[終]クローザー シーズン7 ＃21「最終決着」

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The Closer Season 7 #21 The Last Word

[ファイナルシーズン最終回]

 

グリフィスパークの丘の上で、5人の女性の死体が掘り出される。一番古い死体は2年以上前のもので、全員がレイプされた上に絞殺されていた・・・。通報者の少年ラスティは、殺人犯が死体を埋めるのを目撃した際に犯人に気付かれて、シャベルで殴られ崖の下に落とされていた。遺留品はほとんどなかったが、殺人犯はラスティに目撃されて慌てたため、被害女性のバッグを置き忘れていた。クレジットカードの購入記録からモールで買い物をしていたことが分かり、防犯カメラの映像を取り寄せてみると彼女に声をかける男の後ろ姿が・・・。ブレンダは一目見るなりその男の正体に気付く。

※以下、ネタバレです。

 

ブレンダの宿敵フィリップ・ストローだと確信するブレンダ。しかしポープたちは確証がないと反論。レイダーが責任をもつことで捜査を認められる。5人の被害者たちは女優志望だがストローとの接点が見つからない。目撃者の少年ラスティを見つけ逮捕する。ラスティは里親から逃げていて、実母に動物園に置き去りにされたという。彼は犯人から剥ぎ取ったマスクを持っていたが、顔を見ていなかった。

 

ブレンダは目撃者の無事を犯人に知らせるため写真を撮り、マスコミに報道させる。ブレンダはラスティが「仕事で悪人を相手にし、彼等の話を聞いている。ははは自分を置き去りに戻ってこない」と言った言葉を聞いて、自らの人生を思い直す。ラスティを泳がせ重犯課が彼を見張っているとストローがラスティに接近。すぐさま逮捕する。ブレンダは映像をストローに見せマスクからDNAが出たと追い詰めるが、ハッタリだと見ぬかれる。ストローは余裕でブレンダの尋問を切り抜ける。

 

そして「監視されていたお礼に君を見ていた、母は残念だった」と言われる。ブチ切れたブレンダはストローに襲いかかる。ブレンダはクビを覚悟し、ストローとの格闘で得た血液と皮膚を採取して欲しいと監察医に頼む。検事もストローを揺さぶるためで、それを裁判で証拠としては使わないと念を押す。そして検事部が新しいリーダーを探しているとブレンダにオファーする。

 

ブレンダがラスティを保護するために自宅に連れ帰る。ラスティは経緯を話そうとせず、母を探すのが先だと主張。ブレンダがバスルームの窓が開いていることに気づくと、ストローがラスティを人質にとっていた。エレベータでわざと襲った、マスクからDNAは出ていないとストローを説得。ラスティが反撃に出て、ブレンダがストローと格闘。カバンの中の銃でストローに発砲。ブレンダはトドメを刺すのをやめて通報する。

 

正当防衛になるがエレベータでの暴行が懲戒処分の対象とされる可能性があった。レイダーは他の道はないのかとポープに問う。ポープはブレンダからの手紙を預っていて、検事局から誘いがありガブリエルも連れて行くと書かれていた。重犯課は再編され、レイダーが任されることに。ブレンダは重犯課のメンバーに別れを言う。人生について考えてみたい。検事局ならいつでも会えると寂しさを紛らわせる。そしてメンバーからは新しいバッグをプレゼントされ、中にはチョコケーキが入っていた。

[クローザー・完]

 

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宿敵ストローとの対決見応えあったなぁ～♪

目撃者がいたことでストローも焦ってたね。

重犯課はレイダーに引き継がれ、ブレンダのキャリアは検事局に移行かぁ・・・。

ガブリエルのことも連れて行くなんて、なんて部下想いなんだろう。

これぞグランドフィナーレにふさわしい終わり方だったなぁ。

7年間ありがとう、ブレンダとオッサンたち！！

主演のキーラには試写会でも会うことが出来たし、思い入れが深いドラマだったから終わってしまって寂しい。

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視聴環境：LaLaTV

 

 

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