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The Musketeers Season 2 #4 Emilie
銃士隊は、神の啓示を受けたというデュラスの娘エミリーを調査する。彼女は夢により、スペインとの戦争こそが神の意志だと主張。何千という信奉者が彼女のもとに集まり、次第にスペイン人に対する暴力行為が激しくなる…。
※以下、ネタバレです。
トレヴィル隊長はアラミスにエミリーに近づき弱点を探れと指示。王はミレディとの浮気に忙しく関心がない。スペイン大使ペラーレスの秘書が暴徒に切り刻まれたことで大使は、エミリーを処刑するよう王に進言しろとロシュフォールに迫る。しかし彼は王妃と親密になり自分がフランスを支配する、お前の立場のが悪くなると警告。そこでペラーレスは彼の娼婦にある頼み事をする。
アラミスがエミリーのテントに忍び込むと見つかり殺されかける。隊を捨ててここへ来たと偽り受け入れられる。エミリーは神の啓示を受け、スペインが去れば平和が訪れる予言。その後、暴徒らがペラーレスの家を襲撃、銃士隊は彼を安全な場所に移す。王妃はエミリーを死の天使と呼び、何もしない王を批判。王はミレディに夢中で床上手だと話したという。コンスタンスは技より愛が大事と王妃を宥める。
ロシュフォールはアラール神父を脅し、ミレディが枢機卿のスパイにして暗殺を請け負う娼婦だと情報を得る。ペラーレスはフェリペ王に職を解かれた、故郷で隠居したいと主張。一方、ポルトスはフォワ将軍が自分に遺産を残したことを不審に思い、両親を知っているのではとトレヴィルに問う。しかし彼はシラを切って何も話そうとしない。
ロシュフォールは娼婦に暗殺されかけペラーレスの仕業と確信。そして彼女の耳をペラーレスに贈る。ロシュフォールは犯罪歴を王にバラすとミレディを脅し、ペラーレスの暗殺を依頼。一方、王妃はコンスタンスと共にエミリーらのキャンプに紛れようとし捕まってしまう。皆は王妃の処刑を望むが、エミリーは神の啓示を得るまで客人として扱う。コンスタンスは王妃と王が血を流す悪夢を見る。エミリーは王との謁見を条件に王妃を解放。そんな時アラミスと王妃のキスをコンスタンスが目撃してしまう。
アラミスは悪夢がスープのせいだと睨み、スープを持ち帰り医師に調べさせる。やはりスープが原因で毒物性の強い野生のキノコだと判明。マドリードへの帰還命令が出て大使を移送するが、罠だと気付いたダルタニアンが警告。しかしすれ違いざまにミレディが大使に毒を盛っていたため死んでしまう。ロシュフォールは指示書は偽造だと銃士隊の落ち度を指摘。更にエミリーを首謀者に仕立てあげる。
アラミスとダルタニアンで王の謁見が叶うとエミリーをキャンプから連れ出す。宮廷でエミリーは逮捕されるが、悪夢を見せたのは母のスープのせいだと明かされる。アトスが解毒を試みて、苦しみながらも彼女は正気を取り戻していく。アラミスはやり直すチャンスだと彼女をキャンプに返す。「自分が受けた啓示は偽りだった、全て撤回する。死しか招かない。家に帰って」と信奉者に話す。母デュラスは暮らしを豊かにするため娘を預言者に仕立てあげていたのだった。
アトスはこれからは他人だとミレディに話すが、この先も私を愛すはずと告げられる。ロシュフォールは侍女のマグリッテにアラミスとの関係を脅しのネタに、王妃の行動を報告しろと命じる。トレヴィル隊長がエミリーを処刑せず解放したため、王はトレヴィルを解任してしまう。
王はミレディに夢中か～呑気なもんだね。
ロシュフォールがミレディの正体を知って暗殺を依頼してたけど、今後も結託するのかな？
更にマグリッテにまでスパイさせようとしてるから王太子がアラミスの子とバレるのも時間の問題。
そうなれば王妃を脅して関係を迫ったりしてね。
トレヴィル隊長も職を解かれて、要職を断ってから王の信頼がなくなるばかりだなぁ。
最近、あまりダルタニアンに活躍が見られなくて寂しい。
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視聴環境：Hulu
©︎2009 シーサイド発