リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

“高齢化”ごく平凡なできごと

2013-10-08 12:07:50 | 日記
義兄77歳。独り横浜に住む。病弱のせいかあまり外には出ないと言う。普段食事は自分で工面する。友達はTVのようだ。そして定期的に医者(院)に行っている。
そんな義兄さん
普段は夜半時に我がかみさんと定期的な電話で他愛無い話をしている。相撲の中継している時は電話が長い。カミサンは丁寧に話しを聞いている。
そんな義兄さん時折、我が家に来て泊まって我々と飯を食い“世間話し”に話しがはずむ。

その義兄とカミサンと三人で「子供の怪我が」安定しはじめたので、”熱海の保養所へ保養”に---前日のブログ(義兄のことは書いていない)参照---
に行ってきた。

昨日の帰りも、いつものように横浜の家まで送っていったのだが、「アリガト」で何時までも手を振っている。“独り身”がバックミラーに小さくなっていく。

加齢・高齢化は誰にでも、、、。
そして平凡なことだが、独り身の義兄77歳と接していると“人とのふれあいがいかに大切か”を実感する。
一緒に喋り、一緒に温泉入り、一緒に飯を食う、そして泊まる。
---こだわりはある。飯は必ずおごると言う。このごろは素直にごちそうさま。で終わる。

タマの遠出。
我は車の運転と「喋り・温泉・飯」までだが、義兄さんは夜遅くまでかみさんとTVを見ながらの会話を楽しんでいる。(我、TVは見ない)
そんなカミサンも久しの外で食事、温泉でゆっくりで癒しになったようで、、、、。

ふと想う。
我々夫婦も“高齢者”(???)義兄さんと時折、行動を共にすることで、高齢者社会への準備をしている。

感謝です。義兄さん。
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