私の 311

綺麗ごとは言わない。
できることをしている。
今は、“その地でできた、作られた産物を買うようにしている”。
2年経った311、いまはそうしている。

当初の寄付金は別にして、
昨年友人を介して、ダイビング器材を送ったのが唯一の物資だった。
その友人から、漁業に従事している方々が、湾内のがれき処理作業で使う、「潜水用の機材を失って困っている」。との話を聞き自分が使っている機材を送った。
長年楽しんできたスクーバダイビングはかみさんと共にも止めた。

言い方見方やり方はいろいろある。
生きるということの過程で、
さり気ない友の気配りが大切だと言うことを間接的に現地の方から改めて知らされた。