Spartacus:War of the Damned #9 The Dead and the Dying
ローマ陣営では、ポンペイウスの紋章を付けた騎馬兵がやってきて、スパルタカス討伐への協力を申し出る。クラッススの右腕としてポンペイウス陣営に出向いたティベリウスだったが、彼を待っていたのはポンペイウス陣営に成りすましたスパルタカスたちだった。クリクススの雪辱を誓ったスパルタカスたちは、捕らえたティベリウスたちを相手に追悼試合を行うが…。 . . . 本文を読む
Spartacus:War of the Damned #8 Separate Paths
尾根を脱出したスパルタカスら反乱軍は、クラッススの追手と戦いながら森に逃亡する。道中、スパルタカスは、戦えない女子供たちを北のアルプス山脈を越えて国外へ分散させる計画を打ち明けるが、クリクススは反対する。2人の意見が分かれてしまい、スパルタカスはアルプス越えを、クリクススは首都ローマ進軍とそれぞれ別の道を行く決断を下す。 . . . 本文を読む
Spartacus:War of the Damned #6 Spoils of War
クラッスス率いるローマ軍が、スパルタカスら反乱軍からシヌエッサを奪回するため進軍する。勝ち目はないと見たスパルタカスは、北門からメリア尾根へ逃げるが、その直前ついに宿敵クラッススと対面する。ガンニクスが囮になり、間一髪のところで逃げ切ったスパルタカスたちだったが、何を考えてかクラッススは彼らの後を追わず、逃げ遅れた者たちを“虐刑”にさらし、勝利を祝う。 . . . 本文を読む
Spartacus:War of the Damned #3 Men of Honor
シヌエッサに住みついたスパルタカスたちだったが、造営官が穀物に油を撒いたせいで食糧が不足。アグロンらは捕らえたローマ人にも食料を与えるスパルタカスに疑問を呈す。クリクススはパンの奪い合いをしていたウルピアヌスと男に剣闘試合をさせる。解放奴隷たちはローマ人の死闘を楽しむのだった。剣を握ったこともなかったウルピアヌスだったが勝利するがパンを地べたに放り投げられる。ナエウィアはウルピアヌスが剣に手を伸ばそうとしてクリクススを殺そうとしたとして、彼の手を斬りつける。 . . . 本文を読む
Spartacus:War of the Damned #2 Wolves at the Gate
スパルタカスは南の海岸沿いの城壁の街シヌエッサを手に入れようと決め、そこから逃げてきたディオティモスに話を聞く。シヌエッサには2つの門があるがひとつは険しい尾根に面しているため、残る正門を中から開けようと計画、スパルタカスらが商人に扮して何とか街へ入りこむ。一方、挙兵の準備を進めるクラッススは、遠征帰りのカエサルを呼んでスパルタカス討伐に向けて手を組もうと持ちかける。 . . . 本文を読む
Spartacus:War of the Damned #1 Enemies of Rome
ウェスウィス山でグラベルを破ってから数週間、スパルタカス軍は数を大幅に増やしていた。コッシニウスとフーリウスがスパルタカスらの前で退却し、多くの脱走兵が出る。軍の増強が急務となるが、複数の戦争を抱える元老院に金銭的な余裕はなく、メテッルス議員は不仲な同僚の大富豪マルクス・クラッススに嫌々協力を要請しに行く。 . . . 本文を読む