Glee Project ＃9「Believability」

最終話まで残り2回。候補者も5人に絞られました！
今回のお題は「真実味」で、シンディ・ローパーの「True Colors」が課題曲。
キャラになりきって感情を表現すること。ソロ部分が多いので、演技力が注目される。

ゲストにやってきたのはティナ役のジェナ・アウシュコウィッツ。
またしてもメインキャラの登場で大興奮！！
※以下、激しいネタバレ。
まだ視聴していない方はここでさようなら。




ここまで勝ち残った候補者はサミュエル、アレックス、ダミアン、リンジー、ハンナ。
ジェナを前にしてTrue Colorsを通しで歌う候補者たち。
リンジーはサミュエルの演技は目を細めてワンパターンだと酷評。
人を元気づけるとして勝者はハンナ。ハンナは初めて選ばれて嬉しそう！


ミュージックビデオはパラモアの「The Only Exception」切ない片思いの歌。これまでの中で一番難しい演技。
歌のレッスンで「どう物語を伝えるか？」と問われたアレックスは亡くなった父親を恋しがって泣き出してしまう。ニキがそばに寄ってきて克服出来ないこともあると慰める。ニキはアレックスを繊細で心のこもった歌い方に感動したと評価。
それを聞いたリンジーは、しらじらくも同じ事を実行。（やると思った！）でもニキにはフェイクだと見ぬかれてたwww
勝つためなら何でもやっちゃうリンジー、ウザい。

いよいよ撮影開始。それぞれ違う人に恋している設定で、片思いの切なさを表現しなければいけない。しかもカメラワークもアップだから演技力や存在感が注目される。

　ハンナ⇒アレックス⇒ダミアン⇒リンジー⇒サミュエル⇒ハンナに片思い設定。

ダミアンが好きなハンナは集中できず、アレックスは暗すぎる。
じっとしてられないダミアンは眉動かしちゃう。ザックが真似してたww
リンジーは演技がうまいけど心に響かない。サミュエルはクールな視線しか出来ず、切なさやもろさが伝わらない。

ハンナは優秀者に選ばれたのに、本番では集中出来なかった。
集中力がなかったダミアンは本番で大成功し、アレックスも歌の思考から外れていたけど見事な演技を見せた。
リンジーはレコーディングで最初から泣くつもりで臨んでたと指摘され、サミュエルは切ない心が感じなかった。


最終パフォーマンスはサミュエル、リンジー、ハンナが行うことに！

ハンナは「Back to December」を歌ったけど、心がこもってないと言われてしまう。存在感もあるし応援したくなるキャラだと言われるが、このままでは厳しいとも。

リンジーは知らない曲だって言ってたけど「Maybe This Time」を見事に歌ってた。圧倒的な歌唱力。自分は養子で、完璧さを求めてきたことを打ち明けて泣く。（そこすらも演技に見えちゃったけど）リー（レイチェル）に替われるキャラになれるかも知れないけど、弱さもなければ応援したいとは思わないだろうとライアンは指摘。

サミュエルはマイクパフォーマンスまでして「Animal」を熱唱ww ライアンたちはドン引きだったらしい。個性的だけど鼻につくし、ドラマに合わない。脆さを出して訴えなければ興味がわかないと。ゲイ役を嫌がったことを突っ込まれたサミュエルは、保守的なキリスト教徒だけど演技だと割り切ったと両親を説得したと説明。

ここまで来ると審査も難航。ハンナとリンジーは演技も歌も上手い。サミュエルは短調で不安。
そして脱落者は・・・・・ハンナ。

ダミアンに恋しちゃったのが裏目に出たのかな～。そのせいで演技に集中出来なかったし。
このメンバーの中では一番Gleeっぽかっただけに残念。

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