八方尾根スキーに来る先輩夫婦

　福島県に住む旧会社時代の先輩から来週、白馬に行くので「一緒に八方尾根を滑ろう」とスキーの誘いがきました。

　先輩は昭和の高度成長期に汗をかき、活躍した同じ会社に勤めていた仲間です。
当時、工場の立ち上げで東京から転勤して福島で活躍しました。そしてその地で家庭を持ち子供達は独立して今は奥さまと二人だけの生活です。時折のメールのやりとりでわかりますがリタイヤ生活をお二人で楽しんでいるご様子です。

　冬場は「歳だよ～」と言いながらテレマークスキーで福島県の山の中を奥さまと二人で滑っている写真なんかがメールに添付されてきます。

　そのお二人が十数年ぶりに白馬に行くから「一緒に滑ろう」との誘いです。会社時代、福島へ転勤した先輩・仲間たちは「白馬」に来ることは時間的に不可能でした。
その点、私は幸運でした当時も今でも「白馬」は身近な存在です。

　その先輩夫婦がスキーに来る。来週の私の計画はキャンセルしてなにをおいても同行・案内しようと決めました。

　そして、昔の、長野オリンピックよりずっ～と以前の「白馬・八方尾根スキー場」から大きく変わった「白馬」を滑り、語り、あうつもりです。

　北アルプス白馬三山は昔と変わりませんよ、と言いながら、、、。