初めてのスピード違反

やはり油断していたのでしょう。
里山に出かける当日（2月9日：誕生日）の朝方、
市街地を避けるバイバスのETCを抜け、アクセルを踏み込んだと同時にバックミラーに映った白バイに捕まった。
午前中混んでいなかったし油断もあったが、白バイのお見事な運転技術に負けました。
白バイライダーは落ち着いた中年オヤジでした。

免許取得40年来、初めてスピード違反です。
「あら～---、優良免許、（更に生年月日をみて、おう～、誕生日！）元気いいですね！」、だって。
そして、
あと1キロで免許停止ですよぅ～と言う。

普段、運転中、特に“危険個所”では常に3、4割バックミラーを見て走っているのだが、
今回は油断もあり、白バイの中年オヤジの見事な走行にやられました。
白バイらしきを発見するのが遅かった。

このところ（リタイヤ以来）年間2万キロ以上走り無事故無違反を続けていたし、
それなりの道路では白バイ・覆面パトカー等の動きをつかみ、
スピードも“流れ”に乗りきった走りで少し過信ぎみだったかもしれない。

そんな時期、いかに油断していたと言っても、
事故を起こす前にスピード違反で反則切符を切られたのは、
いい警告だったかもしれない。

あと1キロオバーだとスピード違反は反則金が倍以上に跳ね上がる、と言っていた。
そして免停にならずに済すんだのは白バイオヤジの温情かも、と勝手に思っている。

この後3カ月間、違反がなければ優良のままだと言う。

白バイ中年オヤジは1週間以内に反則金（18、000円）を振り込んでくださいと言いつつ、
気をつけて！と、
我が車の発進をガイドして、見送ってくれた。

いい教訓だった。
リタイヤおじさん、反省・反省。