屋久島（縄文杉）その4

自分のブログにログインしようとしたら

『PWを数回間違えたので、５分後にログインしてください』のエラーメッセージが。

 

！

 

いやいや、今日初めてログインしますし・・・

と、再度チャレンジしたらが

『PWを数回間違えたので、15分後にログインしてください』

 

！！

 

タイムが伸びましたか・・・

 

 

放置！　　と、いうことがありました。

（更新止まった言い訳ではない。いや違う。ホント）

 

さて、屋久島の続きです。

その1

その2

その3

縄文杉は、近くでは見れないんですね。

展望台が2カ所設置されてまして、

そこから遠巻きに眺めるスタイルでした。

 

杉の皮を剥ぐ不届きモンがおったらしい。けしからんな。

 

ほぉ～・・・・・

と、みんなで眺める。

思ったのとちょっと違う気がしたけど、

後々調べてみると

この不細工な姿で、伐採を逃れたんじゃあ　ないか的な

すごい話がありました。そうなんだ。

 

それよりも

展望台の材木を

「業者さんたちが抱えて、あの山道を遠路はるばる運んだ」

の話に驚いたりする。みなさま健脚である。

 

そのうち

高齢TさんとガイドSさんも、無事到着。

（お二人ってば、目立ってたよ！）

みんなで記念写真を撮る。

 

Tさんが、

めっちゃヨレっていたのに

縄文杉バックに、記念撮影する時には

グラサンかけて、超カッコいいポーズを取ったのに

笑ってしまった。

 

写真は残るので、最高の姿を残すんだって。さすがである。

 

その後、ヨレヨレに戻ってたけどｗ

 

 

さて、

下山の時間です。

 

ガイドSさんの指示で

SさんとTさんは、「ゆっくり下山するので先に行ってください」

 

ということで、

ベテランTさんご夫婦を先頭－しとこ－初心者Mさん―経験者Nさんの順番で

ポイント（どこかの杉）まで、ちゃんちゃか行きます。

 

でも、

振り返るとMさんとNさんが若干遅れ気味。

 

ようやくポイントについて、（昼12時半ぐらいだった）

ガイドSさんたちを待っていたが、なかなか来ない。

宿で持たせてもらった具入り（玉子焼きとソーセージ）のおにぎり↑美味しかった！

 

【ウイルソン杉】まで、先に行こう

と、いうことに。

 

初心者Mさんのヒザも辛そうでして

ベテランT夫婦―初心者Mさん―しとこ―経験者Nさんの順番。

 

【ウイルソン杉】で、しばし時間をつぶす。

 

だ～れもいないんですわ。

【ウイルソン杉】と【私】みたいな感じ（ツアーのメンバーはいたけど）

 

【私】が語り掛けると、【ウイルソン杉】が答えてくれそうな雰囲気でした。

危うく　人生相談しそうである。

 

 

この山道は、トイレがないので

先に3人で進むことになりまして

ベテランT夫婦は 「Sさんたちを待って、すぐに追いつくから」←さすがベテラン

 

経験者Nさん―初心者Mさん―しとこの順番。

 

Mさんが、何度も立ち止まり

屈伸したりヒザを　かばったりと

 

う～む。

 

大変そうだ（なんともないヤツは余裕である）

 

ようやく

【トロッコ道】まで降りてきまして、トイレに行き

さてさて・・・と、休憩しようかと歩いてたら

 

 

ベテランT夫婦が、すごい勢いで降りてきた！

 

（【ウイルソン杉】で1時間ほど待ってたらしい）←え？そうなの？

 

「シャトルバスのチケットとレンタカーの鍵を預かった。急ぎましょう」

 

 

シャトルバスの最終が、6時なんですな。

 

で、

その時が、3時過ぎ頃。

【トロッコ道】は3時間かかる。ひゃ～。大変だ。

 

「めっちゃ元気だよね」と、言われるしとこがトリですよ。みなさま。

 

