Glee シーズン2 ＃20「夢のプロム・クイーン」

Glee Season 2 #20 Prom Queen

　プロムが間近に迫る中、パックはローレンに去勢され怖くないとジェイコブに言われてしまう。プロムのバンドがキャンセルになり、ニューディレクションズが出演料400ドルで依頼を受けることに。反対したスーは「Run Joy run」と「Crazy Love」だけは歌うなと反発する。
※以下、ネタバレです。

　メルセデスはプロムの相手がいないことで乗り気じゃない。誰かに誘われたいのだ。レイチェルとメルセデスはサムをプロムに誘い、その準備金も貸し出す。カートはブレインをプロムに誘うが、実はブレインはダンスパーティでボコボコにされた辛い思い出があった。サンタナは同情票を集めるため、カートに警護を申し出る。評判ガタ落ちのパックは反プロムキングになるためにパンチに酒を混入するのを手伝えとアーティに頼む。

　レイチェルがRolling in the Deepを練習してると、突然、ジェシーが現れる。酷い事をして悪かったと謝罪し、レイチェルをプロムに誘う。クインと付き合いながらも、いまだに彼女のことを忘れられないフィンは面白くない。アーティはブリタニーに「Isn't She Lovely」を歌って謝罪。プロムに誘うが、断られてヤケになり、パックの悪巧みに協力することに。カートは自分で衣装を作るが、バートとブレインに目立つ格好はしないほうがいいと反対される。

　カロフスキーに警護され教室に辿り着いたカートは、ここ1週間いじめに遭っていないと気付く。ゲイに対する理解が深まったのでは考える。今はカロフスキーの痛みが分かると同情すると、彼は泣いてカートに謝る。そしてプロム当日。プロム・クイーンになった自分を想像するクイン。レイチェル、メルセデス、ジェシー、サムがダイナーで待ち合わせ。ジェシーは退学になり、グリーのアドバイザーをしようと考えていると話す。そこへクインとフィンが現れ、フィンはジェシーに嫌味を言う。

　プロムが始まり、パック＆アーティ＆サムが「Friday」を歌って盛り上げる。続いてレイチェルが「Jar of Hearts」 を歌う。もう戻って来ないで…と歌いつつもフィンが気になっている。パックは作戦を決行、しかしアーティが見付かってしまう。誰が命じたんだと、歯科器具で拷問されそうになる。次はブレインをメインにティナとブリタニーがバックコーラスで「I'm Not Gonna Teach Your Boyfriend How to Dance With You」を披露。

　親しげなジェシーとレイチェルが気になったフィンはジェシーとケンカに。スーはふたりをプロムから追い出してしまう。クイーンを夢見るクインは最悪の事態に。そしてキングとクイーンの発表。候補者たちは期待を膨らませる。キングに選ばれたのはなんとカロフスキー。そしてクイーンはカート・・・。会場は静まり返ってカートに冷たい視線が集中する。カートは泣きながら会場から逃げ去る。

　追いかけて来たブレインに、イジメはなくなったと思ったのに投票を利用されたと泣きじゃくる。クイーンの座を逃したクインはレイチェルを責めて、ビンタ。サンタナは誰からも受け入れられてもらえないと言う悲壮感で愕然。レズビアンだとバレたのではないかと転校まで考える。ブリタニーはサンタナに入れたと慰め、カートはもっと辛いはず支えようと提案。カートは思い直して、冠をもらうと決意する。

　アーティはパンチに入れたのは酒じゃなくレモネードだとスーに打ち明ける。そして解放される。カートはステージに戻り、ティアラを受け取る。「いいでしょ？ケイト・ハミルトン」とジョークを言うと会場からは拍手が！恒例のキングとクイーンのダンスの場面、カロフスキーに「カミングアウトのチャンスだ」と告げるが、彼は去ってしまう。ブレインがカートにダンスを申し込む。サンタナとメルセデスが「Dancing Queen」を歌って、パーティを盛り上げる。

【MUSIC INFO】
レイチェルとジェシーが歌った曲　Rolling In The Deep / Adele（vol.6挿入歌）
アーティが歌った曲　Isn't She Lovely / Stevie Wonder（vol.6挿入歌）
パック＆アーティ＆サムが歌った曲　Friday / Rebecca Black（iTunesにシングルあり）
レイチェルのソロ　Jar Of Hearts / Christina Perri（vol.6挿入歌）
ブレインのソロ（ティナ＆ブリタニーがバックコーラス）　I'm Not Gonna Teach Your Boyfriend How to Dance With You / Black Kids（vol.6挿入歌）
サンタナとメルセデスが歌った曲　Dancing Queen / ABBA（vol.6挿入歌）

	Vol. 6-Glee: the Music
	Sony
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ジェシー久しぶりの登場だったけど、ワイルドになってカッコ良かった。でも高校生役はちょっと無理ね…。
やはり彼の歌唱力はあっと言わせるものがある。歌声がセクシーでいいわぁ♪もっと出演してくれればいいのに。
ジェシーの登場でフィンはレイチェルへの気持ちに気付いたけど、退場って！レイチェルとはヨリ戻すのかな？
カロやんのキングにはめっちゃ驚いた！！でもまだ彼にカミングアウトは無理みたいだなぁ。カートへの涙の謝罪には感動すらしました。
カートのクイーンは想像ついたけど、ちゃんと会場に戻ってティアラを受け取れるほどに強くなったんだね。
それにしてもブレインは良い彼氏だなw　あの二人のダンスは違和感なんて感じなかった。
サンタナは誰からも受け入れてもらえなくて、かわいそうだった。でもABBAの曲を見事にカバー！！
アーティもブリちゃんに断られはしたけど、最後に1曲踊れて良かったね～♪
そういえば全員が歌うはずだったのにフィンとクイン、カートは歌ってないよね？
ベッキーにも似たような相手がいたのがウケる。一難あったけど、とっても楽しそうなプロムでした。
Gleeも残すことあと2話かぁ。どんなラストを飾るのか楽しみです。
ご存知の方も多いと思いますが、Gleeキャストの3Dコンサート・ムービーの日本公開が決まりましたね。
TOHO系の映画館で9月23日より2週間限定で公開です。私はDVD待ちしようかな。
先にCDが8/9に発売されます。

	Glee: The 3d Concert Movie
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ミニ・ウォブラーのカレン君が”Rise Your Glass”を公開したのでどーぞ。
芸が細かくていいね♪


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