シーサイド発

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Major Crimes シーズン4 #10「フィフス・ダイナスティ」

2016年08月21日 22時09分16秒 | Major Crimes
メアリー・マクドネル,G・W・ベイリー,トニー・デニソン,レイモンド・クルツ,フィリップ・P・キーン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
 
 
Major Crimes Season 4 # 10 Fifth Dynasty
 
*「ブラザーズ&シスターズ」のホリーことパトリシア・ウェティグがゲスト
 
ライアン判事(パトリシア・ウェティグ)の息子チャンドラーが自宅の裏庭で殺害された。4週間前には判事自身も自宅に銃弾を撃ち込まれていたため脅迫と判断。現在、判事が裁判を担当しているのはギャングのフィフス・ダイナスティの幹部で、今回有罪になると三振法で終身刑が確定する男2人が第1容疑となる。
以下、ネタバレあらすじです
 
捜査を開始すると事件当時、現場にはライアン判事の甥で13歳のヘンリーもいたことが判明。気づくのが遅れたシャロンたちに緊張が走る。事件に関われば利害が衝突すると判事を説得し、家族と待ってもらう。フィフス・ダイナスティのウォルターの恋人の家を張ってケニーを捕まえるが、クーパーの車を爆破されてしまう。ケニーの尋問を判事が母親としてみたいと頼み込むが、ケニーは関わってないと否定する。
 
盗聴によりヘンリーの自宅から兄ショーンに電話した人物がいて、それは失踪中のヘンリーだった。ヘンリーが無事に保護されるが、どうも証言内容がおかしい。チャンドラーの業務記録を調べるとフィフスとは関係なく、ライアン判事と守秘義務契約を結んでいた。それはスアレス一家がチャンドラーのせいで街を追われるとゆすろうとしていた。エヴァ・スアレスの申し立ては彼女の息子にいたずらしたという内容だった。
 
ショーンを尋問するとチャンドラーにいたずらされ、ヘンリーも被害者だった。伯母に言っても信じないだろうから、遠くの大学へ進学したが正気でいられず中退した。弟がチャンドラーの塗装を手伝いに行かされ、泣きながら電話してきたという。迎えに行ったショーンはチャンドラーから「喜んだ」と言われ、怒りで殺してしまったと告白。
 
その頃、ラスティはマリアナの妹パロマの行方をグスタボと共に知るのだが…。数人で万引きしたのを目撃されて盗難プレートを付けた車で逃げたが、パロマは残され里親と暮らしていると判明。しかし写真を見て妹だと証言すれば非公式ではなくなり、母親に通知されてしまうという。
 
ライアン判事は甥のために証言し、情状酌量を求めたが故殺になりそうだった。判事の家に撃ち込まれたのはケニーの銃弾と判明、ウォルターが車を爆破したためふたりは終身刑に。マリアナことアリスの葬儀が行われる。グスタボは市警に感謝するが、パロマには養子縁組のため18歳になるまで会えないと嘆く。不公平でもパロマが普通の生活を送るチャンスだと諭す。
 

なんたる真相!あれじゃ被害者は殺されても当然。身内にいたずらされたとは言い出しにくいし、判事の息子となれば取り合ってくれないだろうなぁ。
ショーンは自分も苦しんだのに弟も被害に遭っていたと分かれば、許せないと思うのは当然。
判事は息子を殺されたけど、理由が理由だけに複雑だろうなぁ。そのライアン判事役はブラシスのホリーでした。ブラシスぶりに見たけど最近は女優してないのかな?
パロマについては法律に従えば実母と義父に引き取られてしまんだから、養子になった方がマシ。グスタボはそんなに引き取りたかったらまずは自分の事をなんとかしないと。職なし家なしじゃ引き取るのは無理だろうよ。
 
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