いや、まったくもってチョロいとさえ　思ってましたもん。

 

ベテランT夫婦―初心者Mさん―経験者Nさん―しとこ　で、ひたすら歩きます。

 

が、

ここで屋久島の魔物が。

 

 

軽い靴ずれを起こしてしまいました。靴下も大事だな。

 

すぐに絆創膏で対処したので、悪化せず。豆もできていなかったです。

 

 

 

弱り切ってた初心者Mさんは、【トロッコ道】でペースが上がりました。

よかったよ～。

 

後ろを振り返ると　こんな感じ　↓

わはは。た～のしぃ～

 

2時間半ぐらいで、シャトルバスの乗り場【荒川登山口】に到着！

 

この時、17時20分ぐらい。

おっしゃ～！

 

17時半のバスを見送って

 

最終の6時まで、念のためガイドSさんと高齢Tさんを待つメンバー。

 

【荒川登山口】の係りの方が、声をかけてくれまして

「実は、2人遅れている。1時間は遅れるそうです」と、伝えると

 

「それは、どこで聞いたの？それなら、19時半になるね」

と、タクシーを呼んでくれることになりました。慣れてるね。

 

「私が責任を持って、お二人を帰らせますから」とか言いながら

でも、19時には帰るんだよ　だって。まじで。

 

タクシーの運転手さんがひとり　ポツンとこの山の中で待つらしい。

（　↑　なにか起こりそうじゃね。いいなぁ）

 

 

6時の最終のシャトルバスに乗るころは、

陽も傾いて、あっという間にどっぷり闇である。

 

この闇の中を、SさんとTさんは【トロッコ道】をトボトボ歩いてくるのか・・・

 

ライト　大活躍だよ。

 

いいなぁ。あっちに残れば良かったなぁ・・・と、悔やむ。

 

（2人で、下山中に猿が向かってきたらしい。そんなイベント付き）

 

 

ようやく、宿に着き

お風呂で身体をほぐして、夕食を食べ終わった頃に

ガイドSさんと高齢Tさんが帰ってきた！

 

Sさんは、ニッコニコして

「タクシーが待っていてくれて、運転手さんが駆け寄ってきてくれた」

ナイスタイミングだった。と、言ってました。

運転手さんも、不安だったろうな。

 

Tさんも、すっかり顔色が戻っていて

猿の話とか色々教えてくれましたよ。

 

 

次の日　最終日は、

【大川の滝】や【千尋の滝】などを見て

午後のフェリーで、鹿児島港へ。

 

 

解散！！！

 

 

13日屋久島登山の万歩計　↓

36,480歩　！！

 

登山という、新たな扉を開けた気がする！

 

いつもありがとうございます。

屋久島（縄文杉）その3

屋久島の続きです。

 

写真入れながら、行きますよ～

 

 

前夜は、興奮して眠れず（ダメじゃん）

ようやくウトウトした頃に携帯の目覚ましが鳴る。

 

3時半起床。オッシャー！！

 

4時半　宿出発！

 

シャトルバスの乗り場は、暗闇にぼわっとありまして

そんな暗闇から　わらわらと人が集まってくる。なんだこの風景は。

 

バスが来るまでの数分、

みんな座り込んで、ひたすら何かを食べてまして

「食べた方がいいよ」と、言われてもこんな時間なもんで

買ってきてた高カロリーパンを食べる気がせず。

 

しかし、食べないと『もたない』と、カロリーメイトを押し込む。

 

2本目のバスに乗って、【荒川登山口】まで40分。軽くバス酔いでぐるぐる。

 

「ヘッドライトを準備しておいてくださいね」と、言われましたが

出発はちょうど6時。少し明るくなってました。↓

ライト要らないね。ライト高かったのにね。（と、この時は思ってた）

 

ガイドさん―高齢Tさん―しとこ―初心者Mさん―経験者Nさん―ベテランTさん夫婦の順番で

トロッコ道を歩きます。

 

