リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

街中の変化

2010-10-06 10:12:26 | 日記
工事中のある研究所、右奥に見えるのは総合ブランドから変わったマンション


日々のウオーキング・ジョッキングコースで感じることです。いつの間にか門が閉ざされ、暫くして工事中の看板が出されるそんな建物・空間地帯が街中でこのところ目立つ。

数年前に今ある総合グランドの隣りにあった大手企業のグランドが、緑が無くなると地元の反対にもかかわらず大きなマンションに変わった。

同じように我がウオーキングのコースの一部ですが、今年になって、こんもりとした林に囲まれ建物の一部しか見えず、控え目な出入り口のある企業の研究所が閉ざされた。

博士号を持つ研究者が200人もいる、と聞いたことがあった。その場所の行く末は知らないが工事中の看板が出されている。
ここもマンションか、分譲住宅地になるのだろうか。

つい最近、駅前通りにある洒落た生け垣で木造の病院が4階建ての建物に変わった。また我が家から駅に通じる大きな一軒の住宅は直径4、50センチの何本もの木々が切り倒され、4、5軒の建売住宅に変化した。

事情はそれぞれあるのだろう。が長い間、親しんできた通りの木々や、温もりのある石垣や建物が無粋なコンクリートに変わっていくのをみるのは、チトつらい。

リタイヤしてから街中を見る機会が多い。ここ、5~6年の変化、様変わりだ。この地に住んでほぼ30年になる。その間にこんな「小さな変化」がいくつもあった。

街の進歩の一過程か、またその逆か、はわからない。住みやすい街はどちらだろう。。。。

街中で時代の変化を感じる。
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