マイネーム・イズ・アール3 ＃10「脱獄囚を捕まえろ」

My name is Earl Season 3 #10 Midnight Bun

　スケアード・ストレートの帰りにアイスを買いに立ち寄ったところ、フランク（マイケル・ラパポート）が逃走。激怒した刑務所長（奥さんが市長なので頭が上がらない）はアールとランディに脱獄囚を極秘に連れ戻すよう命じる。
※以下、完全ネタバレです。

　主導権をめぐってまたもや対立するアールとランディ。ランディは警察犬を使ってフランクの足取りをつかもうとするが、逃げられてしまう。アールはフランクの相棒・パコ（レイモンド・クルズ）から強盗の際（4話「災難は天下のまわりもの」）に隠しておいた金の在り処を聞いていた。早速、トレーラーへ向かう彼等だったが・・。

　ジョーイは父親違いの妹の代理出産が近づく中、陣痛の気配がない。妹からは絶対に促進剤は使わないと約束させられていたが、病院へ駆け込み無理やり出産しようとしていた。それを知った妹（プロレスラー）は阻止するために注射を持ってきた医者を投げ飛ばしてしまう。すると医者は手に持っていた促進剤を誤ってダーネルに打ってしまう。

　トレーラーへ行くとフランクが金を探していた。だが、それは金ではなく銃だった。銃口をアール達に向けるフランクの前にジョーイとダーネルがやってきてしまう。更には妹夫婦までジョーイたちを追いかけてやってくる。アール達が必死の説得を行うが、そうこうしている間にジョーイが破水！その間にフランクはキッチンの裏から隠し金を見つける。ダーネルが9歳のころネコの帝王切開をやってことがあると言い子供を取りだすことに・・・。そして天使のような可愛い赤ちゃんが誕生する。

　その隙に妹の夫が銃をフランクに向けるが、弾は入っていなかった。外へ逃げるフランクだったが、逃げた警察犬が彼を捕まえる。お手柄を喜ぶ二人。だが、ランディは「やっぱり主導権はアールが握るべきだ」と言い、二人は仲直りする。脇役だってたまには大金星を挙げるのだ。そしてジョーイはフランクが持って行けなかったお金を、妹へ子育て費用として渡すのだった。

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やっとジョーイは代理出産で子供を産むことが出来ました。
彼女もたまには人の為にいいことをする人間に生まれ変わったようだ。
これもアールのカルマのお陰か！？
ランディもたまには主導権を握りたいよねぇ。でもこの兄弟はアールが握っていた方がうまくいくみたい。

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視聴環境：FOX

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