リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

プロ根性は残る

2013-01-22 11:16:04 | 日記
広告写真家50年にピリオドをつけ、熱海に暮らし伊豆の風景写真撮影と海釣りを楽しんでいるというMさんと温泉浴場で知り合った。
そのMさん、伊豆の撮影作品をブログに日々短文を添え、載せている。知り逢って未だ日が浅いが、今度一緒に撮りに行こう、近々に個展を開くと予定だとか気楽に会話をぶつけてくる。その肩肘を張らないスタンスがいい。---先日、天城高原の原生林風景を撮りに二人で出掛けた。----
そして、Mさんのブログ掲載写真を毎日みて、我思う。

サラリーマン、と言うかビジネスマンだった普通のおじさんがリタイヤして、趣味で写真をやる方が多いが、---私もその一人かも----、所詮趣味、それでいいのだが、、、。

一度、Mさんと一日中カメラを持って付き合って感じた。撮る切り口と、撮った写真を見て、その、撮影スタンスと言うか、撮影根性と言うのか、ピリオドをつけたと言ってもしみ込んだプロ根性はおいそれとはぬけないようだ。
全てに余裕を持っているが、リラックスしつつの撮影でも、その切り口と映像を捕まえるタイミングには感心させられる。
元職業写真家――プロ—に区切りをつけ、楽しみながらの撮影スタンスでも、その取り組みは我々と、次元が違うと感じた。

撮る以前に、カメラ機材が、場所がどうのこうのと趣味おじさんたちは言い合うが、レベルが違うMさんと接していると何の世界でも共通するように思うがトップクラスの方々は老いても常に清々しい。

Mさん、デジタルスナップと言いつつ、今は「伊豆の光」をテーマに日々撮り続けて、ブログの掲載している。

夏場に第1回目の「伊豆の光」個展をやるという。
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