[終]マスターズ・オブ・セックス シーズン1 ＃12「運命の日」

	マスターズ・オブ・セックス DVD-BOX
	マイケル・シーン,リジー・キャプラン,ケイトリン・フィッツジェラルド
	KADOKAWA / 角川書店

Masters of Sex Season 1 #12 Manhigh
［シーズン1最終回］

　ハスが就職の面接でロサンゼルスへと向かう中、ジェーン、リビー、レスターの３人はマスターズの研究報告会の準備に追われていた。マスターズは、物議を醸す報告の内容に対し満員の聴衆がオープンになれるよう、会場でマティーニとつまみをふるまうと言って聞かないが、バージニアを招待するように言われると拒否する。
※以下、ネタバレあらすじです

　一方、マーガレットは夫にあなたはゲイでホテルで会った男性と寝ていると指摘。愛したのはジェームズ・ダベンポートだけだと告白される。出会う前から女に興味がなかったと知り、別の男性と幸せになる道も選べたのに同性愛者と生涯を共にするハメになったと責める。バートンは性癖を治してみせると約束する。その後マーガレットはバートンの主治医に会い過激な治療を受けていると知る。

　デポールは患者から直接診療費をもらうのを大学が許してるのは不公平だと学長に直談判する。マスターズが優遇されるのは実績があるからだと反論され、君は女性に人気がないと言われてしまう。マスターズの講演は満席で始まる。仕事を理由に最初は出席するつもりのなかったバージニアだが、思い直して聴衆に紛れ込む。性反応には4段階のパターンがあること、陰茎の包皮切除は射精コントロールに影響せず勃起不全にもつながらない。射精により体力が消耗することはなく、性器の大きさは勃起時のサイズに差異がないことを発表。

　革新的な研究内容に熱心に耳を傾けていた医師たちだが、スクリーンにバージニアの赤裸々な映像が映し出された途端に席を立ってしまう。女性に対して失礼だ、ポルノ上映だと批判される。スカリー副学長は研究を支持すると言ってくれるが、食事会には誰も現れなかった。リビーも女性が快感に身もだえする姿を見せるなんて衝撃的だった、先に知っていたら反対していたという。映像の女性はバージニアだと噂されていると告げる。

　一方、マーガレットは医師からの危険な治療法もあると説明を聞いて、理想とは違っても自分の人生で愛する夫と一緒に生きてきたとバートンに話す。治療をやめさせ受け入れることにする。その頃、大学ではマスターズの研究を潰そうとする嘆願書活動が起きていた。学長はマスターズとスカリーの解雇を決定。ハスはUCLAから内定をもらい、バージニアにプロポーズしてロサンゼルスについてきて欲しいと話す。

　マスターズはこの病院の産科を一流にしたのは私だと学長に盾突き、学長の支援があればこうはならなかったと批判する。そしてスカリー副学長を守るべく、研究を秘密にしたのは彼がこの研究で称賛を浴びると見抜けなかった腰抜けだからだと訴える。一任されたスカリーはマスターズにクビを言い渡す。スカリーは治療を止める気はないのだとマスターズに話す。その頃リビーが産気づき、別の病院に運ばれる。

　バージニアは研究資料に自分の名前も記載されていたことを知る。そこへマスターズが訪ねてきて、誰も研究を支持してくれなかったと嘆く。差し出せるのは真実だけで、失うのが耐えられない存在だと打ち明ける。リビーは無事に子供を出産する。

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マーガレットついに話したのね！結婚前からゲイだと知ってたなら、ああ言いたくなるのも当然。でもお互いに家族としての愛はあるんだね。
マスターズやっちまったねぇ。発表前にバージニアが辞めてなかったら違ったかもね。彼女ならあの映像は出させなかったろうよ。
あの映像出たらポルノだって言われちゃうわな〜。今じゃなんとも思われないけど、当時は衝撃的だったろうね。
バージニアはハスのプロポーズよりも、マスターズからの告白の方が嬉しかったりして。
マスターズはどこで研究を続けるのかな？続き気になるけど、1月4日からシーズン2の放送が始まるので安心♪

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