☆1月7日12時30分 内海さんFBより
文字数オーバーで新規掲載します⇊
内海 洋一さん 1月6日16:40頃 FBより転載
拡散希望
内海です。
【滋賀県放射能チップについて、滋賀県庁への抗議電話等のお願い】
現地からの報告と依頼です。先日から緊急集会や県交渉を行っている現地の方から
現地からの報告と依頼です。先日から緊急集会や県交渉を行っている現地の方から
緊急依頼です。...
本日、一部放射能チップが持ち出された模様です。
どこへ持ち出されたのか、どう処理さるのかは一切明らかになっていませんが、
あくまでも推測ですが、
現地からの報告では近隣県に持ち出され焼却等がされる可能性が濃厚との見方です。
【抗議内容等】
この期においては、
①とにかく、どこでも焼却はダメ、
②搬出先・処理方法を明らかにせよ、
③現在の作業を中止してでも持ち出し焼却はやめろ、
との抗議電話、ファックス等をお願いしたいとの依頼です。
抗議・要請先
抗議・要請先
滋賀県庁 廃棄物環視取締り対策室
電話 077-528-3475
ファックス077-528-4845
【主な経過】
滋賀県放射能チップは市民環境研究所の石田先生が測定したところ
1キロ1万2000ベクレルで総量300トンがびわ湖のほとりに3月から不法投棄され、
県は現在までも放置するという現状で推移していましたが、
12月7日の住民説明会に私も参加し直接、嘉田知事、県の説明を聞きいたところによると、
県は1月末までに搬出する、しかし搬出先、処理方法は一切明らかにできない。
また不法投棄の犯人は特定できないので告発はできないと説明しました。
また県計測は1キロ3000ベクレルとの資料を示して説明されました。
300ベクレルについては明らかに欺瞞でありで石田先生も強く反論をされています。
こうした中で12月14日から搬出のための作業が行われ、
本日、トラックで搬出が始まったとのことです。
私たちは緊急集会や現地視察、申し入れ等を行ってきましたが、
搬出が始まった本日、現地から、中止やむ無しも含め、
持ち出し焼却は絶対に許せないとの立場からの緊急抗議電話等の依頼が依頼がありました。
皆様のご支援をお願いします。
また不法投棄は必ず莫大な利権が絡んでいることは明白です。
推定ですが木材チップは建材などの材料で利益を生む有価物です。
闇から闇に放射能チップとお金が動いていると思うのは周知のとおりです。
ガレキ広域化が、このような放射能拡散・利権の始まりだったと思います。
よろしくお願いいたします。
出先からのメールで説明不足はご容赦お願いします。失礼します。よろしくお願いします。
写メは12月23日現地で。
☆12月27日追加
内海 洋一 さんのフェイスブックより 27日13:30頃
<26日、滋賀放射能チップ緊急集会について(動画)>
■昨日26日、滋賀放射能チップ緊急集会が開催されました。
■昨日26日、滋賀放射能チップ緊急集会が開催されました。
集会の動画等は下記ですが、この集会と申し入れに全国の仲間から賛同があったことは
支援している立場からも本当にありがたいです。
■報告集会動画でもありますが、昨日午前に現地の方と専門家の皆様が
午前中に交渉されましたが、県の回答は搬出先、処理方法は言えないと繰返し、
ま作業員への防護対策や周辺への放射線防護の立場にたった作業のあり方等について
県としての指導内容を聞くと、県としては善意の業者が作業をしてくれているので指示はできな
いと発言したため、では市民が直接対応してもいいのかというと、それもダメだと発言。
この一連の作業に対する県としての責任は全く関係なく、
ただ作業を見ているだけということです。
これにはI先生をはじめ皆さんは激怒したとのことです。
その報告が集会動画でもされています。
また、不法投棄に対して告発は現実しない態度に終始しています。
以上が県の態度ですが、結局、告発はしないことを前提に犯人に関連すると思われる業者によ
る「善意の行為」に...よる排出作業を受け入れ、この問題を闇から闇に揉み消そうとしている
わけです。
以上、報告文を書いていても呆れる思いです。
現地では、まず早期の撤去と現状回復と一時的な適正な管理を優先することを前提に、
全容解明と高濃度放射性廃棄物の拡散阻止、適正な対処を求め闘うこととしています。
