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The Exorcist Season 1 #7 Father of Lies
湖でケイシーを見つけたマーカスは、バーナデットのいる女子修道院でシスターたちと悪魔祓いを行うことにする。トマスはまず家族へ知らせるべきだと主張するが、マーカスに止められてしまい、何が正しいのか思い悩む。悪魔は40年前にリーガンを失い積年の恨みを晴らすつもりで本人の前で娘をいたぶる気だとマーカスは主張。
※以下、ネタバレあらすじです
アンジェラたちはテレビカメラに囲まれリーガンの過去と関係があるのかと詰め寄られる。修道院にやってきてから9日が経ちバーナデッドは、悪魔は三倍強くなっている、失敗すれば悪霊を世に放つことになり統合出来なければ悪霊は腹いせに娘を殺すと危惧。それでもマーカスはこの世の門番となり悪霊を闇に送り返すと諦めない。司祭は今ごろになってケイシーの状態を心配し、破門されたマーカスが許可なく悪魔祓いしたことを問題視する。
ランス一家はインタビューに応じるが、過去やケイシーの危険性について追求され中断する。そして命を落とした救命士の妻がアンジェラに詰め寄る。一方、トマスはアンジェラたちにウソをつきながら、マーカスと共に修道院で悪魔祓いを続けるが、ケイシーの状態は悪化していく。マーカスは湖でケイシーを殺しかけた、神が私の手に宿り彼女を生き返らせた、私は彼女の保護者となったとトマスに打ち明ける。
ベネット神父は教皇の訪問に関して、直接スタジアムへ向かうべきだと主張。昇天の会のメンバーは警察本部長に全幅の信頼を置いていると反論。サイモン神父がいることに異議を唱えると彼は委員会の資金調達責任者だと説明される。そしてベネットは倒産したタッタソール造園が多額の献金ができるのか説明を求める。一方、トマスはケイシーは必ず生きているから諦めないでとアンジェラを励ます。
ケイシーは体が負けて悪霊が表に現れず、悪魔祓いが出来ない状態になった。それはバーナデッドがトカイソウチンキを与えたからだった。彼女は体が腐りかけてるケイシーを逝かせてやるべきで、ベラドンナを煎じて飲ませろと主張。そして彼女のためか自分のためか考えろとマーカスに苦言する。一方、アンジェラは過去に最悪の経験をしたけどケイシーを産んで報われた気がしたと母クリスに打ち明ける。そして今は娘のために何も出来ず待つだけの母の苦しみを理解していた。
マーカスとトマスは中にいるケイシーに語りかけると、泣きながら「もうやめて」とケイシーの声を聞く。一方、ベネットはタッタソール造園に侵入し灰の儀式の準備をしていた形跡を見つける。死体を見つけると男たちに襲われ対峙する。そして取り憑かれた男に悪魔祓いをして悪霊を闇に送り返す。その頃、トマスはジェシカと甘い時を過ごしても心ここにあらずだった。神の啓示を待っているが何もなく、苛立ちを募らせていた。ドラッグストアで暴行を働き逮捕される。
アンジェラはケイシーが姿を消しても存在を感じていたのに今日は何も感じないのだとトマスに告げる。それは死んだからだと感じていた。その頃、マーカスはバーナデッドの意思に背いてベラドンナを飲ませず、トマスにアンジェラを連れて来させる。すると悪霊がケイシーの中から姿を現わす。
湖でのあれは神のマーカスの手に宿って生き返らせたってことだったのか！
バーナデッドの主張も分からんでもないけど、マーカスは諦めたくないんだよね。指摘されてたようにそれは自分のためかケイシーのためなのか？
昇天の会メンバーは教皇の予定を変更したりして良からぬことを企んでいるのは確か。あの本部長が悪霊の姿を見せて襲う気か？
ベネット神父が意外と武力派で悪魔祓いも上手くて驚いた！彼も悪魔祓いに加えてよー
ついに悪霊はアンジェラことリーガンを前にして姿を現して、ケイシーをいたぶるつもりだな。
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