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海外ドラマのあらすじをネタバレでレビュー!ゲーム・オブ・スローンズ、ウォーキングデッド、アメコミなど

[新]クロンダイク・ゴールドラッシュ #1~2

2014年11月08日 19時13分57秒 | 歴史ドラマ
Klondike #1

 ディスカバリーチャンネル初の連続ドラマでリドリー・スコット監督作品。1890年代後半のカナダを舞台に金採掘による一獲千金を狙う人々を描くドラマ。出演は「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、「ライ・トゥ・ミー」のティム・ロスなど。
※以下、ネタバレです。

 1897年カナダ・ユーコン準州のクロンダイクはゴールドラッシュに沸いていた。ビル・ハスケル(リチャード・マッデン)も"エプ"こと親友のバイロン・エプステイン(オーガスタス・プリュー)と共にニューヨークから西へと旅立つ。しかしその道のりは長く、雪に覆われた険しい山々が行く手に待ち受けていた。雪崩に巻き込まれたビルは運良く難を逃れエプを捜し出す。この雪崩では数多くの被害者が出た。2人は諦めずクロンダイクを目指す。

 7月にはベネット湖へ辿り着き美しい女性サビーンと出会う。ユーコン川を渡るため船を購入した2人だったが激流に飲み込まれてしまう。川に落ちたビルはエプから預かっていた金を拾い集めながら岸に辿り着く。エプと離れてしまった上に森で狼に追われる。幸運にも通り掛かった神父(サム・シェパード)に助けられ、エプと再会を果たす。エプは全額を渡していなかったため金はまだ残っていた。

 すっかり凍えてしまった2人だったがドーソン・シティに辿り着く。街には風呂に売春宿などもあり賑わっている。しかしエプはユダヤ人を理由に宿屋から断られる。酒場でエルドラドクリークの金は採り尽くされていて、ボランゾへ行けと教えられる。金鉱掘りの“湯水のビル”が商売女たちを連れて来ていた。女性企業家のベリンダと知り合いドーソンの木が必要だと助言される。そんな時、エプがある男の女に手を出し銃で追いかけられる。そこでも神父に助けられるのだった。

 長く危険な道のりを経てドーソン・シティにたどり着いたビルとエプ。町は一獲千金を夢見る者たちでにぎわっていた。ビルは女性企業家のベリンダから金が採れる場所を聞き、早速エプと共に採掘を始める。そんな時、何者かにエプが撃たれ死んでしまう。町は欲深い者がはびこる無法地帯だったのだ。死は死を招くとし死体は運べないと言われてしまう。採掘権と引き換えに100ドル払うと取引を持ちかけられるがビルは断って残る。

 エプが借金と引き換えに採掘権をベリンダに渡していたことが発覚する。町ではビルが残るか出て行くかの賭けが流行っていた。神父の元に伯爵(ティム・ロス)が告解にやってきて放火と殺人をこれから犯すと警告してくる。彼は神父の土地を狙っているのだった。ようやく町に騎馬警察がやってくる。エプが撃たれた銃弾から先住民の境界線に踏み込んだのだろうと警察は見ていた。ビルは先住民エリアへ行き彼らからエプを殺していないと告げられる。

 エプの死体から盗まれたブーツを見つけたビルはショーウィンドウから盗む。神父を訪ねると伯爵が出て行けと銃を向ける。そこへベリンダが止めに入るが、彼女も神父の土地を狙っているのだと告げる。その後、神父は出て行かないという意思表示に教会の屋根に十字架を立てる。ビルも採掘権は渡す気はないと取引相手の前で掘って見せる。

ディスカバリーCH初のドラマでGOTのロブことリチャード・マッデン主演とのことだったので再放送を捕獲。
ティム・ロスまで出ちゃってるし、エプは「ボルジア家」でプリンス・アルフォンソを演じてたオーガスタス・プリュー。
面白いじゃないですか~!ディスカバリーもっとドラマ作りましょうぜ!
まさかこんなに早くエプが死んじゃうとは思わなかったし、一攫千金を狙う強欲者だらけで危ないったらない!
ビルはどうやってもロブに見えてしまうので、狼に襲われそうになっても「手懐けられるくせにぃ~」って思ってしまう。
ドーソンシティを「ここは狼だらけだ」とか言ってたけど「君も狼だから」とツッコんでしまうw
そんな無法地帯に留まることを決意したビルと神父はうまく行くのでしょうか?
全6話なのでのんびりUPしていきたいと思います。

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