シーサイド発

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レバレッジ シーズン1 #11「ミッション11:陪審員6番」

2010年06月16日 16時59分08秒 | LEVERAGE
#11「ミッション11:陪審員6番」"The Juror #6 Job"

 パーカーのために作った偽の身分証が陪審員に選ばれる。彼女はあるアプリメントを飲んで死亡した男性の妻グロリアが製薬会社を訴えた裁判に参加。そして被告のクリントが大掛かりな裏工作を行っている事に気づく。原告を守るべく、自ら立ち上がったネイサンだったが、切れ者女性トビーが被告のバックに付いていた。
※以下、ネタバレです。

 トビーたちアーンショー製薬ははネイサンたちと同じ手口で裏で指示を送っていたと判明。彼女はクリントの会社を買収するするつもりで投資しているため、敗訴すれば同様の訴訟が増えると考え、裏工作していた。パーカーは審理を引き延ばし、陪審員たちを信用させようと動く。陪審長を泥棒に仕立て、パーカーが陪審長に選ばれるよう仕向ける。

 ソフィーがクイントに近づきアーンショー製薬より好条件で投資話を持ちかける。しかし、トビーは原告の弁護士を買収。そこでハーディソンが代理を務め、時間稼ぎをすることに。一方、クイントはトビーの要求をはねのけ、ソフィーに傾く。それに気づいたトビーはソフィーが語っていたMIL製薬に買収を仕掛ける。実際には関係のない会社に投資したのだ。これでネイサンたちは八方塞がり、もう勝訴するしかない。

 最終審理の日、エリオットはクイントの監視役を眠らせ、クイントの車を故障させ裁判の足止めをする。困っているクイントにネイサンが近づき携帯を抜き取ってソフィーに渡す。その頃、法廷ではハーディソンは証人の医師が登場拒否リストに載っていることを暴露し、攻める。

 そして最終弁論で真実の追究を陪審員に訴える。あとはパーカ-に任せるしかない。監視映像で陪審員が被告支持の採決が出たと思ったトビーは、クイントに決断を迫る。裁判を休んで他社に売却の交渉に行っていたとクイントをけしかけて、条件を呑ませる。

 しかし、裁判は原告側が勝利し、500万ドルの賠償を請求。トビーたちに見せた監視映像は、ピザの注文を取る様子をすり替えた映像だった。ソフィーがクイントの携帯GPSを使ってクイントが他社に売却の交渉に行っているように見せかけた。市民生活の中にそびえる闇を救ったネイサンたち。そしてパーカーに初めて友達が出来た。


パーカー普段は友達が出来るタイプじゃないけど、陪審員を信用させる為に接していたら「あなたいい人だから」なんて言われて友達も出来ちゃってビックリ。
彼女はまだまだ成長出来そうです。

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