クローザー シーズン5 ＃12「殺しの記念品」

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The Closer Season 5 #12 Waivers of Extradition

 

☆「24」のメイソン支局長ことザンダー・バークレーがゲスト

 

住宅街で若い女性が刺殺された。状況から犯人は左利きで、目撃情報から全身黒づくめで「ニンジャ」のような服装をしていることが分かった。さらに事件の数十分前には現場近くで同じ人物による犯行と思われる殺人未遂事件が起きていたことが判明し、逃走した犯人が乗っていた車がテキサス州エルパソに存在する中古車販売店のプレートを付けていたことが分かった。そこでエルパソ郡警に連絡を取ると、エルパソでも同様の殺人事件が起きているという。急遽、エルパソ郡警からロスを訪れたクルト・ランドリー刑事（ザンダー・バークレー）を加え、重大犯罪課は捜査に乗り出す。

※以下、ネタバレです。

 

クレイが孫チャーリーを迎えに来るが、本人は帰りたがらず残らせて欲しいとブレンダに頼む。ランドリー刑事によれば、複数の州にまたがった連続殺人であると分かる。より決定的な証拠を掴んだ方が裁判にかけることに。エルパソではカリフォルニアの車を使っていて、事件発生場所は10号線沿いであるとランドリー刑事が説明。フリッツの調べでジェフリー・ウェブという男が犯行に使われた車を購入していたことが分かる。

 

しかし車はエルパソから今朝移送されたばかりでウェブの犯行ではなかった。車両運搬のドライバーが移送の車を使って犯行に及んだと睨む。ドライバーの名はジェシー・ムーアで、彼は1時間前にテキサスへ向けて出発した所だった。他の州へ入れば管轄害になってしまうため、一刻も早くブレンダたちは彼を捕えなければならない。GPSで居場所を割り出し、移送車を見つけたサンチェスが飛び乗り、犯人と格闘。工事区域でなんとか車を止める。

 

車には犯行を示す血痕は見つからなく証拠不足。しかしランドリー刑事は首の傷だけで証拠に出来ると言いだす。殺人に抵抗した被害者の爪に血と皮膚が付着していたという。彼は最初から犯人のDNAを持っていたのだ。このままではランドリーに身柄を引き渡さなければならない。一方、チャーリーはクレイにカリフォルニアに残りたいと懇願。恨み言を言われたくないクレイはブレンダたちに決定権を与える。

 

自白を引き出すしか方法がないブレンダは弁護士要求を放棄させるため、テキサスなら死刑執行は間違いないと死刑の現状を見せつける。ジェシーは死にたくないと弁護士要求を破棄。そして車に残されていた物は殺しの記念品だったと認め、地図の上で犯行場所と記念品を並べ始める。16件の殺人を楽しそうに自白。犬や猫でも練習していたという。ランドリー刑事は16件も自白を引き出したのだから諦める、カリフォルニアで終身刑を求刑する事を希望する。そしてテキサスでのファイルをブレンダに渡す。

 

被害者女性の写真を見ているうちに、「終身刑」に疑問を抱き始めたブレンダは気を変える。テキサスで裁判に掛けることを決定。ランドリー刑事は写真を見せれば、ブレンダが気を変えると分かっていたようだ。一方、チャーリーはカリフォルニアに残して欲しいとブレンダに懇願。ブレンダは両親にも変われるチャンスを与えてあげて欲しいと説得する。

 

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ランドリーの方がブレンダより一枚上手だったみたい。

ブレンダが16件もの自白を引き出したのに、彼は何もしないで殺人犯を連れて帰れるんだから。

人を操るのが上手いなー。また出演しないかな？

久しぶりのクレイの登場に嬉しくなった。相変わらずかわいいパパだなー。

「孫に嫌われたくない」そりゃそうだ。親なら厳しい事言えるけど、祖父母はそうはいかないよね。

チャーリーはこれでお別れ？寂しくなるなー。

 

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視聴環境：LaLaTV

 

 

 

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