SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン 6thシーズン 前半セット (1~12話・6枚組) [DVD] | |
トム・ウェリング,クリスティン・クルック,マイケル・ローゼンバウム,エリカ・デュランス,アリソン・マック | |
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント |
Smallville Season 6 #2 Sneeze
夜な夜な街の復旧を目指すクラークは、生まれて初めて風邪をひいてしまった。くしゃみをすると納屋のドアを吹き飛ばしてしまう。吹き飛ばした数キロ先にはロイスがジョギングしていた。一方、ラナはしばらくの間、レックスの屋敷に居候することになった。レックスは何者かに狙われていることに気付き、私立探偵のポンティアスに調査を依頼。そして何かあったらポンティアスを頼ってくれと名刺をラナに渡すのだった。
※以下、完全ネタバレです。
走っていたら空からドアが降ってきたと言ってケント家に駆け込むロイス。そして納屋のドアが吹き飛ばされていることに気付く。クロエに相談しようとデイリー・プラネットを訪ねたクラークは、そこでもくしゃみをして多くの書類を吹き飛ばしてしまう。一方、尾行がライオネルの仕業と考えたレックスは、父を訪ねるとライオネルはそれを否定し、ゾッドに体を乗っ取られている間、悪行をみた人が何人もいるはずだと警告される。その帰りのEVでレックスは何者かに拉致されてしまう。
レックスが誘拐されたとライオネルがケント家に駆け込んできた。恐らくペンタゴンで何かを盗んだことが原因で、本人は記憶がないと言っているが、攻められればクラークのことまで吐いてしまうのではないかと心配しているのだ。誘拐されたレックスは電流を仕掛けられベッドに寝かされていた。二人組の男ブロックとワグナーは衛星でペンタゴンを襲ったレックスを見ていたのだ。彼等はレックスにまだ超能力があると思い込み、その力を利用しようと考えていた。彼等は既にポンティアスを始末していた。そして超能力を見せろとレックスを銃で撃ってしまう。
クロエは空から降ってきたドアの調査に付き合わされていた。荒天が原因だと嘘をつくが、ロイスは超常現象ではないかと言い張る。それを記事にしたロイスはデイリープラネットに持ち込もうとするが、クロエに相手にされず他社に持ちこもうとする。一方、クラークがレックス邸を訪ねるとそこにはラナが住んでいると知り驚く。レックスが誘拐されたことを伝え、狙われていることを言っていなかったと尋ねるが、「どうせ自分のためなんでしょ」と冷たい態度を取られる。クラークが部屋を出るとラナはポンティアスに連絡を取るがつながらない。その様子をクラークは聞き耳を立てる。
銃で撃たれ浅い傷を負ったレックスは、他の生命体に身体を乗っ取られ力が与えられたが、その者が去ると能力も消えてしまったと説明。でも信じてもらえず、ルーサー・コープに薬があると嘘をつくしかなかった。ブロックはワグナーに薬を取りに向かわせる。一方、ライオネルはメトロポリスにやってきた青年実業家オリバー・クイーンを歓迎に行く。彼はんな事業に手を染め、ダークサーズディでも彼の会社だけが動いてたという。その頃、ポンティアスの携帯番号から住所を割り出したクラークとクロエはポンティアスの事務所へ乗り込む。
ヘイワース通りに向かったラナはクロエに居場所を伝えると、ブロックに見つかってしまう。ポンティアスの事務所に侵入したクラークは部屋の奥に別室があると透視。風邪のために怪力では鉄壁は開かず、クロエはくしゃみで吹き飛ばしてはどうかと提案。やってみると簡単にドアは壊れる。一方、レックスとラナを捕えた男たちはラナを盾にレックスに薬を打とうとする。男達の不意を突き、レックスは拘束を解くが火の手が上がってしまう。脱出は困難かとレックスとラナは覚悟するが、こっそり侵入していたクラークがくしゃみで火を消化。
ロイスは自分が書いた記事が新聞に載ったと吉報を伝えにケント家にやってくる。これから湖にいかなかとクラークとクロエに誘われるが、曇り空だからと断る。クラークは雲もくしゃみで消してみせる。一方、レックスの屋敷で監視カメラを見付けたラナは文句を言うが、レックスは寝室以外は外さないと自分の考えを譲らないのだった。オリバー・クイーンの事務所を訪ねたのはレックスを拉致したワグナー。レックスが力を持っていたのは乗り移られていた時だったと報告し、火災になったときに超能力を持った何者かがいたと告げる。
≪新レギュラー紹介≫
“グリーン・アロー”オリバー・クイーン(ジャスティン・ハートリー)
DCコミックのオリジナル・キャラで弓矢を操るヒーロー“グリーン・アロー”。レックスの学友だが彼との関係がどんなものだったかは明かされていない。
クラークの新たな能力"Sneeze"の登場です。あれだけの破壊力が風邪をひいたことで芽生えたなんて、面白いことを考えますね。
それをキッカケにロイスがジャーナリストへの道へ進む第一歩となったストーリーでもありました。
将来はクロエより敏腕記者になるなんて(もっとも本作ではクロエは登場してないけど)思ってもいないでしょうね。
そしてオリバー・クイーンの登場の回でもありました。まだクラークには会ってませんが、今後どんなふうに絡んでいくのか楽しみです。
しかし、ラナとクラークの仲はどうしようもないくらい最悪ですね。まったくもってクラークを信用していない。ってかラナは嫌な女になっちゃったなぁ。こちらの三角関係もどうなるのか楽しみです。
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