登り優先。追い越し優先のルール順守！

 

どんどん追い越されますが、風景がどんどん変わるので

それはそれで　のんびり歩くのが面白い。

 

JRウォーキングで歩いてる人は、このトロッコ道は好きかもしれない。

ひたすら歩くんです3時間。

 

歩きながら、ずっと何か食べたり飲んだりしてました。

途中途中で、休憩しながら歩きながら

パンを食べたり、お菓子食べたり、（宿からの）具入りおにぎり食べたり、

ここら辺の記憶は、食べて歩いてた記憶しかない。いや、この後もずっと食べてるんだけどさ。

おや、今振り返ってみても　ひたすら食べてた気がする。

 

 

ちなみに、持ち物は

20ｌのリュックとウエストポーチですが

8割がた食料である。ウエストポーチは100％食べ物。

 

屋久島＝食べてる　という、記憶よ・・・

 

そんな感じで、トロッコ道が終わりまして

ここから本番！

 

本格的な　”山道”に入ります。

ポール準備！

 

しとこは、登山お初なので「こんなものか」と、思ってましたが

屋久島は、アップダウンが激しいので

ポールの調節が難しいらしい。

そうなのか。

 

板の急な階段を上ったら、石ゴロゴロの下りだったりと

太ももとふくらはぎを酷使！！

【翁杉】を見たり～

【ウイルソン杉】を見たり～

　ウイルソン杉の中に入ると、ハート形の景色が　↑

【大王杉】見たり～

【夫婦杉】見たり～

このサイズの木は、見かけないよね。町中にあれば間違いなくしめ縄オサレだよね。

御神木クラスだよ。などと、やたら褒める。

 

 

高齢Tさんが、初っ端から食べれず（食べてないともたないよね）

何度もリタイヤしそうになりまして

ガイドSさんが、励ましながら

みんなで応援しながら歩いてました。

 

お蔭でのんびり　ゆっくり歩けて、とても良かったんだけど。

 

 

しかし　とうとう、

「ここで待ってますから、行ってください」と、景色に溶け込む宣言。

 

それをガイドSさんが

「いやいや、ここまで来たなら最後まで行きましょう！」と、歩かせる。スパルタか。

 

Sさんが、Tさんのザックを自分のザックの上に括りつけて歩く。

なんだったら、Tさんを背負いそうな勢いまであるので

これはホレそうになるな。　←誰が？

 

這うように進むTさん。

 

大変そうだ。（どうもないヤツは余裕である）

 

ガイドSさんが、「この先は1本道ですから、先に行ってください」。

 

で、

5人で縄文杉征服～

 

来年の年賀状の絵は決まったな・・・

 

つづきます～

屋久島（縄文杉）その2

屋久島（縄文杉）で登山デビュー　1

の続き。

 

 

10月12日（金）鹿児島港　11時集合なので

自宅を7時前に出発。マイカーで2時間半ぐらいです。

 

ツアー同行者の方と、ガイドさんと合流。

ガイドさんは、宮崎在住の超ベテラン。

他のツアーの方は、鹿児島在住の方や熊本の方で

 

恐る恐るガイドSさんに

しとこ　「登山は、初めてですが大丈夫ですかねぇ」

ガイドSさん　「あ。あなたなら大丈夫！」

 

横から

今回の最高齢Tさん　「私も高齢なのでゆっくり行きましょう」

 

このTさんは、今年7月に富士山登ったお方である。すごいな。ホント。

 

ガイドSさん　「これが60代で登山初体験だったら、ヤバいけど。

あなたは登りそうな感じがする」

 

しとこの立ち上るナニかを　感じとりましたかッ。やる気だけはあります！

 

同室の（どう見ても20代と30代にしか見えない）40代女子のお二方からも

初心者Mさん　「ゆっくりゆっくりと行きましょう！」

 

