小さな街、夏祭りと若者達1

夏祭り、開放的で楽しそうな時間を作っていた。
祭りの雑踏に居て、なぜか江戸時代の（それ以前からも）村の祭りで若い男女の出会い--その土地土地で苦しい貧しい日々を過ごす若者達が祭りのひと時で燃焼させる若い男女のお話しは何処でもあった。---を連想した。
時代は変わっても”自由自由”と言われる現代でも、、。


若者達の屈託のないひと時の夏祭り、その渦の中で歩き回ってるとフトそんなことを、目を細めれば江戸時代に入るような時代錯誤の錯覚にとらわれる。


夏祭りの若者達、そしておじさん達（街の顔役さん）はテントの中でビールを飲んでこれ又楽しでいる。
小さな街、奈祭りの効用であろう。

--昨夜も第九をやった。昨夜は一般野方が、若者・おじさんおばさん達が混じった合唱、盛り上がりました。（その2参照）---