サルべーション -地球(せかい)の終焉- [DVD] | |
サンティアゴ・カブレラ,ジェニファー・フィニガン,チャーリー・ロウ,イアン・アンソニー・デイル | |
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Salvation Season 1 #10「新たな火種」Coup de Grace
ダリウスは、アトラス計画は事実であると記者会見で言ったことで、マッケンジー大統領(トバ・フェルドシュ)との面会を成功させる。アトラス計画をもみ消すために死人が出たと知ると、身内にいる敵は危険だと警戒する。命が狙われる懸念がある中、マッケンジーはテレビ演説を行なうことを決心する。一方、タンズ社の株を買い取ったニコラスは10億ドルの使用目的を役員会で追求する。
※以下、ネタバレあらすじです
大統領は演説でサムソン計画を公表するつもりだった。暗殺者の携帯に電話がかかってきた直前にホワイトハウスに入館したのがカルフーンだと知ったハリスは、次に大統領が狙われると警告する。政策、人員を一掃し、カルフーンを解任しハリスを国防長官に任命するという。だが演説は中止しないと決断する。ハリスはカルフーンを問い詰めるが指示はしてないと否定される。真相が分かっていない、用心しろと警告される。カルフーンは夫を騒動から守るため逃げ出す。
ダリウスは元恋人のテレサが夫と別居していると知る。一方で、小惑星へ向かっていた重力トラクターは操作不能となってしまう。ダリウスはこのままでは重力トラクターと小惑星が衝突し、隕石がロシアや中国へ落下することに気付く。政府はアメリカを救いながら敵を破滅させる気だった。役員会でテレサは今ダリウスを解任すべきではないと反対。結果、ダリウスは解任されてしまう。大統領は演説中に倒れ、そのまま亡くなってしまう。新大統領にはモンロー・ベネット(サッシャ・ロイズ)が就任する。
Salvation Season 1 #11「全てを懸けて」All In
新大統領のベネットは、レジストを国の安全を脅かす危険な組織だと判断し、ハリスに排除を命じる。ディランとゾーイが一緒にいることを知ったハリスは、掃討作戦が実行される前に2人を見つけ出そうとする。一方、ニコラスからタンズ・インダストリーの不正会計を指摘されたダリウスはテレサに内部監査を依頼するが、彼女に借金をして多額の資金を投入した極秘プロジェクトの内容を教えてもらえないなら、会社を去ると言われる。
リアムはジリアンにプロポーズする。そして養母エレノアにジリアンを紹介し今日結婚すると報告をする。リアムは産まれた日に病院に置き去りにされエレノアに引き取られたのだった。一方、アマンダは前大統領のスピーチライターに接触し、演説で何を話そうとしていたのか探って欲しいと頼む。そんな中、グレースの携帯が盗聴されていると判明。ダリウスはマイクの信号がレジストのアジトに送られていると突き止める。ハリスはアジトへ行きディランに捜査の手が入ると警告し、政府への抵抗勢力は必要だと理解を示す。
スピーチ原稿を入手したアマンダは世紀の大スクープを掴む。ダリウスは箱舟をテレサに見せる。そしてニコラスを飛行機で連れ出して、誰を愛して失ったのか追求する。ダリウスの母クラウディアを兄に奪われたと判明する。和解して財政面を任せることにする。リアムはエレノアを説得し祖母の指輪を託される。病院の礼拝堂で結婚しようとするがジリアンが取りやめ、まだ未来を信じているからだと言う。一方、ベネットはレジストを一掃すべく攻撃を命じ建物を爆破する。ハリスとグレースは上層部の腐敗と戦う覚悟を決める。
Salvation Season 1 #12「黙示録の予言」The Wormwood Prophecy
小惑星サムソンは重力トラクターを衝突させただけでは粉砕できないと推測したダリウスは、地球を救うために重力トラクターのハッキングの中止をハリスに依頼。しかし、ハリスはハッキングには関わっておらず、マッケンジーの死も含めて政府の上層部が仕組んだことだと打ち明ける。ハリスはマッケンジーが毒殺されたのではと疑うが、証拠はすべてベネットの手に渡っていた。そこで、ヒューの協力でマッケンジーの遺体を掘り返すが棺は空だった。
グレースは体内に埋め込んだ装置でペンタゴンのハッキングに成功する。一方、アマンダはマッケンジーの暗号を解読し、小惑星の衝突で人類に危機が迫っていると突き止める。公表すべきと主張する彼女にグレースはいま公表すれば苦しみしか生まれないと説得。アマンダが真実を突き止めたと気づいたクレアは暗殺命令を下す。その後、グレースは娘に真実を打ち明けてアフリカへ送り出す。その頃、ダリウスが選んだ候補者に選ばれたジリアンとリアムは遺伝子検査にパスしていたが、ダリウスだけが失格だった。
