CSI：マイアミ シーズン5 第119話「燃え尽きて」 "Burned"
明け方の火事で、ブレットという男が自宅で死亡する。一緒に寝ていた婚約者のクレアは、間一髪のところで逃げ延びる。そんな彼女の証言からホレイショは放火事件だと確信し、捜査をスタート。焼け跡に残された物的証拠が、数々の容疑者を捜査線上に浮かび上がらせる。
※以下、ネタバレです。
元恋人のアンソニーにストーキングされていたとクレアからの証言を受け、ホレイショはアンソニーを捜しに行くとイエリーナに遭遇。彼女は私立探偵としてアンソニーを監視していたのだ。だが、却ってそれがアンソニーのアリバイとなってしまう。ブレッドの歯からマイケル・リプトンのDNAが検出される。リプトンはウルフにポーカーで1万ドルの貸しがあり、チャラにする代わりに釈放しろと脅しをかけてくる。疑いは晴れて釈放となるが、ホレイショはイエリーナにリプトンの監視を依頼する。
火災現場のガラスの破片からロン・クレイマーの指紋が見つかる。彼は火事を目撃し、助けに行ったと証言するが、発火前にガラスが割られたと判明。クレイマーはアンソニーに雇われブレッドを殺せと命じられたが、放火については否定する。その後、2階から検視済みのふたつの遺体が発見される。クレアはアンソニーのストーキングから逃れるため、死を偽装しようとしたと罪を認める。遺体はブレッドが医学部から調達し、アンソニーを放火犯に仕立て上げるつもりだった。その日に限ってアンソニーはやってこなかったため、ガソリンが気化したのに気付づかないまま寝てしまい、ブレッドは死亡。
クレアは逮捕されたが、クレイマーがガラスを割ったことで火事を誘発したとし、アンソニーも共謀罪としてぶち込まれる。彼はクレアが何か企んでいると気づいていたのだ。一方、リプトンの監視をしていたイエリーナは、ウルフがリプトンに金を渡している現場の撮影に成功。ホレイショが問いただすが、ウルフは本当のことを言わなかった。後に内務調査が入り、ウルフはクビになってしまう。
＜ゲスト出演者＞
イエリーナ・サラス（ソフィア・ミロス）
ホレイショの弟レイモンドの妻で元刑事。ホレイショとはお互い好意を持っていたが、進展せず…。夫は元覆面捜査官で、死んだと思われていたが命を狙われていたため身を隠していた。ホレイショが他国へ家族と逃がしてあげていたが98話でレイモンドは死亡。シーズン4までレギュラーだった。
イエリーナの再登場に、ホレイショとの恋の行方を期待してしまいます。
マリソルに出会うまではイエリーナが好きだった訳だし、弟のレイモンドが亡くなった今、何も邪魔をするものはない。
ウルフはいつかはこうなると思いました。「デスプール100」の時にギャンブル癖があることは証明済み。
リプトンを知らないなんて嘘をつき尋問してしまったのはマズかった・・・。彼は復帰することはできるのか！？
CSI：NY シーズン3 第69話「暴かれたコールドケース」 "Cold Reveal"
『コールドケース』とのクロスオーバーエピソード！
フィラデルフィア殺人課のヴァレンズ刑事がNYにやってくる。10年前に起こった未解決事件の証拠品からステラのDNAが検出されたというのだ…。一方、マックは連続殺人犯ドブソンの死を追及され、意外な行動に出る！97年に工事現場から血のついたナイフと衣服が発見されるが、衣服に付いていた血痕の大半は女性のもので、他に男性のものとステラの血液が検出された。行方不明者はなく、手掛かりはナイフと衣類だけ。ステラのHIV検査の際の手違いで、DNAが登録されてしまったと判明。ステラは身に覚えがないと言うが、捜査に協力するとヴァレンズ刑事に約束する。
10年前の美術館に展示されていたアートから、エリン・イエーツという女性カメラマンの名が浮上。証拠をフィラデルフィアから取り寄せ、未現像のフィルムを現像してみると、警察学校時代のステラが写っていた。写真に写っていガーネス・ベネットは10年前に失踪。ダニーとヴァレンズがガーネスの妻マリリンを訪ねると、里子の写真からエリン＝ミンディ・サンチェスだと判明する。彼女はステラとともにベネット夫妻の元で育った里子だった。エリンがミンディだと知ったステラは、ミンディと姉妹の契としてロケットに血を入れたことを思い出す。
