前回の「画材店に”布用マイネームペン”」の話ですが
上のネームペン以外でも
絵のマスキングは、色々使っております。
息子の小学校のお下がりの絵具セットをもらい受け
ペタペタやり始めた時から
この白抜きのテクニックが、いまいちわかっておりませんで。
しょせん、ド素人なもんで。ははは。
最初に使ったのは『ロウソク』です。
そんな『ロウソク』を使ったこの絵↓は、わりかし気に入ってる。
【ガラスの丸い球体】の白抜きで使用ー!
『ろうそく』は
着色前に、ごりごりッと 超てきと~にこすり付けると
ビシバシ!色を弾いて
迷いがない! もう、超気持ちイイ!
続きましてー
この【水滴】は、なんだと思う?(クイズか)
これはね
家にあった『修正液インク』です。
塗った後に、ちょいちょぉい と、乗せます。
ただ、時々ドバーッ と、出る。いやぁな感じで出る。
あ?ろうそく どこにいった?の図
その後、プロの技をググって
ようやく正規のルートに乗っかり『(水彩用)マスキング液』を購入。
『(水彩用)マスキング液』は、紙質がしっかりしてないと、破けちゃうんだよね。
↑のスケッチブック「モレスキン(スケッチ用)」など、厚手の紙であればイケるかと・・・
『(水彩用)マスキング液』は、
着色前に白抜きしたい部分に塗り
ふーふーする。 (息を吹きかけてる)
ふーふーの肺活量がハンパない。
目まいを起こすレベル。 ←ちょっと放置すればいいんじゃ?
『(水彩用)マスキング液』は、
着色後、指でマスキングをこすり取ると
消しカスみたいなのが出ます。(こすり専用のゴムもある)
結果、
なにげによさげな絵になる
『ろうそく』同様に、めっちゃ楽。
白抜きしたい部分に、細心の注意を払いながら
震える手で、ふるふると 筆を走らせなくてもよい。(そんな苦労が・・・)
紙質しだいでは、この『(水彩用)マスキング液』はフィットしないので
(最後のこすり取る時に、紙が破れ「あぁぁぁぁ」と、なる)
そんな時は
『三菱のダーマトグラフ(油性色鉛筆)』登場。
こちらも、
着色前にてきと~に、塗る。
↑ 波のあたり注目
ちょっとかすれた感じなど、実力を発揮してくれる。
この『三菱のダーマトグラフ(油性色鉛筆)』よく使ってます。
先っちょを、カッターで尖らせて
ピシピシ働いてもらっている。
マスキングも種類があるね、という話。
いつもありがとうございます。
なるほどφ(..)メモメモ……
水彩用マスキング液が、もちっとお安いお値段なら
ここまで苦労しないんだけどー (^^;;
今もふーふーされてるんですか?
私はドライヤーを使って乾かしてます。
まあ、人それぞれですよね!
自分の好きなようにやるのが一番ですよね、
今度、私も試しにふーふーやってみます。
それにしても白抜き、マスキング上手くなりたいものです。