スケッチしとこ

世界の巨匠の作品や動画をじ~っくり眺めてインスパイアさせていただき
自分のモノになったら、これって最高~

水彩のマスキングもりもり

2017-01-09 15:00:28 | アイテム

前回の「画材店に”布用マイネームペン”」の話ですが

上のネームペン以外でも 

絵のマスキングは、色々使っております。

 

息子の小学校のお下がりの絵具セットをもらい受け

ペタペタやり始めた時から

この白抜きのテクニックが、いまいちわかっておりませんで。

 

しょせん、ド素人なもんで。ははは。

 

 

最初に使ったのは『ロウソク』です。

 

そんな『ロウソク』を使ったこの絵↓は、わりかし気に入ってる。

 

ガラスの丸い球体】の白抜きで使用ー!

 

ろうそく』は

着色前に、ごりごりッと 超てきと~にこすり付けると

ビシバシ!色を弾いて

迷いがない! もう、超気持ちイイ!

 

 

続きましてー

 この【水滴】は、なんだと思う?(クイズか)

 

 

 

 

これはね

家にあった『修正液インク』です。

 

塗った後に、ちょいちょぉい と、乗せます。

 

ただ、時々ドバーッ と、出る。いやぁな感じで出る。

 

あ?ろうそく どこにいった?の図

 

 

 その後、プロの技をググって

ようやく正規のルートに乗っかり『(水彩用)マスキング液』を購入。

 

(水彩用)マスキング液』は、紙質がしっかりしてないと、破けちゃうんだよね。

↑のスケッチブック「モレスキン(スケッチ用)」など、厚手の紙であればイケるかと・・・

 

 

(水彩用)マスキング液』は、

着色前に白抜きしたい部分に塗り

ふーふーする。 (息を吹きかけてる)

 

ふーふーの肺活量がハンパない。 

目まいを起こすレベル。 ←ちょっと放置すればいいんじゃ?

 

 

(水彩用)マスキング液』は、

着色後、指でマスキングをこすり取ると

消しカスみたいなのが出ます。(こすり専用のゴムもある)

結果、

なにげによさげな絵になる

 

ろうそく』同様に、めっちゃ楽。

白抜きしたい部分に、細心の注意を払いながら

震える手で、ふるふると 筆を走らせなくてもよい。(そんな苦労が・・・)

 

紙質しだいでは、この『(水彩用)マスキング液』はフィットしないので

(最後のこすり取る時に、紙が破れ「あぁぁぁぁ」と、なる)

 

そんな時は

 

三菱のダーマトグラフ(油性色鉛筆)』登場。

 

こちらも、

着色前にてきと~に、塗る。

 

↑ 波のあたり注目

ちょっとかすれた感じなど、実力を発揮してくれる。


この『三菱のダーマトグラフ(油性色鉛筆)』よく使ってます。

 

先っちょを、カッターで尖らせて

ピシピシ働いてもらっている。

 

 

マスキングも種類があるね、という話。

いつもありがとうございます。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど (fuwa)
2017-01-12 12:28:41
ロウソクは知ってましたけど、色鉛筆やペンは便利ですね!外で描くときによさそう…。

なるほどφ(..)メモメモ……
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fuwaさん (しとこ)
2017-01-12 21:34:23
白抜きがあるとないので、違いますもんねー
水彩用マスキング液が、もちっとお安いお値段なら
ここまで苦労しないんだけどー (^^;;
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しとこさん (小さな音風景)
2021-01-11 22:38:40
ふーふーする。???

今もふーふーされてるんですか?

私はドライヤーを使って乾かしてます。

まあ、人それぞれですよね!

自分の好きなようにやるのが一番ですよね、

今度、私も試しにふーふーやってみます。

それにしても白抜き、マスキング上手くなりたいものです。



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