Orville: Season 1 / O.S.T. | |
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The Orville Season 2 #5 All the World Is Birthday Cake
後任の警備主任としてセイレアンのタラ・キヤリ大尉(ジェシカ・ゾア)が着任する。誕生日が間近に迫ったケリーは、誕生日が6日違いのボータスと合同パーティーを開こうと誘うが、すげなく断られてショックを受ける。そんな時、オーヴィル号は過去に接触のない惑星からの信号を受信。久しぶりのファーストコンタクトとあってクルーは興奮に沸く。
▼以下、ネタバレあらすじです
期待を胸に惑星へ向かった一行を現地の高官たちも歓迎し、和やかなムードで進んでいく。様々な施設を見学し、ドクター・フィンは早産で帝王切開するのはジリアックにしないためだと説明を受ける。ジリアックは暴力的になりやすく、それを防ぐ手段が緊急帝王切開だという。晩餐会でケリーが来週誕生日だと話すと急展開し、ケリーとボータスが拘束されてしまう。エドたちもジリアックかどうかの検査を強要される。彼らはケリーとボータスがジリアックだと信じて疑わない。ジリアックは占星術の星座のことで、この星では占星術で統治されていた。
ジリアックは収容所に入れられ囚人として扱われる。解放されたエドたちはペリー提督(テッド・ダンソン)に報告すると、郷に入れば郷に従えと告げられる。衛星を持っているのに天体観測にしか使用していないのも不可解だった。ケリーはエドの交渉次第だと考えていたが、ボータスはモクラスのダクラヤ信仰では誕生日の星の並びによって運命が決まるのだと告げる。ユカニア(ジェニファー・ランドン)とローカル(ニコ・ニコテラ)を助けた2人は、ジリアックたちはここが居場所だと考え脱獄者がいないことを知る。ジリアックには生まれつき殺人衝動があると思わされていた。
惑星はジリアック座に入り、邪悪な期間に生まれた子供を政府に渡すよう呼びかける。エドは長官(ジョン・ルービンスタイン)に話し合いを申し入れるが、2人の返却は叶わない。1ヶ月が経過してペリー提督から24時間以内に軌道を離れるよう要請される。占星術や法の抜け穴を探すがなかなか見つからない。惑星はワサンダ星に入り、ユカニアが産気づく。彼女は医者を呼びたがらずケリーが出産を手伝い、女の子が誕生する。そんな中、タラがジリアック星がブラックホールによって崩壊したのは3122年前で、リゴア2で占星術が始まった頃だと突き止める。星の消失を恐ろしい予兆と受け取ったのだった。そこでクルーたちは星を作り出すことにする。
ユカニアは娘をジリアックにしたかったが間に合わず隠すことにする。見つかれば政府に取り上げられるからだ。そこへ立入検査が入り緊張が走る。ローカルが子供のことを話してしまい、引き離されてしまう。一方、太陽帆をシャトルから発射し恒星の光を反射させれば、消えたジリアックが現れたように見せられる。その頃、ケリーとボータスは脱獄を決行する。だがゲートを出たところで捕まってしまう。更生不能だとして処刑されることに。そんな中、オーヴィルが偽のジリアック星を作り出すと、リゴア2の風向きが変わりケリーとボータスが解放される。エドは嘘によって全住民を自由にしたことに満足していた。技術が進んで嘘だと知る頃には気にしていないかも知れない。
<新キャラクター>
◇タラ・キヤリ大尉(ジェシカ・ゾア)/セイレアンの警備主任
後任の警備主任は「ゴシップガール」のジェシカ・ゾア。あんなに肌の色白かったっけ?特殊メイクもしているのでパッと見分かりにくい。
テッド・ダンソンも提督として初登場!今後も登場してくれそう。
占星術を信じすぎるのもどうかと思う話だった。ジリアック座は不吉だという理由だけで科学的根拠もないのに囚人にするなんて。星が現れただけで掌返しにもびっくり!
よく占星術や血液型とかで人間のタイプを分けたがる人いるけど、そんな少しの種類に人間を分類する方がおかしいわ!
ケリーとボータスは最悪の誕生日になってしまって、宇宙探査も楽じゃないね〜。
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The Orville Season 1 | |
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視聴環境:FOXスポーツ&エンタテイメント
©︎2009 シーサイド発