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The Closer Season 7 #6 Home Improvement
*「LOST」のジェイコブことマーク・ペルグリノがゲスト。
高級住宅が立ち並ぶハリウッドヒルズ。ロンとデビー・キング夫妻は自宅の敷地内に土砂止めの擁壁を設けた。ところが近隣の住民からの苦情を受けてやってきた検査士が、その擁壁の下から男性の遺体を発見する。遺体の名前はジョン・デール。ハンマーで数回殴られた上に、後頭部を円錐形の鋭器で突き刺されて殺されていた。デールは19歳の時に14歳のいとこをレイプしたとされ、性犯罪登録者のリストに名前を公開されていた・・・。
※以下、ネタバレです。
ブレンダはレイダーの紹介で弁護士のギャビン(マーク・ペルグリノ)に会うが、依頼料が2万5000ドルだと言われ驚く。家主のキング家は娘にとても過保護だったらしい。娘によればデールが工事の件で苦情を言いに来てロマノと揉めたらしい。ブレンダは弁護費用のため、電話や新聞、ケーブルテレビまで解約し節約する。フリッツは怒って、ご飯の代わりにチョコさえあればいいんだろうと言い、ポープに相談しろと責める。
キング家は改装に建築許可を申請していなかったと判明。検査士のアギーレを呼ぶと、検査士の人員が不足していることを逆手に取ってこっそり工事し、勝手に壁を設けたのだと言う。デールから苦情のメールを受けて検査へ行ったというが、その4日前に彼は埋められていたことになる。一方、フリッツはブレンダには市が払ったことにして、両親から相続した金で弁護士のへの依頼金を払おうとする。
ブレンダはフリッツを売り出し中のロマノのオープンハウスに呼んで証拠がないか見て回る。庭はキング家に通じていて、死体を運ぶことが出来る一輪車もあり、先が尖った妖精の置物があった。タイルはブリーチ剤を使った痕があり、更にクローゼットの中からブリーチで汚れたスニーカーとジーンズを発見。ロマノ夫妻を尋問すると、妻がデールからレイプされそうになり弾みで殺してしまったと自供。駆けつけた夫が死体を埋めたと言う。
ブレンダは家を売るためにデールを殺し、検査されるようメールを送ったと指摘。妻が正当防衛だと主張したため、ならば妖精の置物をひとりで動かせるはずと反論。とても女性ひとりでは持ち上げることが出来ない。夫も電話だと声でバレるからメールしたと認めてしまう。落胆した妻が弾みでプロベンザの股間を叩いてしまう(笑)。ふたりは第一級殺人罪で逮捕される。弁護士のギャビンがオフィスを訪ねてきて依頼料が市から払われたとブレンダがいいように勘違いし、ポープに感謝する。
LOSTではジェイコブだったり、スパナチュでは魔王ルシファーだったり、デクスターでは悪夫ポールだったりするマーク・ペルグリノですが、クローザーでは今までのイメージとは違う弁護士役とは!見ててあれ?と思いました。
しばらくはブレンダの弁護士として登場するので楽しみです。
ブレンダもいいように勘違いしてくれたので、フリッツの苦労も報われたかなw!?
性犯罪者が近所に住んでたら家も売りにくいんだろうね。
それにしても殺すことはないだろうに・・・
股間直撃のプロベンザは気の毒だけど笑わずにはいれなかったwww
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視聴環境:LaLaTV
©︎2009 シーサイド発