リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

小学生の同級生の家・お産婆さん、ち

2014-04-09 08:24:24 | 日記
もう半世紀以上前のことだ。先日、私が生まれ育った東京葛飾の遠い親類の家に寄った。
小学校時代の年一度のクラス会も、数年前に面倒見のいい大木クンが亡くなって追悼のクラス会を最期に途絶えた。
その地元、
家並みは変わっても道幅は昔のままのところが多い。裏道も懐かしい。
先日、寄ったそんな地元、ちょっと時間があったので、寄り道をしてみた。なんでもないような所や、あそこで転んだとか、時の通学風景が思い出された。
鮮明に覚えている。

その一つが、”お産婆さん”(産婦人科のことだ)市川さん、ち。--女の子が同級生--みんなが貧しかった時代(心は豊かだった)ちょっとお金持ちの家だったと記憶している。
名前は”市川ゆみ”(ゆみの漢字は忘れた)ちょっと綺麗で、かわいい子だった。---何回かクラス会にも出ていた。---

その子の家がまだ昔のままで残っていた。(お産婆さん、ちが営業しているかはわからなかった)
暫く眺めていた。

玄関先は静かで誰もいなかった。
”市川ゆみ”が住んでいるかもいないかも今は知らない。

唯、小学生時代の通学の途中の家、たまに”市川ゆみ”の家に遊びに行ったことが、思いだした。
そんな家がまだあった。
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