リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

会の名前は「目黒会」という

2014-06-06 13:07:44 | 日記
当時は千数百人規模の会社だった。いまでは三万人ちょっと。世界全体ではその倍近く人数の規模になったという会社。
四十年前ほどの話からワープした今日(こんにち)。当時のアル事業部が目黒・ノミ川のほとりにあった。その事業部の仲間が今でも年一度、集まって親交を深めている。その名を「目黒会」という。

その会が昨日、品川のアルホテルで開かれた。今回は四十数名の参加だと言う。十年ほど前から百人を切ったという。鬼籍に入った方、体調がすぐれない、などなど。同窓会・クラス会など同じで例外にもれず、年々参加人数が減っていく。

それでも、2時間強の時間、昔の仲間と会い、語る。それぞれが貴重な時間を楽しんでいた。


3.4十年前の企業マンはそれぞれのセクションで供に熱い仕事をしてきた仲間が多かった。経理だ、開発だ、生産技術だ、xx事業部だ。グループは色入りだがそれぞれが、今でもその仲間内の会合を楽しんでいるという。
当時の世相はともかく根底には”家族的な会社”であったという流れが今に続いているのかも知れない。

来年、会えるかな~、来年も来ますよ、すっかり太ったね、変わらんね、。。。
いい方はいろいろ、
記念の集合写真に納まり、夕暮れの明るいうちの散会となる。

先月、たまたま旧事情部アト近くの友人宅を訪れた時、まったく当時の面影がなくなったその付近。
東横線沿線、のみ川も塞がれ桜の樹もすっかり大木になっていた。
会の名前は「目黒会」という平凡な名前だ。
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