友人の膝痛

盛夏の間は行かなかったが、久しぶりに我が家から歩いて30分くらいのところに住む一つ年上の友人宅へお邪魔した。
時折、お茶と称して昼下がり奥様を含めた三人で他愛無い話をだべってくる肩の凝らないお宅だ。
友人はスリムな体形で山歩きや奥様と街道歩きを楽しんでいる方だ。
また奥様共々、プールやジムで定期的なトレーニングもしている。
----ちなみに私は（費用ダダの）ウオーキング道路を早朝歩き、走っているだけだ。----

久しぶりに会うそのスリムな友人が、
一時は歩けないくらい膝を痛めて今も病院通いをしているという話を聞いた。
エッ～。原因は何か、と問えば、
ジムのメニューに従ったハードな筋肉トレーニング（筋トレ）しか思いつかないという。
歳相応のメニューだというのだが、やりすぎた筋トレの結果かもという。

ちょっと信じられない思いだ。
と、ご夫妻に言ったのだが“事実です”。とのこと。
今は多少良くなったが趣味の”街道歩き”は止めているという。

シニア・我々の年代、突然くるアクシデント。
よく言う、精神と肉体のギャップなのか、それとも何かの警告信号なのか、わからない。

自分自身は幸か不幸か、
“頭部”以外いまのところ肉体的に支障はない、確かにダッシュ力は衰えているのを自覚してが、、、。

今日のお茶の会話---膝痛---は身にしみる。

突然、身に降りかかる身体的トラブル。
暗くならないうちに30分歩いて、
---この往復1時間の歩行が苦痛になったらお茶会は止めるつもり---
帰ってきたが、

友人の膝痛は教訓としよう。