ジュリアナ、戻る | |
アレクサ・ダヴァロス,ジョエル・デ・ラ・フエンテ,ジェイソン・オマラ,ブレナン・ブラウン,チェラー・ホースダル,フランシス・ターナー,ルーファス・シーウェル,マーク・リチャード,エリン・スミスン | |
メーカー情報なし |
The Man in the High Castle Season 4 #4 Happy Trails
ジョンとヘレンはヒムラーとその妻を夕食に招く。そこにはベルリンからの新たな脅威、ゴーツマン大将も同席した。ジュリアナは自分の世界へ戻り、ワシントンの"汚染地域"と呼ばれる所に留まる。木戸は将軍から皇太子妃に背くように強いられる。囚われの身のアベンゼンは、"高い城"のフィルムから、新たな話を語る。
▼以下、ネタバレあらすじです
チルダンは皇太子妃に宛てた手紙を書く。和平交渉に応じるなら一時的に休戦すると言う内容だった。皇太子妃は和平交渉について皇太子からも内諾をもらっていた。井口提督は公にならないよう自身の独断だと約束する。一方の木戸は矢守総督から井口提督の監視を命じられる。木戸は飯島大尉に田上暗殺事件は幕引きとなったが、弾倉から君の指紋が見つかったと話す。それは矢守総督から聞いている、証拠を隠蔽した、痕跡を完全に消すよう注意する。すると飯島が認めたため、推測が正しかったと確信する。実際に凶器から指紋は検出されておらず、木戸はその自白を録音していた。
パラレルワールドでジュリアナを襲い、向こう側のスミスと揉み合いになり彼を殺したと部下から報告を受けるスミス。その後、ジュリアナがこちら側にやってきたと報告が入る。ヒムラー夫人はスミスの娘たちをダシに秘密を探ろうとし、夫婦でスミスたちを陥れようとしていた。ヒムラーは国家継続を支える領土を必要とし、ニーベンベルト計画の成果をスミスに求める。忠誠を尽くすと言うスミスに対し、欲しいのは献身だと告げる。体調が悪いヒムラーは力をつけたスミスを警戒していた。
ジュリアナは隔離地域にあるパン屋に身を寄せる。フィルムを見たと話す女主人に、ルーズベルトやチャーチル、スターリンが生きている別の世界での続きを話す。一方、アベンゼンは妻との面会を許されるが信念を曲げないでと励まされる。スミスは量子力学の遠隔作用の理論で「ひとつの宇宙で起こることは時空の隔たりに関係なく、瞬時に他の宇宙に変化を及ぼす」とアベンゼンから聞き、旅人は自分の元いた世界を変えてしまうと知る。そしてスミスは別の世界の自分になりすまして向こう側へと旅立つ。
田上の殺害は矢守の指示だったとは。それをBCRのせいにして、皇太子との考えとも異なるとなると日本側は一枚岩ではない訳ね。ますます弱体化しそう。
木戸の誘導尋問は巧みだな〜!それを予測していたからできた訳だけど。木戸も皇太子妃と同じ考えなら良いけど、彼の選択はどうだろう?
ジュリアナはスミスを殺そうと元の世界に戻ってきたけど、スミスは向こう側へ。そこで生きている息子に会ったら気が変わったりしないのかな。
アベンゼンが言うように旅人は元の世界に影響を及ぼすそうなのでナチスにとってどうなるやら?
↓応援ポチッ!とお願いします
にほんブログ村
エピソード一覧
<シーズン1> #1〜5(前半) #6〜10(後半)
<シーズン2> #1〜5(前半) #6〜10(後半)
<シーズン3> #1〜2 #3〜4 #5〜6 #7〜8 #9〜10
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) | |
土井宏明(ポジトロン),浅倉 久志 | |
早川書房 |
The Man In the High Castle Main Theme - Edelweiss | |
L'orchestra Cinematique | |
NFM |
視聴環境:Amazonプライムビデオ
©︎2009 シーサイド発