Crossing Jordan Season 4 #7 What Happens in Vegas Dies in Boston
【『ラスベガス』シーズン2とのクロスオーバー・エピソード!】
ラスベガスのホテル"モンテシート"所有の飛行機の中でトミー・オブライエンが死亡した。 同乗していたのはモンテシートの従業員、ダニー(ジョシュ・デュアメル)とサム(ヴァネッサ・マーシル)。またトミーの手元には現金300万ドルが入ったアタッシュケースがあった。ダニーがトミーを殴ったことを認めたため、ウッディは彼を容疑者として逮捕する。
※以下、完全ネタバレです。
トミーの指紋から複数の偽名があることが判明し、ジョーダンの検視により死因は心臓発作であると付きとめる。更にコカインと、複数の女性の陰毛と精液も検出される。サムは電気室の300万を見張ろうとするが、ジョーダンに追い出されてしまう。ジョーダンはトミー胸の火傷痕から心臓発作を引き起こしたのは胸に強い電力が流されたためと突き止める。その後、モンテシートの社長で元CIAのエド・デライン(ジェームズ・カーン)がギャレットを訪ね、不当に従業員を拘束していると訴えてきた。
一方、ギャレットとリボウスキは腕を複雑に折られて死んだジェファーソンという青年の検死を担当することになった。防御創はなく、腕をねじられ骨折しており、抜歯されていた。そんな時、ウォルコットが妊婦姿でギャレットの前に現れる。ギャレットの子供ではなく、遊びで妊娠してしまったという。その後、父親に連れられやってきた被害者の隣家の少女、アマンダが自分が殺したと自白する。ウォルコットは少女を見て人格障害だと言うが…。
モンテシートの専用機から凶器らしきスタンガンが発見され、ダニーとサムの指紋が検出される。その頃、電気室に保管したハズの300万ドルが盗まれてしまう…。ダニーはエドの力で釈放され、盗まれた300万を探せと命じられる。ダニーは協力者として専用機で見つかったスタンガンを試すが、凶器ではないと判明する。電気室の監視カメラの映像からマデリン・ピルズブリーという複数の前科を持つ女を見つける。自宅を急襲するが女の姿はなく、焼きたてのクッキーの跡やSMプレイセットが見つかる。マデリンはトミーの妻だと分かる。凶器らしきスタンガンも見つかり、ダニーはベガスへ戻って金の足取りを追うことに…。
ギャレットの調べでアマンダは被害者ジェファーソンと同じ骨折をして2カ月体育の授業を休んでいたと突き止める。怒りっぽい父親が犯人で娘に罪を着せたと推測するギャレットだったが…。マデリンの靴底の血痕から藻が見つかり、リン酸塩が検出される。凶器はそこにあると踏んで現場へ向かうと、動物の死骸が入ったおもちゃ箱が発見される。動物は全て骨を折られ、抜歯されていた。アマンダを問い詰めると姉のベスが愛犬をいじめるとアマンダを脅し、犯人に仕立て上げたと分かる。
ウッディはダニーに対抗して新たに見つかったスタンガンを自分が試すと言いだす。その結果、凶器であると判明。更にトニーの衣類から妻が血を吐いてたと分かり、コカインが検出される。ベガスで夫に毒を吸わせたようだ。そこへマデリンはベガス行きのチケットを偽名で買ったと情報が入る。そしてクッキーからも毒が検出され、マデリンがベガスに持ちこんだと思われる。ジョーダンとウッディは容疑者を追ってベガスへ向かう。ベガスへやってきたジョーダンとウッディは、マデリンがレンタカーを借り次の獲物の元へ向かったと知り、GPSで場所を突き止める。ダニーと現場へ向かうが、ジョーダンが捕まりマデリンに銃を向けられる。次の瞬間、銃声が鳴り響く。
『ラスベガス』シーズン2 第8話「ジョーダンとウッディのベガス事件簿」に続く…
このクロスオーバー・エピソードは「女検死医ジョーダン」シーズン4の第7話が2004年9月7日に放送され、その続きを翌日の8日に『ラスベガス』シーズン2第8話として放送された。
日本では先にラスベガスが放送されていたので、良く分からないままシーズン2の8話を見た気がします。このエピを見て、ようやく流れが理解できました。
『女検死医ジョーダン』はシーズン4になってから見始めたので、イマイチ人間関係が良く分かりません。
妊娠してしまったウォルコットはギャレットの元妻かな?
