リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

軽度というが徘徊するご主人。

2015-08-18 19:14:59 | 日記
軽度というが徘徊するご主人。---何回か警察の世話になったと言う。---
今朝、ご近所の奥さんから電話が入った。ご主人が帰ってこない。
GPSを持参しているので管理元のセコムと連絡したと奥さんが言う。ある公園の近くにいると言う。---自宅から車で20分位のところだ。
すぐ奥さんと車で現場に向かった。
常に移動しているご主人。セコムと電話連絡を取りながらご主人を追った。幸いなことに歩いているご主人を見つけた。自宅から歩いてほぼ1時間位の場所だ。

ご主人が現在地を知っていたか、また自宅までの道が分かるのかはご主人の話しからは判断つかない。---奥さんが言うにはわかっていないだろうと言う。
探しあてたご主人にほっとした。
出会ってからの救いは、ご主人が奥さんと笑顔で会話をする。奥さんも決して責めない。
ご主人、車に乗って、水を美味そうに飲んでいた。

今日今朝は猛暑無しの少し涼しめが幸いした。二人を自宅に送り、私は多くの会話をせず奥さんに「また何かあったら電話してください」で我が家に戻った。
奥さんは、
私が付いて行くことで「心強い」と言う。最初の電話の時、探している時、無事自宅に戻った時、何回も言っていた。

ご主人は80代半ば。
徘徊(モドキ)するようになったのは昨年あたりから。時折、ご主人宅で三人でお茶している時などは静かな話しぶり、そして常に笑顔がある。

奥さんは専門の医師にみてもらっている。週1度デイサービスを受けている。という。
我、ご近所付き合い大切にしている。できることをやる。

付記)
高齢化社会・ご家庭。今回、正確な表現を使っていないのでわかりにくいかもだが、ご勘弁を、、、。

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