The Closer Season 7 #21 The Last Word
[ファイナルシーズン最終回]
グリフィスパークの丘の上で、5人の女性の死体が掘り出される。一番古い死体は2年以上前のもので、全員がレイプされた上に絞殺されていた・・・。通報者の少年ラスティは、殺人犯が死体を埋めるのを目撃した際に犯人に気付かれて、シャベルで殴られ崖の下に落とされていた。遺留品はほとんどなかったが、殺人犯はラスティに目撃されて慌てたため、被害女性のバッグを置き忘れていた。クレジットカードの購入記録からモールで買い物をしていたことが分かり、防犯カメラの映像を取り寄せてみると彼女に声をかける男の後ろ姿が・・・。ブレンダは一目見るなりその男の正体に気付く。
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The Closer Season 7 #19 Last Rites
聖アンジェロ教会のアダム神父は臨終の儀式の依頼を受けて、とあるアパートの一室に向かう。死の床にいる信者に聖油を塗ろうとしたその瞬間、危篤であるはずの男がナイフで襲いかかってきた。アダム神父は喉を一突きされ、息絶えてしまう。彼の遺体はカーペットにくるまれ、聖アンジェロ学園の駐車場に捨てられた。重犯課は当然、被害者であるアダム神父の部屋を捜索しようとするが、宗派のしきたりで死亡した神父の日記や私物は教会に回収され、40年間は開示されないという。ブレンダはポープと大司教の目を盗み神父の部屋に突入するが・・・。
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The Closer Season 7 #18 Drug Fiend
ガン専門医のブレイディが診察室で殺された。鈍器で殴られた上に、点滴用のチューブで首を絞められたのだ。キャビネットの薬品がすべて消えていたことから、薬物依存症患者による強盗目的の犯行かと思われた。ブレンダは事件当日に診察に訪れた患者のリストを入手しようとするが、ブレイディの同僚で同じくガン専門医のパーは、法律を盾に頑なに情報開示を拒む。フリンとプロベンザがパーを説得する間、ブレンダは周囲の証言を集める。事件の前週に解雇された看護師は、ブレイディが高齢者医療保険制度(メディケア)に医療費を不正請求して儲けていたのではないかと疑っていた・・・。
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The Closer Season 7 #12 You Have the Right to Remain Jolly
*「フラッシュフォワード」のジャニスことクリスティン・ウッズがゲスト。
クリスマス前の休日、バズと妹のケーシー(クリスティン・ウッズ)は“サンタの北極村”に遊びに来ていた。サンタクロースが大好きなバズは嬉々としてカメラを回している。目玉のイベントの時間になり、サンタ・ランディが屋根の上に登場。向かいの建物の煙突を目がけ、ワイヤーロープを滑り降りていく。そこで予想外の事故が発生。ブレーキが利かず、サンタ・ランディは煙突に激突し、命を落としてしまった。しかし調べてみるとブレーキが細工されていたため、事故ではなく殺人事件として捜査が始まる。
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The Closer Season 7 #9 Star Turn
サンタモニカの国立公園で、ある男性の遺体が発見された。43歳、インディアナ州出身のボブ・マイケルズ。娘ミッシーの歌手デビューの夢を叶えるため、妻のベスらと共にロスを訪れていた。ベスによればボブはハイキングに出たまま行方がわからなくなったというが、失踪から5日経って遺体が発見されたにも関わらず、死後12時間程度しか経過していないという。さらにボブは軽装で、何日も山の中で過ごせるとも思えなかった。そして、彼の顔に催涙スプレーがかけられた跡が見つかり…。その場にいたブレンダたちも目が痛くなる。
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The Closer Season 7 #8 Death Warrant
ロサンゼルス郡刑務所には麻薬組織“ガルシア”の幹部数名が服役中だった。面会も電話も禁止されている彼らは、外部の部下に連絡を取るため、模範囚レイ・ダイヤモンドにメモを渡す。ダイヤモンドが好奇心でメモをのぞくと、そこには暗殺の指令が書かれていた。ダイヤモンドはブレンダを呼び出し、暗殺計画を密告する代わりに自分の罪を軽くするよう取引を持ちかける。半信半疑のブレンダだったが、ダイヤモンドに渡された事件番号を調べると、麻薬組織の銀行係であるロバート・カーティスの裁判が進行中であることが分かる。
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The Closer Season 7 #7 A Family Affair
ある娼婦がホテルの一室から死体で発見される。19歳のセドナ・ギブソン。腕には注射器が突き立てられたままで、ヘロインの過量摂取によるショック死に思われた。しかしセドナの母親でフェニックス市警の麻薬課に所属するオルテガ刑事が重犯課を訪れ、セドナは糖尿病を患っており病状が悪化するおそれのある薬物の使用は断じてないと主張。また検視からもセドナが常習的な薬物使用者ではないことが分かる。
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