リボウスキだけは嫌いです。ウザイってのが理由。
ジョーダンとウッディは『BONES』のブレナンとブースのような関係っぽいから、今は相棒でもいつかは…?それとも以前何かあったか?
ウッディはだいぶダニーを敵視してましたね。ジョーダンも最初は容疑者だったためか警戒してましたが、ダニーがスタンガンを試した時に、肉体美を見たからか見る目が違ってました。エドはヨソの番組でも威張ってるし…(笑)。
ウッディがベガスに来た時、美女に見とれてプールに落ちたシーンは笑えました。
<他のクロスオーバーエピはこちら>
『ラスベガス』シーズン2 #8「ジョーダンとウッディのべガス事件簿」
『ラスベガス』シーズン3 #3「恋するジョーダンとウッディ」※ジョーダン、ウッディ出演
『ラスベガス』シーズン3 #22「天の合図と運命の相手」※ウッディ出演
『ラスベガス』シーズン3 #23「花嫁のパパ」※ウッディ出演
『ラスベガス』シーズン4 #4「ジョーダンとウッディと強盗事件」※ジョーダン、ウッディ出演
『女検死医ジョーダン』シーズン4 #7「ラスベガスからの使者」 ※ダニー、サム、エド出演
『女検死医ジョーダン』シーズン5 #2「名前のない死体」※ダニー、サム出演
『女検死医ジョーダン』シーズン6 #4「愛という名の欲望」※ダニー、デリンダ出演
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エピソードリストはこちら
Jill Hennessy,Miguel Ferrer,Ken Howard,Ravi Kapoor,Mahershalalhashbaz Ali
Universal Studios
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クロスオーバー・エピって一緒に放送してもらわないと難しいものですね(笑)
WOWOWの「グレイズ・アナトミー」と「プライベート・プラクティス」みたいに一緒に放送してくれれば一番ありがたいんですが…「ラスベガス」の再放送があったおかげで助かりました。
ま、どちらかというとファンサービス的な要素が強い場合が多くて、本筋はあんまり練られてないような作品もあると思うんですが。
エドはボストンでも威張ってましたね~(笑)
未放送のものにもまだクロスオーバーあるんですか。いずれ観られるかな?
「ジョーダン」は私もシーズン3とシーズン4を数話ずつしか見てないのでイマイチ把握しづらいんですが、リボウスキとギャレットはデキてるんでしたっけ?前妻か元カノの人に対して、微妙な緊張が感じられましたし。リボウスキは他のエピで見たとき、カマトトっぷりが好きになれなかったです。
ジョーダンはブレナンよりも空気が読めそうですが、今後ウッディと進展するのでしょうか。
ウッディとサムはどうもうまくいきそうにないし…(笑)
TSUTAYAの名作レンタルにあるかどうかわかりませんが、「インファナル・アフェア」はぜひお試しくださいね。ディカプリオの作品と比べていただくのもいいと思います。
本当、WOWOWみたいに一緒に放送してくれないと、クロスオーバーの意味ないですよね。
どっちかしか観てない人は意味が分からないですよね?
どこへいても威張ってるのが、エドらしくて面白かったですね。
未放送のクロスオーバーは必ずしも今回のようにストーリーと連動しているとは限らないですね。
ウッディだけが出演してたエピなんかは、「ジョーダン」とは関係なさそうでしたよね。単に休暇取ってていないと言うような設定かも知れないので。
えー!リボウスキとギャレットは付き合ってるの?ギャレット趣味悪いなぁ。
最近のエピでリボウスキが若手警官に色目使ってるシーンがありましたよ。
ジョーダンとウッディどうなんですかね…?
最近の会話を観ていると過去に何かあったけど今は相棒として働いてるって感じがしました。
「インファイナル・アフェア」ツタヤにあればいいなぁ。その前に「グラン・トリノ」借りなくっちゃ。準新作になってればいいんだけどな。