
国連科学委員会(UNSCEAR)は「放射線被曝による甲状腺がんの過剰な発現は考えにくい」との見解を5月31日に公表したが、前提とする甲状腺の被曝線量は、さまざまなデータの寄せ集めに基づく推計値にすぎない。
環境疫学を専門とする岡山大学大学院の津田敏秀教授は、「検査によって多く見つかる傾向があるとはいえ、(12人は)明らかに多発と言える。事故後に発症したがんが、検診によって早い時期に見つかった可能性もある。原発事故との関係を念頭に、対策を強化するべきだ」と指摘している。
毎日新聞 2013年05月26日 07時13分(最終更新 05月27日 01時12分)
茨城県東海村の加速器実験施設「J−PARC(ジェイパーク)」で起きた放射能漏れ事故は、加速した陽子の流れを制御する電磁石の電源トラブルが原因である可能性が高いことが分かった。このことで、実験材料の金から想定以上の放射性物質が発生したとみられる。運営主体の一つの高エネルギー加速器研究機構の理事が取材に明らかにした。日本原子力研究開発機構によると、25日になって事故でさらに2人が被ばくしていたことが判明し、被ばく者は計6人となった。2人は高エネ研の45歳の職員(被ばく量は1.0ミリシーベルト)と23歳の大学院生(同1.4ミリシーベルト)。
J−PARCは地下の三つの加速器をつなぎ、陽子を光速の最大99.98%にまで加速する。事故は円形加速器(1周約1600メートル)につながる「ハドロン実験施設」で23日に起きた。
高エネ研の峠暢一(とうげ・のぶかず)理事によるとハドロン実験施設では、円形加速器を周回しながら加速される陽子のうち、実験施設への取り出し口に漏れ出る陽子線を利用。しかし、陽子の流れをコントロールする電磁石が突然作動しなくなり、施設への陽子の流れが一気に強まったという。このため、陽子を衝突させる標的の金が高温となり、細かな粒子状や別の放射性核種に変換された。一部が金属製のパイプや遮蔽(しゃへい)材を突き抜けて実験室内を汚染した。室内からは、ナトリウム24(半減期15時間)、ヨウ素123(半減期13時間)、金199(半減期3.1日)などの放射性物質が見つかったという。
原子力機構は、おおむね南西方向に1000億ベクレルの放射性物質が放出されたとする推定値を明らかにした。年間の放出管理目標の100分の1に相当する。職員が23日午後3時半ごろ、実験室内の空気をサンプル採取し、排気ファンで既に外部へ放出された分も加味し放出量を推計した。
事故当時、施設の南西方向にある三つのモニタリングポストでは平均毎時3ナノグレイの放射性物質が検出されたが、機構は「3ナノグレイは(年間公衆被ばく限度の)1ミリシーベルトの30万分の1に相当し、健康への影響は少ない」としている。
J−PARCの池田裕二郎センター長は県などの立ち入り調査の際、「安心してセンターが稼働できるように努力する」と述べ、早期の運転再開に意欲を示した。【西川拓、中西拓司】
http://mainichi.jp/select/news/20130526k0000e040121000c.html
被災地南相馬報告。
「あれは第二原発の排気筒だよ」
・・・同行した方が、そう言って、福島第二原発の排気筒を指さしました。
4人の幼い子供を抱えての我が家の避難生活も、約2年2ヶ月になりました。
我が家は、福島第一原発から直線距離で約15km地点です。
今も、居住が制限され、家には済むことはできません。
ただ、私の地元、小高(南相馬市小高区)は、2012年4月16日に、
それまでの警戒区域が、避難指示解除準備区域、居住制限区域、帰還困難区域の3つの新たな区域に再編され、あれから、すでに1年以上が経過しました。
同じように、より第一原発に近い、浪江町や富岡町も、この4月に区域再編されました。
これによって、私は、4月19日(金)に3.11以降、はじめて浪江町に行きました。
そして、5月11日(金)には、はじめて富岡町に入りました。
・・・とはいえ、南相馬市から、富岡町へ行くには、最短で行くには、国道6号線を南下するしかありません。
浪江町、双葉町、大熊町を通過してはじめて富岡町に到達できます。
双葉町と大熊町は、福島第一原発がある町です。
放射線量も高く、区域の見直しもされていないので、原則立ち入りもできません。
ここを通過しないと、南側からのルートを通って、3時間以上迂回しないといけません。
・・・なので、許可をとって、
双葉町、大熊町を通過して富岡町まで行きました。
・・・
浪江町から、国道6号線を南下すると、双葉に近づくにつれて、線量計の数値がぐんぐん上がります。
・・・でも、まだ、想定の範囲内です。
国道6号線付近は、海に近いエリアなので、山の方と違って、そんなに線量が高くありません。
(・・・とはいえ、原発事件から遠く離れた地域に住む人にとってみれば、かなり高いとは思いますが・・・。)
線量計の数値が上がってくると、思わずそこから逃げ出したい気持ちになり、アクセルをより踏む足に力が入ります。
双葉町を過ぎ、大熊町に入ると、線量計の数値は、ものすご勢いで上がっていきます。
今まで、見たことのない数値です。
車の中だし、比較的線量の低い国道6号線でも、それでも、「ここにずっといてはまずい!」・・・と思う数値でした。
大熊町を足早に立ち去り、富岡町に入りました。
桜並木で有名な夜の森には立ち寄ることができませんでした。
同じ富岡町でも、この日私が持っていた許可証では、帰還困難区域のこのエリアには入れませんでした。
警察の検問を抜けて、富岡町の居住制限区域に出ました。
線量は、小高よりは高かったです。
第一原発からの距離が、寄り近いエリアだったので当然と言えば当然ですが・・・。
2時間半ほどで予定のスケジュールを終えたので、同行した方と、沿岸部に行きました。
仏浜という以前はとてもきれいだった海岸です。
小さいな港もあった場所です。
防波堤は決壊し、港はめちゃめちゃ、橋げたは道路と50㎝以上の段差ができていました。
河口と海の栄え目には、海鳥が沢山来ていて、天気も良く、海の潮の香りがとても心地よい日でしたが、その荒れ果てて、今もそのままの姿が目に飛び込んでくると、涙がこぼれました。
同行した方が、そこから南側を向き、
「あれは第二原発の排気筒だよ」
・・・、そう言って、福島第二原発の排気筒を指さしました。
すぐ目の前に、富岡町と楢葉町にまたがる福島第二原発が見えました。
・・・
何とも言えない気持ちになりました。
頭が真っ白になり、しかし、涙だけは溢れてきました。
福島第一原発と福島第二原発、
同じ双葉郡内にあります。
そのエリアに住む住民は避難生活をしています。
今、感じていることを上手に言葉で表現できませんが、
やっぱり、もう原発はいらないです。
日常生活を全て奪ってしまう原発はいらないです。
原発から遠く離れたところに住む方には、
私のこの「言葉にならない思い」は分からないと思います。
・・・でも、私は、今後二度と、こんな思いをする人が出てはいけないと思います。
日本中、世界中で、もう、こんな思いをする人を絶対に生み出してはいけない。
そう強く強く思います。
一人でも多くの方に、この発信が届きますように!
みんなに届け!
2013年05月10日
安定ヨウ素剤については、”内部被爆の予防等を目的とした服用”を薬事法上認める方針になった。効能について、今までは、甲状腺腫や慢性気管支炎しか認められてなかった。
http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY201304270008.html