ハリスは警備主任のグラントを脅しマッケンジーの遺体の在り処に導かせる。核シェルターに案内されるとマッケンジーは生きていた。水銀で脳卒中を誘発されていた。ペンタゴンのハッキングでUSSパイクが重力トラクターを操作していると判明。そんな中、テスがレジストに攻撃され、全ての動きを監視されていたと気づいたダリウスはシャットダウンする。一方、アマンダとエドは口封じに殺されてしまう。アマンダは死の直前にデータを送っていた。そして犯人はキャピトル・アイズに火を点ける。
Salvation Season 1 #13「反撃のシナリオ」The Plot Against America
[シーズン1最終回]
レジストにハッキングされたため、テスをやむなくシャットダウンしたダリウス。重力トラクターをコントロールしていたアメリカの空母が爆発したのも、レジストの仕業だと分かる。ベネットは報復のためにロシアへ核ミサイルを発射しようとするが、レジストが犯人だという証拠を見つけるというグレースの意見を聞き、24時間だけ待つことに。一方、キャピトル・アイズの火事の現場からアマンダの携帯電話を盗んだリアムは、レジスト直通の回線を見つける。
ハリスはマッケンジーを大統領に復帰させるとダリウスとグレースに生存を明かす。そしてベネットを誘拐してミサイル発射を阻止しようとする。シェルターに通じるトンネルに誘導して拉致し、マッケンジーが大統領に復帰を果たす。ダリウスとリアムはレジストと接触すると仲間を殺された報復に空母を爆破したと認める。重力トラクターと引き換えにテスを渡せと究極の選択を迫られる。テスを渡すと重力トラクターの操作が可能となる。
マッケンジーはハリスにベネットとクレアを反逆罪で逮捕するよう指示し、スピーチ原稿をグレースに頼む。だが利用されたと知ったクレアはハリスに銃を向けるが、グレースが彼女を撃つ。そんな中、ロシアの航空母艦がフィンランド沖で爆発して沈没。アメリカの攻撃だとして戦争の準備態勢を取る。それもレジストの仕業でUSSパイクと同じ手口を使っていた。ダリウスは箱舟の存在を大統領に明かし、核攻撃される前に脱出する選択肢を提案。
マッケンジー大統領は演説で暗殺未遂の件と、レジストがロシアの空母を攻撃したと発表。その頃、何者かが護衛たちを殺しベネットを拉致する。そこへ長距離核ミサイルがDCに向け発射されたと判明する。大統領はハリスとグレースを箱舟に乗るよう指示しシェルターへ。ダリウスはタンズ社の社員を箱舟に乗るよう説明する。ダリウスはハンチントン病を患っているとグレースに告白し、外から扉を閉めるため残る。そんな中、小惑星の中心部の鉄を粉砕する策を思いついたリアムも残ることにする。
<追加登場人物>
◇ポーリーン・マッケンジー(トバ・フェルドシュ)/知事から転身した大統領。病気を患い判断力がない
◆モンロー・ベネット(サッシャ・ロイズ)/大統領の反派閥で新大統領
マッケンジー大統領があれよあれよと死んでしまって、毒殺じゃね?って疑ってたら案の定。でも実は生きてましたー!は予想してなかったwこんなこと海外ドラマじゃなよくあるのに騙された。
後任の大統領にGRIMMの警部が登場しましたがやっぱり怪しい人だった。彼を連れ去ったのは黒幕の一味なんだろうなぁ。
ニコラス叔父さんも引っ掻き回したけど、ダリウスの母を兄と取り合っていたとは。そんなの逆恨みだろーっ!それでもダリウスとは和解したのでしばらくおとなしくなりそう。
レジストはだいぶ厄介だなぁ。タンズ社の動きを知ってたなら小惑星の衝突も知っているはず。アメリカとロシアを破滅させるのに成功したとして小惑星のことはどうするつもりなのか。
ダリウスとグレースが良い感じになって、ハリスがクレアと寝てカップルが入れ替わった。でもダリウスはまだテレサに未練があるし、ハリスはクレアを利用。グレースとハリスは宇宙に飛び立ったので元サヤの可能性が。それにしてもジリアンが終始ウザかったー!リアムはなぜこんな子が良いのか不思議!
真相に迫ったアマンダは殺されてしまうし、地球の運命は残ったダリウスとリアムに懸かってる!
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©︎2009 シーサイド発