リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

60の手習い・写真

2010-03-17 18:54:06 | 写真
 昨日(16日)、4月の写真展に出展する私の作品の最終選考を都内の某所で「師匠」と行い2点に絞り込みました。

師匠は、
 その道40年。撮影テクニックと写真技術とをマスターしています。某カメラメーカーで技術屋として長く勤めあげた年長者の友人です。

 写真、私が始めたきっかけは数年前、その友人がカメラを更新するからと譲ってくれた一眼レフのカメラが始まりです。
それ以来、その友人を師匠と呼んで、撮影技術の実務と理屈の指導を受けてきました。

 最近ではただ「撮ればいい」という姿勢から、「何を撮るのか」を絞り込んでという助言を得て、私の「撮る」ことは進歩したように思います。
おこがましいですが近頃の作品にその結果が表れている(ようです)。

まぁ~、実際はこれから、今後が、大変のようですが、、、、。

 明後日、同じような写真のキャリアを持った数十名の「OBフォトメイト」の会合があり、展示会への準備で各自の力作が出そろう予定です。

 「取り組む姿勢がいい」、「腕が上がった」と、褒めるのも忘れない我が師匠さん。
その師匠が言う最近のアドバイスを一つ紹介(原文)します。

(例えば風景写真を撮る場合、)
1)よい作品は撮影者の「自然現象を自然体で真剣かつ純粋に捕える」。どれだけ気持ちが入るかの一言に尽きます。
2)天候は時事刻々、変化します。また、これが自然現象旨味と楽しみで、この現象を捕えた時の醍醐味は感動で手が震えるほどです。・・・・・。

(だそうです)
この心得は何事にも共通することだと思いますね。

 いずれにしても、
乞うご期待、写真展。(四谷のギャラリーで4月14日~21日)

・・・・60の手習い、やることが多くてボケットとしている暇がありません。

いいことなのかなぁ、、、、、、・・・・・。
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