ステラは証拠品の衣類の焦げ跡から、ガーネスが映写技師をしていた名画座へヴァレンズと共に向かう。壁には大量の血痕の上からペンキが塗られた跡があり、手形を発見。手形はマリリンのものだったが、片付けをしただけで殺人は否定。事件の管轄はフィラデルフィアからニューヨークへと移り、ヴァレンズは去る。ミンディは養父のガーネスから性的虐待を受けていて、ステラに手にかからぬよう逃げ出したのだ。復讐のためミンディがガーネスを殺害し、証拠をフィラデルフィアに埋めたのだ。ステラは「今日は唯一の姉妹だから来た、明日は刑事としてくる」というものの、元気でねと別れを告げる。
一方、ドブソンの死によって窮地に立たされたマックだったが、不起訴となった。だが、市警本部は政治的思惑で内務調査が入ることとなった。マックはジェラード警視に「あんたは操り人形にすぎない」と立ち向かう。更にマックはシンクレア局長に「マスコミの攻撃をかわすために、自分をやり玉にあげているだけだ」と言い、内務調査を中止するよう苦情を言う。マックはジュリアーニ市長の肝いりで採用された者だから、排除したいのだ。実際にドブソンは「お前も道連れだ」と言い、自分で飛び下りているのだ。
＜ゲスト出演者＞
スコッティ・ヴァレンズ（ダニー・ピノ）
『コールドケース』でフィラデルフィア市警殺人課でリリー（キャスリン・モリス）とコンビを組む捜査官。
うつ病の彼女の死でズタズタになったり、リリーの妹とクリスティーナと付き合い始めたり、あまり女運がない。
ステラが絡んだ事件は、最後どうなったんだろう？
グレーゾーンがあるとステラは言ってましたが、事実を突き止めたとミンディは知ったわけだから、逃げた可能性も。
こんなクロスオーバーエピソードが出来るのも、ジェリー・ブラッカイマー作品だからこそですね。
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明け方の火事で、ブレットという男が自宅で死亡する。一緒に寝ていた婚約者のクレアは、間一髪のところで逃げ延びる。そんな彼女の証言からホレイショは放火事件だと確信し、捜査をスタート。焼け跡に残された物的証拠が、数々の容疑者を捜査線上に浮かび上がらせる。
※以下、ネタバレです。
元恋人のアンソニーにストーキングされていたとクレアからの証言を受け、ホレイショはアンソニーを捜しに行くとイエリーナに遭遇。彼女は私立探偵としてアンソニーを監視していたのだ。だが、却ってそれがアンソニーのアリバイとなってしまう。ブレッドの歯からマイケル・リプトンのDNAが検出される。リプトンはウルフにポーカーで1万ドルの貸しがあり、チャラにする代わりに釈放しろと脅しをかけてくる。疑いは晴れて釈放となるが、ホレイショはイエリーナにリプトンの監視を依頼する。
火災現場のガラスの破片からロン・クレイマーの指紋が見つかる。彼は火事を目撃し、助けに行ったと証言するが、発火前にガラスが割られたと判明。クレイマーはアンソニーに雇われブレッドを殺せと命じられたが、放火については否定する。その後、2階から検視済みのふたつの遺体が発見される。クレアはアンソニーのストーキングから逃れるため、死を偽装しようとしたと罪を認める。遺体はブレッドが医学部から調達し、アンソニーを放火犯に仕立て上げるつもりだった。その日に限ってアンソニーはやってこなかったため、ガソリンが気化したのに気付づかないまま寝てしまい、ブレッドは死亡。
クレアは逮捕されたが、クレイマーがガラスを割ったことで火事を誘発したとし、アンソニーも共謀罪としてぶち込まれる。彼はクレアが何か企んでいると気づいていたのだ。一方、リプトンの監視をしていたイエリーナは、ウルフがリプトンに金を渡している現場の撮影に成功。ホレイショが問いただすが、ウルフは本当のことを言わなかった。後に内務調査が入り、ウルフはクビになってしまう。
＜ゲスト出演者＞
