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The Originals Season 1 #11～16
＊1～5話までのあらすじはこちら
＊6～10話までのあらすじはこちら
ティムを失ったダヴィーナは魔力を制御できず街全体を揺らし土を吐き出す。それは序章に過ぎず、土、風、水、火と災難が襲うという。儀式を完了させなければ街が崩壊してしまうため、セレステの骨の埋葬し魔力を吸い取ろうとするが残ってなかった。クラウスは神父に頼んで父方の一族を協会に避難させていた。そんな時マルセルがダヴィーナを連れ去ってしまう。レベッカがティエリーから居場所を聞き出しマルセルとダヴィーナを説得する。
※以下、ネタバレです。
そこで最強の魔女、母エスターの遺体を埋葬し儀式を始める。ついに火の災いが襲いかかった時マルセルがダヴィーナを連れてくる。ダヴィーナの喉を切り儀式を完了させるが、四人の生贄の少女たちは蘇らない。喪失感で荒れるマルセルをクラウスが慰める。実はサビーヌが儀式で魔力を手にしていた。セレステがサビーヌの体に乗り移っていて、大昔の魔女たちを蘇らせていた。
禁酒法時代に人狼とヴァンパイアの会合に魔女の代表パパ・テュンデが市長に黒魔術をかけ殺しその首を持ってきた。その後パパ・テュンデは人狼のゲレーラ・ファミリーや逆らった魔女たちまでも皆殺しにした。彼が双子の息子からパワーを得ていると気づいたクラウスは息子を殺していたのだった。
クラウスはティエリーに恩赦を与え解放する。レベッカの策略を聞いたイライジャはクラウスを刺激するなと頼む。そんな時ヴァンパイアが黒魔術によって殺される。大昔の黒魔術を真似る魔女の仕業と思われていたが、レベッカの前にパパ・テュンデが現れ黒魔術をかけ力を奪う。オリジナルズのパワーを得た彼は不死身となりマルセルにも襲いかかる。
パパ・テュンデは生贄の魔法を使い、殺せば殺すだけパワーを得ていると分かる。クラウスがマルセルの窮地を救おうとする一方で、イライジャはレベッカを結界から出すためヘイリーの血を使う。マルセルとレベッカを救ったものの、その昔パパ・テュンデを呼んだのはマルセルだった。クラウスを追い払うため父マイケルを魔女に探せたのもマルセルとレベッカだった。
パパ・テュンデは生贄にしたヴァンパイアから力を得て、自らセレステの生贄になる。儀式で生贄になったモニークが墓の中で目覚める。教会では死んだはずの魔女ジュヌヴィエーヴが神父に呪いをかける。ジュヌヴィエーヴは叔父を助けたければ魔力を集めたナイフでクラウスを殺せとカミーユに命じる。でも彼女はナイフをクラウスに渡し、クラウスは神父の体からバーベナを抜き暗示で魔術に対抗させようとする。
イライジャはセレステが死を偽装しサビーヌの体に魂を移してたと気づく。クラウスを憎むセレステはイライジャに毒を盛り復讐しようとしていた。クラウスとレベッカ、ヘイリーを襲うと警告し誰か一人を選べと告げる。クラウスがモニークでジュヌヴィエーヴをおびき出そうとするが、ソフィーにパパ・テュンデのナイフで刺されバスティアナに囚われる。
農園屋敷に避難したヘイリーは一族を招待しパーティを開く。その夜は満月で狼たちは人間の姿に。ヘイリーは親が決めた婚約者だというジャクソンに出会う。ヘイリーは王族の生き残りだと分かる。しかし魔女らによって仕組まれた罠で、ヘイリーたちは火に囲まれる。イライジャに助けられるが、レベッカは狼に襲撃されバスティアナに囚われる。ソフィーも信仰を信じないからとモニークに殺される。
イライジャは体に浮き出た名前から手掛かりを掴もうとする。魔女クララ・サマーリンだけスペイン風邪で死んでいたと掴む。ジュヌヴィエーヴはレベッカとクラウスをリンクさせ、妹の裏切りを見せる。レベッカとマルセルはクラウスを追い払うためジュヌヴィエーヴの魔法で父マイケルを探させていた。魔法は取り消せないと分かると、同僚のクララことセレステにもスペイン風邪を伝染させ殺したのだった。魔女の企みどおりクラウスはレベッカに復讐しようとする。それをイライジャが阻止しレベッカとマルセルを逃す。
父マイケルがやってきた時、マルセルにレベッカを生かす代わりクラウスの居場所を教えろ取引し、イライジャには弟を殺すのを手伝うよう頼み断られていた。マイケルがオペラハウスでマルセルを殺そうとした時、イライジャが現れクラウスを助けた。二人が逃げた後、マイケルが火を放ったためマルセルは死んだと思ったのだった。
セレステは死んで魔法を大地に返そうとせず別の体に乗り移る気だとモニークを揺さぶるイライジャ。マルセルとレベッカは魔女を殺しダヴィーナを蘇らせようとし失敗する。ヘイリーはセレステがソフィーの先祖デブリンに乗り移ったと知り、一族の呪いを解かせようとする。セレステは呪いを解く薬でヘイリーが一族を救えば家族といる、それがイライジャへの復讐になると考えていた。セレステはイライジャを呪文で墓地に拘束し、自殺し別の体に乗り移る。
イライジャがセレステが乗り移った少女を殺すとダヴィーナが蘇る。クラウスはホワイトオークの杭でレベッカを殺そうとする。イライジャは復讐心に満ちたクラウスにレベッカは愛を認めてもらえず裏切りに走ったがクラウスを愛していると説得。クラウスはナイフをイライジャに刺し、レベッカと話し父が全ての元凶だったと理解し合う。レベッカを自由にするが仲は修復出来ないと町から去らせる。
結界を解くためマルセルはジュヌヴィエーヴと取引しダヴィーナを渡す。マルセルはクラウスとケリをつけようとするが、イライジャがマルセルを生かす代わり追放処分にする。レベッカはマルセルに別れの挨拶をしたあと、ヘイリーにクラウスは希望を見出そうとしている、それは子供だと助言する。
まさかセレステがサビーヌの体に乗り移ってたとは！どおりで骨に魔法が残ってなかったわけだ。
パパテュンデの登場で一時どうなるかと思ったけど、自ら生贄になるとは…。
本家で使われる魔術よりオリジナルズでの魔術のが強大ですね。魔術って奥深いと思った。
レベッカとマルセルの秘密のお陰でまたしても兄妹ケンカ勃発！
そりゃあクラウスからしたら恐れる父を呼んだのがあのふたりだと知れば許せないよなぁ。
クラウスも昔よりは丸くなってきたようで、レベッカを殺さないで追放に留めたところは成長を感じる。
でもあの様子じゃあすぐにレベッカを呼び戻すことになりそうかな？
セレステが憎んでるのは殺したレベッカであって、クラウスやイライジャは直接的には関係ないのに何故にあれほど憎む？
ソフィーはなんだか気の毒だった。魔術を手に入れられず、救った姪に殺されちゃうんだもんなぁ。
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視聴環境：セルBlu-ray
©︎2009 シーサイド発