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Major Crimes Season 3 #3 Frozen Assets
ベアード警部から事件現場に急行するようにとの連絡を受けたプロベンザとフリン。現場は最近亡くなった大富豪マーセラの邸宅で、遺言により莫大な財産を相続し警護つきで邸宅に住む愛犬ファルコンが庭で死んでいたのだ。だがベアード警部は、あの偽警官のジョナサン・ベアードだった。彼はマーセラの死についても疑惑があると告げ、マーセラの遺産から多額の寄付を受けている上層部の命令でプロベンザたちは、しぶしぶ裏づけ捜査に乗り出す。
※以下、ネタバレです
ベアード隊長は毒を盛られた犬を殺したと自供するが、マーセラ死後の雇用主について明かそうとしない。マーセラはクラブケーキに混入されていたヒ素で毒殺されていたことが判明する。又甥のカーターと又姪のデビンに1000ドルずつ相続させており、ベアード隊長の雇用主であるEMホールディングが不動産を管理していた。マーセラは急性前骨髄性白血病で亜ヒ酸で静脈注射していた。更に担当医カブレラが警察の到着よりも先に死亡証明書にサインし、都合よく火葬されていた。
カブレラによるとマーセラは病気や遺言の話が好きで、遺言を変えるたび精神状態を保証させられたという。一日置きに変えていたが、屋敷と2000万ドルをファルコンに譲る遺言だけは変わらなかった。その後の調べで遺体を搬送させたのはEMホールディングだと判明。EMは人体冷凍保存をする会社で、頭を冷凍し資産の5%を利益にしていた。プロベンザとフリンはマーセラの頭部を押収するが、EMに訴えられてしまう。解凍すると永続信託は破棄され遺言が無効になる事から、それが狙いだったと分かる。
カーターは食堂経営に失敗し信託基金を失っており、デビンも似たような資産状況だった。マーセラの遺言で変わらなかったのは屋敷を愛犬に相続させる事で、カーターもデビンも不動産業者に屋敷を売る気満々だった。屋敷の装飾が原因で地価が下落していたが、それを知るのはゲートを開けた人物と睨む。隣人クライナー氏に疑われないようベアード隊長に協力させる。シャロンが姪のフリをして不動産業者に電話をしていた事を自白させ、ロス市警が家宅捜査に来ると吹き込む。
すると彼は証拠のクラブケーキを冷蔵庫から取り出す。そこへベアード隊長がしゃしゃり出て捕まえようとする。ナイフで襲いかかるクライナーを外に誘導し逮捕させる。クライナーは裁判を避けるため司法取引で25年の刑になった。EMの訴えに法的根拠がなく、市警への寄付は継続される事になった。一方、ラスティは母を支援するためバイトしたいと言い出す。プロベンザの推薦状で働ける事になったが、大型店の警備は自分には無理と言っているうちにベアード隊長がいなくなっていた。彼はプロベンザの推薦状を偽装し大型店の警備の仕事を得る。
ベアード隊長は「クローザー」S5#6「偽りの刑事」にも出てたそうですが、全く覚えてない…。
どうやらこの時はプロベンザとフリンが彼を本物の刑事だと思い込んで一騒動だったらしいw
ベアードは熱意だけは誰にも負けてない気が…w
最後はまんまとプロベンザの書いた推薦状持って仕事GET!
それにしても死後に頭部を冷凍保存って!あの会社ボロ儲けじゃないか!
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