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THE CLOSER Season 4 #3 Cherry Bomb
16歳の少女ミシェル・クラーク（『デスパレートな妻たち』のジュリー）が自宅で首を吊って自殺する。彼女は友人に暴行を受けたとして警察に相談し、テイラーがその聴取に当たっていたという。ミシェルの死を悔やむテイラーの依頼を受け、ブレンダが死体を検視するが、他殺の痕跡は見当たらない。しかし痛々しく残るレイプの傷跡に怒りを覚えたブレンダは殺人事件として捜査を開始する。
※、以下、完全ネタバレです。
レイプの加害者は保安局高官の息子ダレン・イェーツ。父親同席で尋問をするが息子にはしゃべらせず、少女の出まかせだとの一点張り。事件当日、息子は自分と一緒に家で宿題をしていたと自供する。特捜班はレイプ時に隣の部屋にいたという4人を逮捕する。事件当日は、みんなでドライブしていたと自供。これは4人とも同じだった。
ケヴィン（『プリズン・ブレイク』のLJ）に弁護士と偽り接触するブレンダ。彼等は“チェリー・ハント”と称して処女と寝た数を競っていたのだ。ダレンの個人webサイトに、寝た女の子の写真が載っていると知る。 通報の電話があった日と、WEBサイトの日付からアリーという少女も被害者だと突き止める。彼女はダレンからレイプされたと認めるが、一日も早く忘れたいと協力を拒む。
再びイェーツ親子を尋問するブレンダ。まず、息子のアリバイが覆されたと言い、父親を外へ連れ出しアリバイ偽証で逮捕する。殺人罪で取り調べを進め、ダレンから見事レイプの自白を引き出す。最初からブレンダは彼が殺していないと知っていたのだ。レイプを立証するために、彼から自白させたかったのだ。ミシェルは殺されたも同じこと。だが、レイプ一件立証出来たところで、終身刑にはならないと残念がるブレンダ。常習性を証明できれば可能性があるとテイラーが言う。するとオフィスでアリーが待っていた。抱き合うブレンダとアリー。これで常習性が証明されそうだ。
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視聴環境：LaLaTV
©︎2009 シーサイド発