United States of Tara Season 1 #1 Pilot
タラ(トニ・コレット)は反抗がちな高校生の娘ケイト(ブリー・ラーソン)と素直な14歳の息子マーシャル(キアー・グリクライスト)、そして別人格にはともかく妻には優しい造園技師の夫マックス(ジョン・コーベット)との4人家族で暮らしている。
※以下、ネタバレです。
彼女が現実生活にうまく対処できなくなると、10代のギャル「T」やタフガイの「バック」という別人格が現れるのだ。ケイトのピルを発見したものの反抗されたタラは別人格のTが出現。オバさんパンツを脱ぎ捨て、ローライズジーンズからTバックがはみ出したギャルに変身。Tはマリファナでハイな状態で、ケイトはTが出て来て大喜び。でもタラの妹のシャーメインはそんな姉の病気をただの演技だと理解している。Tはマックスを誘惑するが、小屋に行けと言われ元の人格タラに戻る。
ある日タラは学校でケイトが恋人のベンに暴力を振るわれているのを目撃。それをきっかけにタフガイの「バック」が登場する。バックは男の中の男を自称する荒くれ者、ベトナム帰還兵でビールやウイスキー片手にクダを巻く中年男だ。バックはクダを巻いて家族に突っかかる。更にマーシャルが焼いたマフィンはバックのタバコで台無し。この日はケイトの発表会、マックスとマーシャルは何とかバックを説得し発表会へ。
タバコをくわえて席についたバックだったが、娘の舞台に見入っている。ところがベンを見た瞬間、バックが襲いかかる!!取り押さえられるが、マーシャルをけしかけて蹴らせる(爆)。マーシャルもノリに乗って蹴りまくる。家族は揃ってボウリングへ。バックもベンから一発喰らったことでケイトは憤慨。マーシャルとじゃれ合って楽しげなバック。
スティーヴン・スピルバーグ作品ということで期待してたドラマがついに始まりました。
多重人格のタラを演じるのは「シックス・センス」のトニ・コレット。夫マックスには「SATC」でエイダンを演じたジョン・コーベット。
エイダンかなり老けたね・・・
キャストも豪華だけど、内容がぶっ飛んでて面白い((≧▽≦))
多重人格のタラを家族が受け入れてることに驚いた!!きっと最初は戸惑ったはずだけど、うまく共存してるんですね。
10代のギャルになってみたり、タフガイなオッサンだったり(笑)
タラにはもうひとつ良妻賢母のアリスという人格もあるそうですが、どんな風になるのか楽しみ♪
次回も楽しみで~す♪
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家族がタラの多重人格を受け入れてるところが凄いですよね。
Tはちょっとぶっ飛び過ぎですよね(苦笑)日本にはなかなかあんな10代いないだろうけど、アメリカじゃいるのかな?
そうそう、人格が変わったとき用の小道具揃ってましたね(笑)。
家族が辛そうな毎日ですが・・これで17年?もよく暮らしてるなと思いました。
「T」のお下劣さにびっくり^^10代の人格らしいですが、あんな10代っています??あれ?もしかしてアメリカの10代ってあんな感じ(爆)
人格が変わった時用の小道具がちゃんと身の回りに配備してあるのが面白いですね!