経験者Nさん　「初心者Mさんを誘うのに、シェルパに確認したら

『今回、登山初体験の方が参加されます』で、安心してMさんを誘ってきました」

 

一緒に行きましょう！

 

と、背中を押してもらった気がしましたよ。明日は宜しくお願いします。

いやホントまじで。

 

そして、

今回は、屋久島縦走前の下見に来られたベテランご夫婦

の、女性4名・男性2名+ガイド1名。

 

 

翌朝は、4時半に宿出発なので　

3時半に起床するため、早く寝ます。

 

準備してたら、NさんとMさんからお菓子をいただきました。

携帯食の準備も不安だったんだ。ありがとうございます。

 

で、

寝る前の最近の習慣のヨガでストレッチしてたら

NさんとMさんも一緒にマネしだして

 

横で、「足があがらん」「なんだそのポーズ」とワヤワヤ。

めっちゃ楽しかった。

 

 

就寝。

 

むー。

脳が興奮して、眠れん。

 

こんな時のために、イヤホンを準備して怖話朗読を聞くが

眠れん！！！！！

 

 

そんな感じで、翌日へ～

まだまだ続きます。

屋久島（縄文杉）で登山デビュー！

平成30年10月12日（金）～10月14日（日）まで

屋久島へ行ってきましたー！！

 

 

昨年、亡き母との約束で

母　「あなた　来年は何してるの？」　と、聞いてきたので

しとこ　「そうねぇ。【屋久島】歩いてくるわー」

 

母　「わかった」　ニッコリ

 

そんな

母との約束でもあったんですよ。屋久島。

 

で、

生半可な気持ちではイカンよ　と、聞いておりまして

今年5月に某シェルパへ、屋久島（縄文杉）の詳細を聞いてまいりました。

 

シェルパ　「8～9時間　歩きっぱなしです。後半は険しいので覚悟して」

 

やはり、そうきたか。

 

シェルパ　「（笑いながら）脱落者が居る時は『置いて行きます』」

 

なんだと。

 

 

夕方、同じ道を通りかかるので「待っててね」だと。

 

う～む。

せっかく金を出してツアーに申し込むので　（←！）

【縄文杉】までキチンと見たいです。はい。

 

 

で、

ちまちまと、トレッキングシューズやらなんやらを買いそろえ

（登山グッズ　高い～）

 

休みとなると、石段へトレーニングへ行ってました。

★　石段

3,333段の日本一の石段。熊本の美里町にあります。

往復の車内音楽は、宇多田ヒカルの『道』を聞きながら気分をあげる。

 

シェルパスタッフさんおススメの10月に申し込みをしたので

6～7月と9～10月ツアー前週まで

石段へ通う日々。

 

絵は、描かずに申し訳ない。

 

つづく～

三角西港

大事な大事なネット友さんが、

熊本に来ると聞きまして

 

こ・・・

 

これは（生まれて初めての）『オフ会』ってヤツですかーーーー

 

こうしちゃおれん、と

 

 

全力で連れまわしおもてなしさせていただきました！

 

まさかの、待ち合わせ場所に遅刻しちゃったものの

気持ちよく初対面の挨拶をさせていただきました。

すみません。あの時は遅くなりまして。

 

 

さて、おもてなしツアーは

１．熊本城をギリッギリ見れる所まで見よう

２．愛車に乗り込み、天草へ

３．三角西港で世界遺産を満喫しよう

４．魚料理ランチを楽しもう

５．天草五橋をドライブ

６．﨑津教会を見に行こう

７．妙見浦の穴場スポットで波の音を楽しもう

８．もう１回、三角西港へ行こう

９．御神輿来海岸ビューを心に刻もう

１０．しとこ運転を体感しよう

 

 

８番目の三角西港でスケッチ！！！

 

一緒にスケッチできて嬉しかったです！

 

朝っぱらからお付き合いいただき

本当にありがとうございました。次は阿蘇へ誘いますね！

 

 

いつもありがとうございます。