正月三日目

今朝も快晴です。
今日は帰郷・京でラッシュアワーでしょう。また東京は騒がしく、いや活気にあふれるでしょう。

今朝のY新聞は毎年のことながら広告ページと、そして内容は陳腐な事項ばかり。
斜め読みで終わる。
その斜め読みの一つに、
トレンドなのだろう、若い男女の特に女性の恋愛事情と世相を反映した生き方の記事を載せている。
見出しに「恋愛も結婚も面倒でしょう」、、、「働いて自立独りの充足優先」とある。
これらの記事はYのウリで購読数を増やすテクニックの一つなのだろう？が、
警鐘を鳴らす等の文言は一言もない。

世の中のトレンドを知って（それがすご～く、大事な業界もあるようですが、、、）も、
やはりね～、で終わる。そんな我、おじさん真っ盛りの証拠である。

そんな記事の反面、
ネット、雑誌等では、団塊世代や若い人向けに書かれいる「これからの行き方」の指南には、
・家族が大切、・仲間が大切と強調している。

お互い「購読層を増やす」テクニックなのでしょう。
アル方は本の例を出しております。
・・・私たちのおばあさんや母が、なぜあんなに強かったのかがよくわかりました。日本を支えていたのは、偉い政治家や経済人ではなく、無名の女性たちなんだということがよくわかる。自分の権利を声高に主張するようなことはせず、他者のために生きながら、きちんとした覚悟をもって正論を言える。そんな、最近少なくなってきた古き良き日本の庶民が描かれていて、団塊の世代、とくに女性にすすめたい1冊です。・・・（あらまた・ひろし　1947生まれ）

それぞれの世代が
色々言っているようですが、今日のY記事をお読み、
フムフムと思っている方々（特に若い女性方）の三十～四十年先、はどうなんでしょうかね～。

ケセラセラですかね。「国で、くにで、国で、、、。なんとかしてよ～」とおっしゃるのでしょうかね？
いや、いや、それなりのお考えがあるのでしょう、、、が、、。

孔子は「自分で考えろ」とおっしゃっていますよ。
その時、
私は居ませんから残念ながら、見届けられません。