リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

亡妻の遺品分け

2014-11-30 16:04:25 | 日記
非常に複雑な気持ちである。
当ブログでも何回か記したように亡妻の普段着の衣服類は里山で三回に分け荼毘に付した。

まだ全部が終わったわけではない。残っている公式な服類、コート・オーバ、喪服などは亡妻が可愛がっていたメイゴが着られるかもしれない。
そんなことを亡妻の姉さんに話した。
それで今日は約束していたメイゴとお母さんとご主人が来宅した。いいものしか着なかった亡妻は可愛がったメイゴに利用して貰うことで喜んでいることだろう。
その反面、亡妻のイメージが遠退いていくようで私自身は複雑な気持になる。

亡くなった方の遺品分け(今回は衣服類だったが、、、)
このような会話はよく聞いたりしたが、自分のこととなると全く違うと実感する。メイゴのお母さんは無理に処分することないよ。と言ってくれる。
でも
メイゴに喜んで貰うのが一番いい。亡妻もそう思っているに違いない。
普段着は荼毘に付したと記したが、
その前日まで来ていた亡妻・かみさん・マミーが着ていた普段着はまだ仏間に飾ってある。
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