BBC WARNER
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The Musketeers Season 3 #3 Brothers in Arms
＊「ゲーム・オブ・スローンズ」ベリック公ことリチャード・ドーマーがゲスト
銃士たちは王に命じられ、王の不実な弟ガストンを宮殿に案内する。その道中、パリの酒場でガストンが退役兵を殺してしまう。かつてガストンは兄の失脚を企てて追放の身となっていたが、王は弟を許し迎え入れる。スペインとの戦争で味方の少ない王妃にとってガストンの帰還は不安なものだった。
※以下、ネタバレあらすじです
店主の退役兵クリストフ（リチャード・ドーマー）はショックを受け、正義の裁きを求める。しかし王は耳を貸さずガストンの言い分を信じ、金を盗んだ犯人を捜すようトレヴィルに命じる。実は盗まれたのはロレーヌ公との書簡だった。それは謀反の計画だとフェロンに明かす。フェロンとグリモーは書簡を入手すれば謀反に賛同する貴族たちの名前が分かれば彼らを操れると企む。
犯人は葬儀後に自首することと、公爵の手紙も返すとアトスに伝言する。そして葬儀の最中に親衛隊が逮捕しに現れる。親衛隊が退役兵1人を殺したためトレヴィルと銃士が親衛隊を妨害。また仲間を失ったクリストフはパリへ進軍すると兵士たちをけしかける。その後、トレヴィルは王にガストンの謝罪を求めると、肺結核を患っていると打ち明けられる。それで弟と和解したのだった。だがフェロンがその会話を盗み聞きしていた。
緊張が高まり秘密が漏れ始める中、トレヴィルとポルトスは兵士としてクリストフとの交渉を行う。退役兵たちは2人を人質に捕らえ立てこもる。要求はガストンを差し出すことだが、王は銃士隊に救出を命じ失敗したら親衛隊が総攻撃することに。その裏でグリモーは救出が失敗するよう動く。アトスはポルトスに暗号を伝え、地下から救出しようとするがグリモーに妨害される。
その隙に親衛隊が総攻撃を仕掛け、銃士隊は兵士らの防衛に回る。クリストフの妻ジョセフィンは自分のせいだと書簡をダルタニアンに渡すと、ガストンの謀反の計画が明らかになる。激しい銃撃戦となり絶体絶命かと思われたが、コンスタンスが応援を連れて駆けつける。火薬もなくなり剣での戦いになると銃士隊と兵士が勝利を手にする。だがジョセフィンが息絶えてしまう。
王は弟の謀反を知っても罰せず、兵士を裁こうとする。トレヴィルは兵士20人を裁けば200人を敵に回すことになり、やがて暴動になると説得。ガストンは牢獄に送られる。一方、監獄送りとなったガストンはフェロンにお前が協力していたことをバラすと脅し、待っているのは死だけだと警告される。
＜追加キャスト＞
◆ガストン／王の弟で過去に謀反を企てて追放の身だった
またGOTからゲストでベリック公が登場！GOTでは何度も生き返り、眼帯して無法者集団をまとめてました。
今回の銃撃戦はかなり大掛かりでもっと犠牲者続出かと思ったらそうでもなかった。
この時代のパリは物騒ですね〜ルイ王も父親を暗殺で失っていて、弟にまで謀反されてたなんてね。
それでも許してしまうのは肺結核だったから。あんな弟が国を継いだらダメでしょ〜！
王太子はアラミスの子供だけど王は気づいてないんだっけ？アラミスが王太子を見守る視線は父親そのものだった。
フェロンは王の秘密を知ったわけだけど、どう利用する気なのかな？
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視聴環境：Hulu
©︎2009 シーサイド発