イエリーナ・サラス（ソフィア・ミロス）
ホレイショの弟レイモンドの妻で元刑事。ホレイショとはお互い好意を持っていたが、進展せず…。夫は元覆面捜査官で、死んだと思われていたが命を狙われていたため身を隠していた。ホレイショが他国へ家族と逃がしてあげていたが98話でレイモンドは死亡。シーズン4までレギュラーだった。
イエリーナの再登場に、ホレイショとの恋の行方を期待してしまいます。
マリソルに出会うまではイエリーナが好きだった訳だし、弟のレイモンドが亡くなった今、何も邪魔をするものはない。
ウルフはいつかはこうなると思いました。「デスプール100」の時にギャンブル癖があることは証明済み。
リプトンを知らないなんて嘘をつき尋問してしまったのはマズかった・・・。彼は復帰することはできるのか！？
 | CSI:マイアミ シーズン5 コンプリートDVD BOX-2 |
| デヴィッド・カルーソ,エミリー・プロクター,アダム・ロドリゲス,カンディ・アレキサンダー,ジョナサン・トーゴ | |
| 角川エンタテインメント |
CSI：NY シーズン3 第69話「暴かれたコールドケース」 "Cold Reveal"
『コールドケース』とのクロスオーバーエピソード！
フィラデルフィア殺人課のヴァレンズ刑事がNYにやってくる。10年前に起こった未解決事件の証拠品からステラのDNAが検出されたというのだ…。一方、マックは連続殺人犯ドブソンの死を追及され、意外な行動に出る！97年に工事現場から血のついたナイフと衣服が発見されるが、衣服に付いていた血痕の大半は女性のもので、他に男性のものとステラの血液が検出された。行方不明者はなく、手掛かりはナイフと衣類だけ。ステラのHIV検査の際の手違いで、DNAが登録されてしまったと判明。ステラは身に覚えがないと言うが、捜査に協力するとヴァレンズ刑事に約束する。
10年前の美術館に展示されていたアートから、エリン・イエーツという女性カメラマンの名が浮上。証拠をフィラデルフィアから取り寄せ、未現像のフィルムを現像してみると、警察学校時代のステラが写っていた。写真に写っていガーネス・ベネットは10年前に失踪。ダニーとヴァレンズがガーネスの妻マリリンを訪ねると、里子の写真からエリン＝ミンディ・サンチェスだと判明する。彼女はステラとともにベネット夫妻の元で育った里子だった。エリンがミンディだと知ったステラは、ミンディと姉妹の契としてロケットに血を入れたことを思い出す。
ステラは証拠品の衣類の焦げ跡から、ガーネスが映写技師をしていた名画座へヴァレンズと共に向かう。壁には大量の血痕の上からペンキが塗られた跡があり、手形を発見。手形はマリリンのものだったが、片付けをしただけで殺人は否定。事件の管轄はフィラデルフィアからニューヨークへと移り、ヴァレンズは去る。ミンディは養父のガーネスから性的虐待を受けていて、ステラに手にかからぬよう逃げ出したのだ。復讐のためミンディがガーネスを殺害し、証拠をフィラデルフィアに埋めたのだ。ステラは「今日は唯一の姉妹だから来た、明日は刑事としてくる」というものの、元気でねと別れを告げる。
一方、ドブソンの死によって窮地に立たされたマックだったが、不起訴となった。だが、市警本部は政治的思惑で内務調査が入ることとなった。マックはジェラード警視に「あんたは操り人形にすぎない」と立ち向かう。更にマックはシンクレア局長に「マスコミの攻撃をかわすために、自分をやり玉にあげているだけだ」と言い、内務調査を中止するよう苦情を言う。マックはジュリアーニ市長の肝いりで採用された者だから、排除したいのだ。実際にドブソンは「お前も道連れだ」と言い、自分で飛び下りているのだ。
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| ゲーリー・シニーズ,メリーナ・カナカレデス,カーマイン・ジョヴィナッツォ,エディ・ケイヒル,ヒル・ハーパー | |
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