私たち関西のガレキ放射能拡散阻止の闘う立場からも地元の意向を大切にしながら
現地と連帯して取り組むこととします。
【IWJ滋賀1】
フェイスブック 内海 洋一 さんより転載
■写真は福島ではありません、滋賀県です。
■滋賀県放射能チップ、
■滋賀県放射能チップ、
今週、放射能廃棄物全国拡散阻止326政府交渉ネットの藤原さん、市民環境研究所の石田さんたちと
現地を訪れて計測しました。
石田さんが1キロ1万2000ベクレルを計測した場所ではなんと、0.90マイクロシーベルトです。
これは氷山の一角、新たな原子力ムラの放射能拡散・利権の一端です。
明日は緊急、県庁前集会です。
フェイスブックより転載
滋賀県高島市に放射性チッブが本年3月に不法投棄され、約10ヶ月間も放置されてきました。
県は来年1月末までに撤去、排出、処理をすると12月7日の住民説明会で発表しましたが、
排出先、処理方法などを一切明らかにしない隠ぺい姿勢をとっています。
これらに対し市民有志で県庁前集会を開催します。また申し入れ書を提出します。
皆様の参加と申し入れ書への賛同をお願いします。
(賛同先は一番下段に記載)
緊急集会12月26日(木) 14時から
場所 滋賀県庁前...
(申し入れ書)
2013年12月26日
滋賀県知事 嘉田由紀子 殿
<高島の不法投棄木材チップの処置に関する質問・要望書>
滋賀県高島市の鴨川河口周辺に放射性チッが3月に不法投棄されている件について、
地元から早期の放射性チップの撤去及び現状回復を求めてきたにも関わらず、
判明後、約9か月も放置され、
NPO団体・専門家による測定では1キロ1万2000ベクレルであり、
県発表である約1キロ約3000ベクレルという値は、今日までの貴県の対応から見ても信憑
性に欠けると言わざるを得ない。
そして総量300トンを簡易シートをかぶせてはいるものの、
このような高濃度放射能汚染廃棄物を放置してきたことは極めて問題であると考える。
加えて、過日の12月7日の住民説明会で貴県は
「来年1月末までに放射性チップを県外に搬出し、現状回復する。」
「業者との取り決め及び、善意の行為により搬出先・処理方法は明らかにできない」
「県としては犯人を特定できていないので告発はできる状態ではない。」との回答を行った。
このように放射性チップに対する県の姿勢は、その出所及び不法投棄、そして搬出・処理方
法の全容について一切明らかにしない姿勢であり、
それに対して私たちは、放射性物質の危険性に鑑み、放射性チップの流れの全容を県民に
明らかにすることを強く求めます。
私たちは、このような貴県の隠ぺい体質及び県内外の住民の声を無視する姿勢に対して怒
りを表明するとともに、
下記の事項について2014年1月10日までに誠意ある文書回答をされたい。
合わせて、その回答日から5日以内に貴県と私たちとの意見交換の場を早急に設定された
い。
記
① 第一義的には、放置された放射性チップの速やかな撤去と現状回復をし、
安全な措置を講ずること、及びその具体的内容を明らかにされたい。
②放射性チップの出所及び、県計画の搬出先・処理方法等について明らかにされたい。
加えて、本件、不法投棄チップは、放射性汚染廃棄物であることから、
搬出元に返還し処理をすべきである。
合わせて搬出元を含む全国どこにおいても焼却は断じてすべきでないことを前提に、
適正な処置を行うべきであることを強く求めるものである。
③放射性チップ投棄現場近隣住民をはじめ、そこで働く作業員
及び全ての過程に関連する住民に対する放射線防御の具体的対策を講じるべきであると
考えるが具体的内容を明らかにされたい。
④今回の放射性チップについては、廃棄物処理法による不法投棄であることは明白である
が、県として認識を明らかにされたい。
⑤前項との関連で、県は「犯人が特定できないから」と言っているが、
そもそも犯人を特定するのは警察・司法であり、
違法性の現認及び推定の時点で告発すべきであるが、
貴県としての見解を明らかにされたい。 以上
高島の放射能汚染チップ問題を考える市民の会 連絡先(事務局)
あいさか(080-6106-9401) anatanideaeteyokattana@yahoo.co.jp